「 雑文集 」一覧

電動自転車たちよ、、、

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保育園に向かう道すがら、子供たちを送りに来ている保護者たちが乗ってきたであろう自転車に目をやってふと違和感を感じた。

「えらい、子供用の椅子が黒いな・・・」

よく見る子供の補助椅子は茶色いものか、クリーム色のものが多いんやけど、この自転車に据え付けられているものは多くが「黒」であった。

なんでかな???と思ってよく見ると黒い補助椅子がついた自転車のほとんどが電動自転車だったのであった。
ぎょぎょぎょ、、なんという普及率!!!
世の中、こんなに電動自転車を乗る人が多いのか、、

でもだよ、、ここは保育園だよなぁ、、お母さんたちの年齢は若くて20台とか30台だよなぁ、、それなのにみんな電動自転車に乗ってるのかぁ??

いいのか日本!!と思ってしまうな、、
しかも、ここ大阪はさほど坂道があるわけじゃなし、、、
こんなのばっかり乗ってると筋肉が衰えてくるではないか~

筋肉、、要らないのか~みんな~~♪

 


大阪府警察安まちメールにて

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大阪府警察で登録している「安まちメール」というメールシステム。
登録してある地域で何か事件が起これば、ある程度の時間を経て自分のメールアドレス宛にその事件の内容が送られてくる、というもの。

これを見ていて「へ?」と思った。

大阪はひったくりが日本一で有名なのだが、そこで確かにひったくりも無くはないが、一番多いのは「公然わいせつ」事案である。
この中の「公然わいせつ」事案の中身はというと、、、

本日午後9時10分ころ、大阪市○○○区○○7番付近路上において、通行中の女性に対し、年齢30歳位、身長165cm位、黒色キャップ帽、白色半袖Tシャツ、黒色ジャージズボン着用の男性が下半身を露出する事案が発生しました。

こんな感じのものが多数(笑)
普通の感覚であれば「そんなんやって何が楽しいん?」となるが、やってる本人の感性からすると「なんて楽しいんだ、これ!」となるのだろう、、不思議な「癖」を持った人達だこと、、、

しかしつくづく思うけど、そんな「感性」「癖」を持ってなくて良かったわぁ、、、と思う日々、、


一泊キャンプ

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今年も一泊キャンプにカメラマンとして随行してきた。

一週間ほど前には台風が3つもやってくる、という予報だったが(僕は気にしてなかったが w)、M園長先生と僕という晴れ女と晴れ男が一緒にいると雨はどこかに飛んで行くのであった。

今年で12年目の一泊キャンプ。
自分の子供たちは遠に卒園している(11年前に)のだが、父一人未だに卒園していない感じがして、でも今でもこの環境下にいられる、っていうのに自分の「幸運」を感じてしまう。

子供が保育園にいるときに「高齢の担任(ごめんなさい S先生 w)が作るのが大変だから」という理由でその年だけ作る、という話で作った「一泊キャンプだより」。あまりにも好評だったため「次の年も、、、」と依頼されて結局12年経った。

僕自身、12年前ほどのモチベーションはないにしてもテクニックは12年前よりも格段に成長しているし、一泊キャンプだよりの面白さも変わっていないつもりだ。だから、依頼が来るのであろうし、もし「もう要らないよ」と言われた時の絶望感はどれほどだろうか、、とも思ってしまう。

そういう意味で「依頼される」というのは「まだまだ健在」という証であり、「必要にされている」というのは、この歳になってみると「幸運」以外何ものでもないのかもしれない。


北方領土は日本の領土?

