「 2016年02月 」一覧

映画「しあわせのかおり」を観た

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金沢の港町にある中華料理店「小上海飯店」。
そこには地元にしっかりと根づいた、とってもとっても美味しい料理を出してくれるお店。

その店の人気料理である「シュウマイ」目玉にしてデパートに商品を出展させようと画策すべく店に派遣されたのが母子家庭で一生懸命子どもを育てている中谷美紀演じる山下貴子。

オーナーであり料理人でもある藤竜也演じる王(ワン)さんは最初、自分の料理も食べたないで出店の営業を勧めてくる貴子をけんもほろろに追い返す。そんな貴子が王さんの料理を食べ、その魅力、美味しさに惹かれていく姿に王さんも

「次は何をこの人に食べさそうかなぁ」

と思い始めてくる。
そして物語は大きな岐路を迎える。
料理場に立つことになった貴子、後ろで自分の技を懇切丁寧に教えこむ王さん。
その見た目にも美しい料理は物語と共に観るものの心を釘付けにして一瞬の一瞬にときめきを与えてくれるのであった。

この映画の見どころはやはり中谷美紀である。
テレビ「仁」でも見せつけられたが、彼女の人の視線を釘付けにするような渾身の演技はこの映画でもその威力を遺憾なく発揮してくれた。ちょっとAMAZONの口コミでは点数がイマイチなのであるが、中谷美紀が出る、というだけで思わず高得点あげたくなるぐらい、やっぱりスゴい人だなぁ、、と感心しきり。

あ、それと、映画の途中、FBのお友達である翁さんを発見したぞ!!

「しあわせのかおり」


散るツバキ

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今日は長居公園にツバキキンカクチャワンタケを撮りに行った。その前に綺麗なツバキが落ちていたのでこの「落ちている姿」を撮ってみようと思った。
寝転びこそしなかったもののかがみながら撮っているとオバサン二人がこう話しながらこちらに歩いてくるのが見えた。

A「あ、あれなぁ、ツバキの落ちてるとこ撮ってるんちゃう?」
B「ほんまかいな、、なんでやのん?」

まる聞こえである。
しかしそんなこと気にするオバちゃん達ではない。嫌な予感がしたのだがやはり近くに寄ってきた。

A「なぁ、これ綺麗に並べたんちゃうん?」
俺「はぁ、まぁそんなとこです」
B「やっぱりなぁ、、、そやと思ったわ~」

いやいや、あんた方俺が並べてるの見てたやん・・・

A「こうやって見るときれぇな~~」
俺「えぇ、綺麗な花を選びましたんで、、」
A「じゃあ、霧吹きで水かけたらもっと綺麗のんとちゃう?」
俺「あぁ、それもいいですけど・・・」
B「あかん、あかん、あんなんわざとらしくってあかんでぇ」
A「それもそやな、、私あんなん嫌いやねん」
B「そやろ、にーちゃん、このまま写真撮り!!」

と指示して向こうに行ってしまいました(笑)

もう「ひやかし」としか言いようがありませんなぁ~

そこで一句

「散るツバキ 残るツバキも 散るツバキ」


血圧ひきこもごも

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献血の時に血圧を計ると時々だが高い数字が測定される。
上が130台で下が90とかになったり、、、
今までは上が110台で下が70台だったので少し気になってきた。何故なら僕の母親が血圧が高くってとっても気にしていたから、それが遺伝するのではないか、、ということ。

そこで、家でも時々計らないとなぁ、、と考えてこの手首に巻くタイプの血圧計を購入した。
テルモの「ES-T100ZZ」

しかしだ、、これで計ると上が140を超えることがしばしばあるのだ。

「え?こりゃいかん!!」という事になって焦った。血圧を下げると言われている運動はかなりやっているつもりだ(47kmも歩いたしね)。食べ物に関してもかなりヘルシーな食事を心がけており、血圧が高くなる原因の塩分過多はあり得ないと思うのだ。なのに何故???

