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ウコンハツ

ウコンハツ

子どもにこのキノコの名前を教えるときはかなりウケるらしい。
そらそうだわな、、絶対子どもたちは「ウンコハツ」って言うもんな(笑)

このキノコ、森のなかではとってもよく目立つキノコで、結構「一目見てわかる」とってもありがたいキノコでもある。

しかもベニタケの仲間でありながら「写真を撮ろう」という気になる貴重なキノコなのですな。ちなみに僕が撮るキノコ写真のなかでこのベニタケ類のキノコは極めて少ない。あとは真っ赤な綺麗なベニタケか緑色のアイタケぐらいかな、、、

『似たキノコ』

■オキナクサハツ
傘は黄色いハツだが、条線があり、フレッシュでないものは茶色くなる
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/russula_senis/

■チチタケ
ちょっと茶色がかっているし、傷つけると真っ白なチチがでます。
http://blogs.yahoo.co.jp/uji_tawara/278191.html


カエンタケの幼菌

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千里の公園にカエンタケが出ている、と言うので見に行ってきた。

しかし残念ながら、一昨日までコナラのウロに出ていたカエンタケは既にそこには無かったのだが、アミタケ先生が根性で探したら、ちびっ子ではあるがこんな幼菌を発見したのであった、、さすがだ。

カエンタケは食べると「腎不全、肝不全、脳障害等により死に至る中毒事例が報告されている」とヤマケイ図鑑には載っている。また噂では折れたりして内部から滲み出る汁に触れただけで炎症を起こすとか言われているが、さて真偽のほどはどうなのだろうか、、、

またこのカエンタケ、ナラ枯れが発生している林で出るようになる、と言う話を聞くが、この千里の林では少なくとも僕が目にした限りではナラ枯れは起きてないようだった。

しかし、できればもっと立派なのん、、見たいなぁ~~


フクロツルタケ(シロウロコツルタケ)

フクロツルタケ

ツルタケの仲間なのでツバは「無い」。
特徴は傘の表面にツボの破片が付着している。
また根本に大形膜質のツボがある(これが最大の特徴ですな)。

しかしこの写真だけ見ていたら、テングタケの仲間のどれなんだろう、、と悩むと思うな~

「フクロツルタケの幼菌」
フクロツルタケ

たぶんこの幼菌のほうがフクロツルタケらしさが出ていますよね。

・傘の上部にツボの欠片がくっきりと残っている
・ツボが固くて頑丈

『似ているきのこ』

■コタマゴテングタケ
ツバがあることで違いがわかる。
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_citrina_var_citrina/index.htm

■シロテングタケ
ツバは早落性なのであってもわからないかも、、、
こうなったらツボで判断するしか無い。
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_neoovoidea/


タマゴタケ(Amanita caesareoides)

タマゴタケ(Amanita caesareoides)

今年はじめてのタマゴタケ。
あちらこちらで発見情報を目にすると「わぁ、早く探しに行かないと!」という焦りと、フィールドに出ると「必ず見つけてやる!」という闘志が入り混じって「執念」と言う言葉に変化するのだ(笑)。

六甲のとある場所、前からその場所には「出るよ」と聞いてはいたものの、僕自身は発見したことがなく「もう出ないのかな、、」と思っていたのだが、ダメ元で見に行くと一本だけありました。

テングタケ科の中で唯一安心して食べられるキノコ。
故に競争率も激しいのだが、僕自身は過去に一度食べたことはあるが、あまり有難がって食べるものでもないなぁ、、という印象。まぁでもその時はたった1本をソテーにしただけなので、あまり印象が残らなかったのかもしれないね。

観賞用としては必ず毎年は抑えておきたいキノコですな!

