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ドクツルタケ

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ドクツルタケ、だと思われます。
白いきのこは毒か?とよく聞かれますが、それは当たっておりません。
白くても食べられるマツオウジなどがありますので、必ずしもそれは該当しないのです。
しかし、猛毒の御三家

シロタマゴテングタケ
タマゴテングタケ
ドクツルタケ

※フクロツルタケじゃなかったのかな??

のうち2つはこの様に真っ白なので「白いきのこは毒か?」という質問には迷わず「いえす!」と答える僕(笑)

しかしこの毒性は強く「死の天使」(Destroying Angel) と呼ばれ

その毒性は、1本(約8グラム)で1人の人間の命を奪うほど強い。摂食から6 – 24時間でコレラ様の症状(腹痛、嘔吐、下痢)が起こり、1日ほどで治まったかに見えるが、その約1週間後には、肝臓や腎臓機能障害の症状として黄疸、肝臓肥大や胃腸からの出血などが現れる。早期に胃洗浄や血液透析などの適切な処置がされない場合、確実に死に至る。
ドクツルタケ(Wikipedia)

いやぁ、恐ろしいですねぇ、、
でも生き残った人の証言によると「味は美味しい」ということらしい、、、

『似ているキノコ』

・シロタマゴテングタケ
ドクツルタケ(シロタマゴテングタケ同様猛毒)に似るが柄にささくれ模様がない。
http://stonewashersjournal.com/2014/09/21/mushroom/

・フクロツルタケ
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_volvata/

・シロテングタケ
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_neoovoidea/

・ササクレシロオニタケ
http://www.s-kinoko.com/kininaru-html/kinoko-html-sa-so/sasakuresiroonitake.html

・シロツルタケ
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_vaginata_f_alba/index.htm


アーモンドの実

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長居公園に一本だけだがアーモンドの木がある。
春には桜と似たような花を咲かせてくれるので、写真の被写体にもなってくれたのであるが、この前ふと前を通ると「何かの実」が落ちているではないか。

はて、これは何の実かな?

と思ってよく見てみるとアーモンドの実であった。
じゃあということで持って帰って中がどうなっているのか調べてみた。

まずは上の写真。
タネのをまるまる残したまま半分にカット。
食べられるような実はほとんど無く、タネは桃のタネのようだ。

そしてそのタネを半分に切ってみた。
それが下の写真。

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タネ(核というらしい)の中からアーモンドらしきものが出てきた。
これは「仁」というらしい。
これはそのままでは食べられないので炒るか、揚げるかして食べるらしい。

先に言うと来ますけど、この仁は食べておりませんので!!


四天王寺万灯供養 その3

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ザラエノヒトヨタケ

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こんな土の上からすっくと出ているザラエノヒトヨタケ。
「ヒトヨタケ」の仲間なので、あっという間(一夜じゃないらしいが、、)に無くなってしまう、とっても儚いキノコ。

ザラエノヒトヨタケとは漢字で「粗柄一夜茸」と書く。

そうやってみると柄のところがザラザラしているな。

傘は白く透明で放射状の溝線があり、反り返ってくるのが特徴。

『似ているキノコ』

・(コツブ)ヒメヒガサヒトヨタケ
http://trace.kinokoyama.net/fungi/fungi-zukan/himehigasa-hitoyotake-fungi.htm

・キツネノハナガサ
http://www.s-kinoko.com/kininaru-html/kinoko-html-ka-ko/kitunenohanagasa.html


四天王寺万灯供養 その2

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露出時間8秒。
その間に前を横切った人は「透明人間」として現れております。

絞り f/10 露出時間 8秒


四天王寺万灯供養 その1

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何年かぶりの四天王寺万灯供養。
露光を少し長めにして撮ってみると真ん中に写っている親子(らしき二人)だけが静止しているのだろうか、面白い絵になりました。場所は四天王寺六時堂、時間は8時ぐらいだったろうか。
背景に写っている空はまだ青みを残しており、まるで雲が爆発しているようにも見えます。


ムモンホソアシナガバチ

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再度山に登る道々、キノコセンサーが反応した。
「ん?きのこか??」
でもよく見ると黄色い個体が沢山群がっているではないか・・・
これはたぶんスズメバチ科のハチやなぁ。。
そう思いながら、巣に夢中で群がっているので安心して写真を撮った。
いったいコヤツらは何のためにこんなに群がっているのだろうか??
そしてコヤツらのねぐらはやはりこの「巣」なんだろうなぁ、、


マツオウジの幼菌(菌露付き)

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松の木の切り株などからよく出ているキノコ。
確か以前、奈良キノコの会に参加した時には「切られてからしばらく何年かは出てくるが、それ以上になったら出てこない」と聞いたことがある。
しかし、少なくとも神戸で見るマツオウジはかなり古い切り株から出ており、とても「何年」と言うレベルじゃないと思うのだが・・・。

このマツオウジはまだ幼菌で、大人になると傘の大きさが20cmぐらいになるものもあるが、ずっと乾燥続きなのでこいつが大きくなるか、、の保証はない。
ちなみに頭から出ている液体のようなものは「分解水」と言ってキノコが木を分解していく時に出てくる「水」らしい。


カバイロツルタケ

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テングタケ科のキノコで食べることが出来るらしい。
でも僕の周りではこれを「食べた」と言う人を聞いたことがない。
と言うのもこのテングタケ科のキノコは毒成分をもっているものが多いし、もしかしてこのカバイロツルタケもさほど美味しく無いのかもしれないな、、、

でもここでは

歯切れ、舌ざわりがよく、くせがない。におい味ともに温和。特に脂肪質の料理と合う。天ぷら、野菜炒め、豆腐汁、けんちん汁、大根のおろしあえ。

だというから案外美味しいのかもしれないな。

似たキノコ

※ツルタケの仲間にはツバが無いことが特徴!!

・ツルタケ(火を通せば食用)
http://mushroomsindex.com/result0038.htm

・シロツルタケ(火を通せば食用)
※しかしドクツルタケやシロタマゴテングタケ(双方とも猛毒)と似ているので注意!!
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_vaginata_f_alba/index.htm

・ツルタケダマシ(有毒)
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_spreta/index.htm

・タマゴテングタケモドキ(有毒)
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_longistriata/index.htm


Baskin Robbinsへ

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嫁さんと映画を見た後に「Baskin Robbins」に行った。

「Baskin Robbins」

と書いてしまうと何のことか分からないけど、「サーティーワン」というとお分かりだよね。
実はアメリカでは「Baskin Robbins」は昔からこの名前なのだけれど、日本ではこの名前は難しいので「サーティーワン」になった、と言う話をJEFFから聞いたことがある。

でも今なんでこの名前になったんやろか???

もうすっかりとサーティワンが定着して、Baskin Robbinsに名前を変えても大丈夫、という風になってきたからだろうか、、、さてさて、、、

そう言えば梅田第三ビルのとこにもサーティーワンがあって、若いころここで友達がバイトをしていて、よく食べに行ったなぁ、、、その頃からずーーーーーっと食べるものはこれに決めてました。

ナッツトゥーユー!!

今もあるとは知りませんでしたが、この名前に思わずホロリ、、ときてしまいました。

そう言えば、そのバイトの友達はソフトクリームのコーンの底の部分は食べずに捨ててたのを思い出しましたな、、

「何で捨てんねん!」
「だってクリーム入ってないし~」
「こうやってな、クリームを舌で押しこむねん!」

なんて会話を交わしておりました、、、あぁ若かりし話、、でも今もそこから成長してない気がする(笑)