「 2016年06月 」一覧

ウスムラサキフウセンタケ

久しぶりの紫色のキノコ。
最初は白いキノコ、かと思いましたが、よく見るとしっかりとした紫色をしております。
傘の表面はツルツルでもちろんツバなどはありません。
ここでは柄は写していませんが、フウセンタケの特徴でもある柄の下の部分はふっくらしておりました。
これまたフウセンタケは胞子が茶色いため傘の裏は茶色くなるのが特徴です。

しかし余り綺麗なところに出てキノコではないみたいですね、、、絵にならない(笑)

『似たキノコ』

・ウスムラサキシメジ
ホントに良く似ていますね。フウセンタケの特徴をしっかりと押さえておけば判別可能。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/fungi-zukan/usu-murasaki-simezi-fungi.htm

・ムラサキシメジ
色がかなり濃い感じです。
たぶんこちらは質感も違うので間違うことは無いと思います。
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/lepista_nuda/

・ムラサキフウセンタケ
傘の表面に独特のつぶつぶがある。こちらも間違わないかな・・・。
https://www.1101.com/kinokonohanashi/065/eat.html


『舟を編む』を観た

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『舟を編む』をアマゾンプライムで観ました。

松田龍平演じる「冴えない営業マン」馬締光也は、ひょんなことから辞書の編集部へと移動になる。

世渡りがヘタで、人付き合いが苦手、趣味といえば本を読むこと。そんな彼が就職したのはとある出版社なのだが、そこに配属されたのは本屋回りの営業。しかし「そんな」彼のことなので営業など上手く行くわけがなく、ダメ社員というレッテルが貼られてしまうのは想像に難くない。

そんな彼のものとに一人の社員がやってくる。

辞書編集部の社員で、加藤剛演ずる辞書作りの先生の片腕となっていた荒木公平(小林薫)だ。しかしその荒木公平は定年を迎え妻の介護に専念するため新しい辞書「大航海」の編纂に携わることができなくなり、自分の代わりを探していたのである。そして、そこから馬締光也は「自分の天職」とも言える辞書の編纂の仕事に突き進んでいくのであった・・・。

人生の中で「天職」というものを見つけられるほど幸せなものはないかもしれない。僕はそう思っている。そして今でも「自分の天職とはなんだろうか、、、」と思い続けている。
それはもしかしてこれから20年後振り返ってみて「あぁ、あれが天職だったんだ」となるかもしれないし、、明日人が訪ねてきて「これお願いできないかなぁ~」というものが天職になるかもしれない。

人はそれぞれ違う。
それは例えば偏差値という物差しだけでは測れるものではないし、測ってはならないものだ。
だから常にアンテナを張り、北へ行けと言われたら行けるだけ行ってみるし、南で面白いものがあると言われたら、どれどれどんなんやろなぁ、と立ち寄ったりする。

そんな風にして自分に合ったものがないかと常にマッチング作業を繰り返していかねばならないのだ。

「これから就職する人に観て欲しい映画」と何人かがコメントで書いていたが、たしかにそうだと思う。

新人社員は何人かが同時に同じスタートラインからスタートをきる。最初の白線は横一列であるが、その後は並んで走るわけにはいかない。誰もがそれぞれの力量で前へ進むのであるが、時には脇道に逸れるものがいてもいいし、ぜんぜん違う方向へ進むのでも良い。みんなが「同じ方向を目指す」という必要は何もないし、自分の個性を活かせるようなそんな場所を作ったら(作れたら)良いのではないかと思う。

この映画はそんな「自分の場所」を冴えないサラリーマンだった一人の人間が作り上げていく作品だ。

なのでこれから就職する人にはやっぱり観て欲しい。
みんな違っていいのだと。

『舟を編む』


サントリナ

サントリナ(長居植物園)

南ヨーロッパの地中海沿岸に分布する常緑性の低木で、ハーブとして用いられるらしい、、。
どうりでハーブのエリアにあったのはそういう訳なのね。僕はどちらかと言うとこの花よりも葉っぱの方に魅力を感じるんだよなぁ、、このエゾシカとかカリブーの角のような感じ(笑)


スイレン

スイレン(長居植物園)