『似たキノコ』

■キタマゴタケ
タマゴタケの「黄色バージョン」と言っていいだろうけど、これと似たキノコで「タマゴタケモドキ」(猛毒)というのがあります。それと間違えたらエライことになるので、余程確実なものでないと食べたりしないほうがよいですな。
http://mushroomsindex.com/result0067.htm

■チャタマゴタケ
これもタマゴタケの「茶色バージョン」ではありますが、独立種らしいですね。
またこやつも可食なので、争奪戦が激しいかもしれませんが、実のところ僕はまだ見たことがありません。
京都では珍しくないらしいのですが・・・・
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_similis/index.htm

■ベニテングタケ
言わずと知れた最も有名なキノコのうちの一つ。

ベニテングタケは食べるとおう吐、下痢などの消化器系の中毒症状や筋肉の痙攣、一時的な精神の錯乱などが起こるとされています。

なので気をつけましょうね!!
http://www.kinoco-zukan.net/benitengutake.php


テングツルタケ

テングツルタケ

頭に灰色のポツポツ(つぼの破片)を載せているかなり男前のキノコ。
足がすらっと伸びて、ツバがないテングタケの仲間はまず「ツルタケの仲間」と思っていい。
例外としてドクツルタケだけはツバがあるし、フクロツルタケはすらっと足が太い奴もある。

また傘の条線が何とも美しい。
この個体の傘はちょっと白めだが、多くは灰色の傘となっている。

ってテングツルタケだよね、これ?(笑)

『似たキノコ』

■ヘビキノコモドキ
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_spissacea/index.htm

■ツルタケ
http://mushroomsindex.com/result0038.htm

■ツルタケダマシ
http://mushroomsindex.com/result0039.htm


ハスの花を綺麗に撮る

ハス(長居公園)

朝早く起きてハスの花を撮っている時に後ろで声が聞こえてきた。

「何を狙ってるんですか?」
「ハスの花にトンボが止まる瞬間ですね!」
「ほう、、トンボが?」
「そうです、普通にハスを撮っても面白くもクソもないですからね!」

面白くもクソもかぁ、、まぁ確かにそういう一面は確かにある。
でもそれは「一面」だけの話で、全てではない。

だってアナタ、ハスを撮りに来てるんでしょ?

と振り返って言おうと思ったけど、やめた。

当然ハスにはハスの本来の美しさというものがある。そんなトリッキーな写真ばかりが「面白い」ワケではないはずだ。
そんな美しさをどうやって探して、どうやって表現するかが写真の醍醐味ではないのかな?

などとカメラマンじゃないけど、ふとそんなことを考えてみたわけでありんす。


ハス

ハス(長居公園)

保育園の一泊キャンプだよりに忙殺されております、、、
さてそんな中、長居植物園ではハスが咲いているこの時期に2時間オープンを早めてくれる、という粋なことをしてくれております。

僕は「もう今日しか無い!」と言うわけで沢山のカメラマンがカメラを構える中、ハスの撮影に行ってまいりました。

いままでこんなに早く来たことはなかったんだけど、、そこで発見したのは「はっきり言って開きすぎ!(苦笑)」、まぁ朝一番で「ぽ~ん」と言う音とともに開くらしいが、もう少しまとまりがある開き方をしていてくれてば良いんやけどね・・・


背脂醤油ラーメン

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ラーメン魁力の「背脂醤油ラーメン(煮タマゴ入り)」なのだ。

はっきり言っておいらの様な貧しい舌には「背脂」というだけでオイシク感じてしまうのよね、、、
さぁ、今から徹夜でお仕事でありんす。

背脂パワーでがんばろっ!!


冷蔵庫内にて

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とあるセンターの冷蔵庫内での仕事なり。
作業着の下にカシミヤ長袖のハイネックセーターを着てても寒い。

でももっとも寒いのは頭だにゃぁ~

もうほんま冷気が直撃なんだもの・・・( ;∀;)

写真は久し振りのジョリーパスタ in 川崎
あさりとエビのトマトソースパスタランチ(大盛り)


桑の実ケーキ

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千葉のお嬢様から頂いた桑の実ケーキ(別名王蟲ケーキ w)。
以前からこれをFBで見てよだれをタレていたのですが、念願かなって頂くことができました。

これ、売れるよ!!

一生懸命桑の実集めなあかんけどね ww
いやぁ、めちゃうまうまでした~♪

さて、写真はRX100M3。

露出を明るめにして蛍光灯だけで撮影。
えぇ感じで撮れますな~。