これでも何か原因があるのかと思って、普段の食事から採れるもので血圧を下げる(血がさらさらになる)ものを探して見たら「麦茶」が良いということで早速Amazonにて注文して常飲することにした。

「粉」だったら一杯分から作れるし、会社にも置いておけるしね、、

でもだ、、なんで通常110-70だったおいらが、140-100ぐらいまで上がったのか・・・という疑問が脱ぐいえなかった。
食べ物の習慣も変わったワケじゃないし、運動とか生活習慣はむしろ以前よりより健康な方向に向かっているはずだし。

で、もしかしたら、、と思って上腕式の血圧計を購入することにした。
手首式のものは「正確さに欠ける」と書いてあったからだ。

そこで買ったのがこれ、、OMRON 上腕式血圧計 「HEM-7131」

これは計るまでがちょっと手間なのですが、やはり正確さはピカイチ!!

これで計るとなんと血圧は110ー70であった!!

いったいこれまでの血圧は何だったんだろうか???
手首で計るのがこれほどまでに「不正確」なものなのか???

それとも僕の手首がおかしいの?(笑)


デイリーヤマザキの豆大福

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先週仙台に行った時のこと、いつも気になっていたデイリーヤマザキに「自慢気」に置いてある豆大福。
その自慢の逸品を食べてみることにした。

夕方7時30分。

夜の8時10分に飛行機が出発で、その時は既に仙台駅でしっかり夕飯は済ましていたのだが、たぶん家にたどり着くのは夜中の12時ぐらいなので「その時点ではきっとお腹が空いているだろう」という「言い訳」を用意した(笑)。

店の入口付近に置いてある桶の様な入れ物にこの豆大福は入っており、それを挟むためのトングが横に据え付けられていて「好きなだけどうぞ」と言う感じであるのだが、「一つで十分です」と独りごちながらその大福を掴んで、プラスチックケースに入れた。

「120円です」

店主らしき人はそう言って自慢気に値段をつぶやく。やはり自慢の品なのだ。
120円を渡し、そこから100mぐらい行った所にあるベンチに腰を下ろす。

「どうやって写真を撮ろうか、、、」

外観を撮ったのでは肝心の「豆」も「あんこ」も見えないのではないか・・・
僕はそう考えて一口かぶり付いた。

「やはり美味い、、美味すぎる、、」

夕食でお腹がいっぱいになっていてもその「美味さ」は口の中いっぱいに広がり、幸福感が胸の中いっぱいに広がるのだ、、、「あぁ、幸せやぁ」と思わず口ずさみそうになったが、理性がそれを押し留めた。
横に誰かでもいれば必ずつぶやいていた言葉だが、それを言えなかった理性を羨んだ。

最初は1/3食べて写真を撮り、その後その幸せを味わうように細切れにして食べた(せこい w)。

しかしだ、、やはり夕食もしっかり食べた後の「豆大福」はどっしりして、胃の方から不平不満が聞こえてきそうになった。もっと後で食べたらよかったな、、、

家についた頃にはまたお腹が空いていた(笑)


機上から

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飛行機からiPhoneで撮りました。
この間、2月18日に仙台に行った時の南アルプスの風景です。
本当は富士山を撮りたいなぁ、と思って窓際を予約したのだが何と席は反対(右側)じゃないと富士山は見えないのでした、、、残念。

でもです、、この山々の姿を見て下さい、見事な稜線がくっきりと刻まれております。
これはまさに雪の魔法と言いましょうか、美しいばかりにその姿を浮かび上がらせてくれております。

実は撮影用にデジカメも持って行っていたのですが、電池切れでして、、、(汗)
やはりこういう時に役立つのはiPhoneですなぁ、、


巨大防波堤は要るのか?

今朝の朝日新聞WEB版からこんなタイトルが流れてきた。

「594か所の総延長400キロ 防潮堤、東北で計画着々」
http://www.asahi.com/articles/ASJ2L4SF2J2LUQIP01S.html

岩手、宮城、福島の沿岸594カ所で、防潮堤の建設や再整備の計画がある。その総延長は、約400キロに及ぶ。

らしい。
400キロといえば大阪から静岡の富士市ぐらいまでの距離である。
そんな長い距離(繋がってるワケじゃない)に延々と防波堤が築かれるのだ。

本当に必要なのか?