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先日友人と話をしている時に

「北方領土はもちろん日本の領土」

という話になった。でも以前「北方領土は日本の領土かどうか怪しい」という話を聞いたことがあったので、ちょいと調べてみたらこんなページが見つかった。

「やさしい北方領土の話」
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Yasashii.htm

この中ではこんな説明がされている

日本は、1951年に結ばれたサンフランシスコ条約で、千島列島を放棄しました。「千島列島は日本のものではありません」と世界に向かって約束しました。
クナシリ島・エトロフ島は千島列島の南のほうにあるので、「千島列島南部」「南千島」と呼ばれていました。サンフランシスコ条約を結んだとき、日本政府は「クナシリ島・エトロフ島はサンフランシスコ条約で放棄した千島列島に含まれるので、日本の領土では有りません」と言っていました。
ところが、それから5年後の1956年になると、日本政府は「サンフランシスコ条約で放棄した千島列島にクナシリ島・エトロフ島に含まれません」と言いました。そうするとおかしなことになります

子供向けに書かれているので平易な文章となっていてわかりやすいですな(笑)。

そもそも「領土」と言うのは実に怪しいものですが、基本的には「そこに元から住んでいた人のもの」という考え方が一番理解しやすいものだと思います。

じゃあ元から住んでいたのは誰か?となりますと、また引用されてもらえば

千島には最初にロシア人が住み着いた。これは17、18世紀の探検に引き続いて行われた。しかし、1855年、日本は南千島を奪い取り、1875年には全千島列島を領有した。

とあります。
なんと元々そこにはロシア人が住んでいたらしいのです。
日露戦争が1905年の事ですから、1855年と言えばまだ江戸時代の終わり頃という事になりますね。

また間宮林蔵が樺太探検を終えたのが1809年ということなのでそれからゆっくりと北へ北へと進出して行ったのかもしれません。

ともあれ、今の北方領土と呼ばれるものが、実に微妙な立ち位置にあるのは確かだと思います。

 


MS Pゴシック

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「パソコンを入れ替えたんですけどね、、、」

Iさんはそう言って僕に質問してきた。

「ゴルフシステムの画面だけメイリオになるんですわ、、なんでやろ?」

メイリオというのはWindows7からプリインストールされるようになったゴシック系のフォントである。

「えぇ~システムで使ってるのって『MS ゴシック』か『MS Pゴシック』やけどなぁ、、」

僕はそう言ってその「メイリオになってしまったPC」を見に行くことにした。

画面を見ると、メイリオに見えるものの、しかしそれはMS Pゴシックであった。
しかし、横にあった昔から使っているPC(Windows XP」と比べてみるとどうも字が大きい。

う~む、、、僕は唸った、、

しかし、時の幅を比べてみると全く同じで、同じ枠に同じ文字数だけちゃんと入っているので少なくとも「文字幅」に関しては全く同じはずである。

なら何で大きく見えるのか?

よく見るとメイリオに間違えたのも仕方ないぐらい、文字が「丸く」なっているのだ。
つまりWindows7のMS PゴシックはWindowsXPのMS Pゴシックよりも「丸い」のであった。

しかし、その若い担当者は「前の方が良いです!」と言い切る。

そんな会話をしていると40台の支配人がやってきて、

「そら文字が大きいほうがえぇやろ~」

と援軍になってくれる。

また40台後半の女性部長がやってきて、、、

「当たり前やん、文字大きいの羨ましいわぁ、、私のなんかめっちゃちいちゃいし~」

とまたも援護してくれた。

「じゃあこれでいいよね?」

と僕。

「えぇ~~、前がいいですぅ~~~」

の声は闇に葬られた。


プレミアムシート

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夜行バスではどうしても眠れない(寝心地が悪い上、どうしても180度にならない)ため何かいいものが無いか探していたらこんなのが出てきた。

なんともデラックスなシートや(笑)

ピッタリ180度にはならないけれど通常のシートよりもはるかに倒せる156度。
後部座席との間隔もゆったりしているので、「寝て帰る」のにはピッタリではないか!!
未だかつて心底寝て帰ったことがないので、これならイケるかもしれないと思っておりますよ。。

さてどうなることやら、、、


佐藤先生がテレビ出演

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お料理写真を習った佐藤先生が「マツコ&有吉の怒り新党」に出演。

携帯(スマホ)で料理写真をマツコと有吉が撮る、という企画で、そのお手本を撮ったカメラマンということで佐藤先生がチラチラと出演。でもかなり二人にいじられてたなぁ、、「俺達の方がいい写真」だって(笑)。

たしかにたまたま美味そうに撮れてるのはあるけれど、それはやっぱり「たまたま」でしか無いのよね。ある程度のちゃんとしたセオリーに基づいて撮られた写真はやはり安定感ある「美味しさ」がそこにはある、これは絶対。