スイレンの写真をアップすると必ず言われるコメントがある。

「わぁ、モネの『睡蓮』のようですぅ~~」

これは「モネ=睡蓮」という揺るぎない公式がありまして、「ゴッホ=ひまわり」よりもより強固で、「ムンク=叫び」よりもよりフレンドリーなのでありますな。

しかも、どこぞの観光地でモネの睡蓮池を再現するとこがあったり、とにかく睡蓮がある池があったら「モネだわ、これ!」と宣伝する人が現れたりして、、実はモネも「いや、これはちゃうやろ!」いい迷惑がってるかもしれないけどね、、、(笑)


アジサイ

アジサイ(長居植物園)

ふわふわシリーズ その2

これもアジサイらしいです(だってあじさい園のなかにあったんだもん w)。白い花は得てして白飛びしてしまって陰影が出にくいのですが、なんとかギリギリの線で明るさを保ちつつ、陰影を出してみましたのだよ。。。
って言っても分かってくれる人おらんか、、、


アジサイ

アジサイ(長居植物園)

アジサイにもいろいろな形があっておもしろい。

このアジサイは少し平べったく、ガクアジサイのようだが、ガクアジサイの様な「花」は無い。はて、何アジサイだったかな???

でも真ん中のポッチリが何ともかわゆいにゃあ~


ハナショウブ

ハナショウブ(長居植物園)

長居植物園のハナショウブが満開だという情報を得たので行ってきた。たぶんに師匠のハナショウブの構図を真似てはいるのだが、前ボケまで入れるとさすがにパクリ疑惑がでてきそうなので、やめてオーバーオールの女の子が通りかかったところを狙ってパチリ。

近くでは高校生の授業だろうか、、制服を着た学生が沢山このハナショウブをパチパチ撮っており、その後ろから先生の指導の声が飛んで来る。

先生「たくさん撮れよ、とにかく沢山な~」
生徒「はいっ!」
先生「たくさん撮ったらなぁ、数撃ちゃ当たるわ!」

そんなもんなのか、、まぁ、オレはそうやけど(笑)


クチナシの花

クチナシ(長居植物園)

古い人だったらこの花の名前を聞いたら出てくる歌はただ一つ。

♪くちなしの~白いはなぁ~お前のようなぁ~花だった~♪

クチナシの花は今まで何度も見てきたのだが、もう「終わっている」花しか見たことがなかったが、今回初めて綺麗な花を拝むことが出来た。この花の特徴は歌詞どおりの不自然なまでの白い色と、強烈なまでの甘い香りにある。その甘い香りは花が終わっていても発散しているので、近くを通っただけで「わっ、クチナシだ!」とわかるぐらいなのである。


小川(さちえ)書道教室のサイトをオープンしました

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書道教室のサイトをやっとこオープンしました。

WEBサイトイメージの打ち合わせ、写真撮影、レイアウト構成・デザイン、サイトの作成、文章などの微調整とWEBサイトを<まとも>に作るとかなり手間がかかる。

今回はクライアントの要望でページ数は少なくてもいいのでシンプルに、と言うことだったのでこんな感じになりました。

「小川(さちえ)書道教室」
http://ogawa-syodou.kabel.jp/index.html

最初はWixで作っていたのですが、スマホとパソコンとのイメージがどうしても上手く行かず、やはり手組の方が結局は時間がかからない、という判断で一から作りなおした。

BootStrapを使っているテンプレートを利用したのであるが、確かにカッコよく、動きもスムーズだし、レスポンシブルデザインに対応していてスマホでもPCでもちゃんと出てくれる。

が、こちらも細かい色を修正するとか、空白を削るとかするのにかなり苦労するのですよね、、、
まぁそれはテンプレートを使う宿命と考えれば「カッコいい分」、許すことが出来るかと思われる。

さてこれでどれだけの集客になるだろうか、、、


「あべぶら」というサイトをオープンした

写真 2016-06-08 9 36 22 (1)

「あべぶら」というサイトをオープンしました。

あべぶら

このサイトはいちおうブログの形式はとっておりますが、最終形としては阿倍野区という地域の情報コミュニティーサイトにしたいと思っております。

今考えていることは、

・あべのわ ... 阿倍野に住んでいる面白い人達を数珠つなぎで紹介していく
・あべみせ・・・ 阿倍野にある面白いお店を紹介していく
・あべめし・・・ 阿倍野にある美味しいお店・料理を紹介していく

なんてことを考えております。

ですので、いろんな情報をここにお寄せいただけたら幸いです。