これには少なくとも僕らの税金も沢山使われているので言う権利はあるだろう、、この様な防波堤、本当に必要なのだろうか?

記事の中でもあるように、この地域に住んでいる人の住宅はもう少し高台にある場所に移転されつつあるらしい。この中にも税金がかなり投下されているはずなのですが、少なくともそれについては「良し」としていいと思う。

じゃあ、、この巨大な防波堤はいらんじゃないか・・・

となるのだが、恐らく住宅以外の店舗や工場・倉庫などはこの堤防の内側に新たに建設されるのだろうと思われる。たぶんこの内側は更地に近いものになるだろうから、それらの巨大施設を建てるのにはむしろ好都合な場所といえる。

つまり人はすまないけど、人はいる場所、と言うことになる。
なので「ここに防波堤は必要なのだ」という論理になってもなんら不思議ではない。

が、しかし、、本当に住民がそれを欲しているのか?

という疑問が残る。
記事にも書いてあるが、この防波堤によって今まで見えていた風景が無くなるのである。
自分たちが生まれてからずっと見てきた景色が一変するのである。

それでも「ここに住みたい」「ここはいい街だ」と思うのだろうか?

津波が来る場所は?

良くわからないんだけど、確かに今回防波堤を築くところというのは、前回の大地震で津波に襲われた場所、なのだろう。そしてその場所は「またやってくる可能性がある」場所なのだろう。

でもそこだけか?これから津波に襲われそうな場所は無いのか?

話はちょっと飛ぶが、神奈川県藤沢市に宿泊した時に江ノ島までジョギングしたことがある。藤沢はそれほどでもないのだが、海に近づくにしたがって、サーフィンショップがあったり、釣りのお店があったりと雰囲気が「海の街」になっていくのが何だか心地よいのだ。

そしてそこらにある街の名称を目にするたびにサザンオールスターズの歌詞を口ずさみたくなりジョギングも俄然楽しくなってきた事を覚えている。
しかし、ところどころにある電柱にはこんな風に記された看板が下がっているのであった。

「ここは海抜1.2mです」

この辺りは海抜1.2mしかないのか、と思うと同時にもし津波がやって来たらここら一帯にある家々は完全に流されてしまうに違いない、、とも。

そう、日本は島国なので「こんな場所」はどこにでもある。
もちろん僕が住む大阪にだって。

そこには巨大防波堤は要らないのか?と聞かれれば「津波が来るんだったら要るでしょう」と答えるしかないのだ。

でもそんな風にしたら日本全国防波堤だらけになってしまう。

それでいいのか?

僕の好きな湘南海岸が防波堤で見えなくなったらどれだけ魅力の無い海岸になってしまうだろう。
江ノ島あたりからぐるっと海岸線がくねって、そのはるか先には富士山が見える。その海岸線がすべてコンクリートで覆われてしまったとしたら人は何て傲慢なのだろう、、と多くの人が嘆くことだろう。。


FREETELのSIMを契約してみた

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Androidでのアプリ(DigiReco)の通信テストをするためにSIMを契約してみた。
既にFREETELの電話機は社内のIP電話として使っている。なのでその電話機をそのまま使えるFREETELのSIMを使えばスムーズに行けるはずなので、サイトをチェックしてみた。

すると

「6ヶ月間 毎月1GBまでのデータ通信料が無料!」

というキャンペーンが目に飛び込んできた。

まぁこの手のキャンペーンはMINEOとかでもやっているので、たぶん他の業者でも同じような事をやっているんだろうな、、

でもこのキャンペーンは「1GBまでが無料(データ通信のみ)」という思い切ったサービス。少なくともDigiRecoのテストをする限りではこの容量を超えることは無いだろうな、、ってことは半年間無料でデータ通信を使うことができる、ってワケ。もちろん電話はかけられないけどね!!