ただセオリーだけ追っていたら、やはりつまらない。
ここからが本当の「センス」と「アイデア」の勝負になっていくんだろうなぁ、、とこんな番組を見ていて思った。

フェリカスピコ
http://felica-spico.com/prof.html


クリックポストなるもの

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クリックポストなるものがあるのを初めて知った。

何故知ったかというと娘宛になにか郵便らしきものが来ており(でも普通の郵便じゃないみたい)、「何だこれ?」と思って、そのA4サイズぐらいの封筒の表を見ると「クリックポスト」なる文字が!!(上の写真みたいなのね)

ほう、、と思い調べてみると

・日本全国一律164円
・追跡サービスで荷物の配達状況を確認できる
・ポスト投かんできる
・1kgまでの荷物を送ることができます。
・長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下

というサービスらしい
これはクロネコヤマトのメール便がお亡くなりになって、さて年末のカレンダーはいったい何で送れというのか、、、と悩んでいた僕にとっても朗報なのであった。

 

クリックポスト


ドッペルゲンガー君

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先週の日曜日、もう4年以上行ってないインドカレー屋「ミルチマサラ」に行った。
予想に違って、日曜なのに混んでいた。
しかし幸いにも一番奥の厨房に近い席が開いていたので、お店のオバちゃん(日本人)はその席を案内してくれた。

「今日は一人?」

何故か、オバちゃんはこう聞いてきた。
もう4年も来てないのである。確かに以前は3人で来たことがあるのだが、、、と思いつつ、「あ、はい」とニッコリ答えた。

そして、しばらくメニューを見ていたらまたオバちゃんがやって来て、

「今日は何にする?」

と聞いてきた。
先ほど、あれ、と思ったのであるが、僕の中でそれは確信に変わった。
誰かと間違えているのだ!!
オバちゃんのその度の強そうな分厚いメガネは「僕に似た人」と僕を判別できないのだ。

「じゃあ、今日はシーフードカレーで!」

めんどくさいので、その別人のふりをして「じゃあ」という要らぬ言葉を付け足した。
別に別人になりすましたとしても何の害があるのだ。ここはオバちゃんの気が済むように別人のママでいるのが思いやりというものではないか?

そして、しばらくしてナンとシーフードカレーが運ばれてきた。ここのカレーは量が多い。しかもホントに美味い。なのでいつもナンが足りなくなるなったのを思い出した。

いやぁ、4年ぶりに来たけどやっぱり美味いなぁ、、
そう思いながら機嫌よく食べていたら、オバちゃんが耳元に来てこう囁くのだ。

「今日はな、日曜日やし、ナンもう一枚サービスするで!」

それはお得意さんにだけかける秘密のささやきだ。

「えっ、いいの?」僕もささやくように言う。
「じゃあ」と言って人差し指を立てて「1」を表現した。

そして心の中でこう感謝した。

「ドッペンゲンガー君ありがとう!!」

と。


体内年齢ってなに?

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TANITAの体重計である。
体重を教えてくれた後にBMIや基礎代謝量や骨量、体脂肪率などの項目が次々に表示され、最後に表示されるやつがこの「体内年齢」である。

こいつがなかなかクセモノなのですなぁ、、

どうも体重の増減だけでは判断してないみたいで(あたりまえか、、)他のいろいろな要素の年齢統計を鑑みてこの数値をはじき出しているようなのだ。

しかし、、

日常のランニングはもちろんのこと、テレビを見ながら腹筋したり、犬の散歩に行った際には腕立て伏せをしたりして他の数値は結構変わってきてるのにこの数値だけは何をやっても変わらないのよね、、、はて?

まだこれを気にしだして一ヶ月そこそこやけどこんなにも変化がないのはかなり訝しいのよね、、、一度TANITAに聞いてみたいぐらい。

ちなみに友人がどこかのスポーツセンターで測った値を見せてもらったのだが(でもたぶんTANITAではない)、体脂肪率が24なのにもかかわらず体内年齢は「35才」となっていたぞ、、、おかしい、、あんな野郎になんで負けないかんのや、、、