さて、でもこのサービスの落とし穴があるとしたらここ、、、

「使った分だけ安心プラン」

であること。
つまり契約時として「2GBプラン」とか「5Gプラン」とかではなく「使っただけプラン」。

これは「使っただけ」料金が発生するというもの
次月に「繰越」なども無いし、「2Gを超えれば速度が落ちる」ということも無い。
間違えてYoutubeでも観ようものならあっという間に高額請求がやってくる、、、という例のアレである。

こわいこわい、、、

なので使い方にはかなり気をつけて使わないとえらい目にあうのだ。

ちなみにその容量ごとの料金を貼り付けておく。
キャンペーン前とキャンペーン後の料金。
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サラリーマンは2度破産する

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現実味を帯びてきた一度目の「破産」

なんとも「煽りっぽい」題名であるが、この本が発売されたのは10年前、僕がまだ40台前半の頃。
読んだ時はまだ子どもたちも小さかったので

「ふ~ん、そんなもんか」

と思ったものだったが、今や上の子どもが大学の3回生、そして下の子どもが高校2年生。二人共同時に大学に在籍、、、なんてことには「たぶん」ならないと思っておりますが、、、いよいよこの本に書かれていることが現実味を帯びて来だしてきたのでチラッと読み直すことにした。

さてさて一度目の「破産」はズバリ

「子供たちを大学に通わせている時」

中学、高校と少なくとも公立の学校なら学費などの家計にかかってくる負担はさほどではない。

まぁ公立でも塾などに通わせればそれなりの負担増ではあるのだが、それでも大学に通わせれば国立大学では少なくとも年間50万円、私立大学にでもなれば80万(文系)から150万(理系や芸術系)ぐらいの授業料がかかる。
これにもし自宅以外から通うとなれば家計の負担は相当重く、お父さんの小遣いまで削られるという悲劇が起きる可能性も少なくないはずだ。

まだ「お父さんのお小遣いを削ればなんとか」という家庭なら良い、それは収入と支出のバランスがプラスになっているからだ。しかし支出が収入を超えてしまう(奨学金などの借金も含めて)のは今ではさほど珍しくもないのである。
大学入学から卒業までにかかる費用が少なくて250万(4年、文系、国立)、多くて900万(6年、理系、私立)かかることになる。

あくまでもこれが一人分である。
それは普通のサラリーマンであればすんなり出せる額じゃないだろうし、奨学金を借りて通わせている家庭も少なからず知っている。その場合、卒業時にはその子どもが相当の借金を背負うことになるのである。

それは一度目の「破産」と呼んでも良いかと思う。

そして今自分は「その渦中」に居ることを実感している・・・(涙)

二度目の「破産」とは?

そして二度目の「破産」は未来に訪れるはずなので、十分に心しておかなければならないのだが、それは自分(または家族)が無収入になった時である。

「無収入になった時」

つまりサラリーマンなら定年退職後、と言うことになるだろう。

定年退職後は年金もあるし、退職金もたんまり貰える、そして何より貯金も十分なほどあるはずだ。

とそう考えているのが普通である。
だから「安心」だと。

しかしだ。

僕らの定年後(65歳だとしたら12年後)に果たしてどれだけの年金がもらえるのか?

退職金はちゃんと(減額されずに)出るのか?(中小企業なら雀の涙ほどしか貰えないだろうし)

そして貯蓄は順調に出来ているのか?(トラブル的な出費はないのか)

などの不安要素は少なからずある。

またサラリーマンなら「リストラされる」だけで上記3つの条件は脆くも崩れ、しっかり蓄えていた貯金などは泡のように消えていくのですな、、、それこそ泡のように、あっという間に・・・

また、病気になったらどうするのか?
保険に入っているから大丈夫、と言う人もいるかもしれないが、親の病気もあるし、子どもの病気もある。それが全て保険で補うことが出来ても「時間」はどうするのか?それによって失われる時間はお金で補うことになるので(その間の労働を失うことになるという意味で)、いくら蓄えがあっても十分とは言えないかもしれない。

だからきちんと家計を考えなくっちゃいけないのだよ、というのがこの本の主旨。

でも一番危ないのは中の上の人

そしてこの本を最も読んで欲しいのはいわゆる「中の上クラス」の人たちだそうだ。
一番破産への道を突き進みやすいのがこのクラスの人たちで、もっとも「何も考えずに」もっと「安心しきって」支出をしてしまうのだそうな。

つまり中の上の人たちは自分たちが「稼いでいた」時の感覚から抜け出せずに、定年後も同じような感覚で消費行動を行う傾向があるらしい。そのような人たちがイザというような時に生活を変えれるか、というとそうではなく相変わらず同じ消費行動をとり、しまいに破産への道を突き進むらしい、、、

こわいこわい、、あまりナーバスになる必要もないけど、やはりこれぐらいの本は読んどいたほうが良いんじゃないかな??
特別に「こりゃスゴイ」って事を書いているわけじゃないけど、自戒の書としてはいいかもしれない。

「サラリーマンは2度破産する」

こんな本もついでに読んでみるかな、、

「50歳からはじめるお金の教科書」


風邪を引かない男達

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昨日は結局、休憩を除けば9時間半も歩いた(時々走り)ことになる。その間に鉄人とこんな話をした。

僕「そう言えば最近、風邪って引く?」
鉄「引かへんなぁ」
僕「そうでしょう、僕もねぇ、ランニングしだしてから引かんのよねぇ~」
鉄「あぁ、やっぱりそう?」
僕「そやねん、、あ、でもね、引きそうになる時はあるのよ」
鉄「ほう~」
僕「あのね、僕は喉が弱いので(こう見えても)喉の奥の方が痛くなって、風邪かな?と思う時があるのよね~」
鉄「あぁ、、それあるある!」
僕「でもねぇ、そうなったかと思うと、知らん間に痛みが消えちゃうねん」
鉄「そやそや、俺もそうや」
僕「でしょう、、それってもしかして筋肉のせいかと思うねんねぇ~」
鉄「なるほど、、」
僕「筋肉がね免疫機能を向上させてるんじゃないかってね」
鉄「そやそや、俺最近体温が高くなってね、これも結構えぇみたいやねぇ~」
僕「そうなんよ、、体温が一度上がるだけでも免疫機能が向上するらしい、、最近調べたらそんなん書いてあった!」

これにより、筋肉をつけて、体温を上げたら「風邪をひかなくなる」という科学的証明は得られたのではないでしょうか?
(サンプル二人やけど www)

しかしであります、、最近は腹筋を鍛えるためにローラーをゴシゴシやってる強者もいるし、、何故か「エアーなわとび」なるものを購入されて部屋の中でピョンピョン飛んでいる横浜人もいると聞く。極めつけは、何を言っても動かず「明日からダイエット~」と言うてた人がやっと重い腰を上げて腹筋トレーニングの機械を購入した、という噂も耳に入ってきた。

よしよし、これでみんな「風邪をひかない仲間たち」に入ってくるんだね、、カモ~~ン(笑)

※写真は「鐘の鳴る丘展望台」でありんす。


生駒縦走(高井田~津田)

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JR高井田から登山口に至るまでは1時間ほどアスファルトの道を歩かないとダメでした。しかも途中で道を間違えてショートカットするためにぶどう畑の中を強引に突っ切りました(季節によっては泥棒ですわな・・・)

登山口に入ってからはとても歩きやすかったのですが、調子に乗って走ったりしていて、途中で道を確認してみるとまたも道を間違えており降りていたところから再度登って道を確認し、軌道修正し高安駅にようやくたどり着いた。

そこからは「生駒縦走」という看板が頻繁に出ていたので間違うこともなく、ようやく生駒山に到着。

山頂を目指している時に少し雨が降ってきましたが、昼食をとっている間に雨も上がって、いざ昼からの出発!!
しかし飯盛霊園を目前にした頃から雨がしとしと降ってきて、それ以降ずっと雨・・・。

私市駅まで行ったところで「どうする??」という話になったのですが、おバカな二人はそのまま続行。。。
私市からの道は目をつぶってても歩けるぐらい何度も歩いたことある道なのですが、雨だったので、5時から6時にかかる時間帯はやはり暗く、国見山から先の道は鬱蒼とした針葉樹林の道ということもあってライト無しには進むことが出来ないような道でした。

僕は持って行っておりませんでしたが(アホですねぇ~)相棒が持ってきてくれてましたのでその光を頼りに、ビショビショになりながらもゴールのスパバレイ枚方南に着いたのが6時半でした。

目標よりも一時間半遅かったのは、あまりにも目標が速すぎたのですね(笑)