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一泊キャンプ終了!!

アジサイ(槇尾山)

ミッションその1「保育園の一泊キャンプ」が終わった。今年の一泊キャンプはなんと僕が参加して以来(もう13年め)初めての雨続きであった。。。そら、、梅雨やもんなぁ、、真っ盛りやもんなぁ、、。魚つかみも川には入らず、オリエンテーリングも部屋の中でやり、キャンプファイヤーもなんと大広間でやったという前代未聞の行事の連続でありました。

しかしであります、、大人たちの失望感に比べて、子どもたちはそれでも、まったく気にすること無くとっても喜んでくれたのが救いのそんなキャンプとなりました。

写真は2日めの朝から登った山頂付近でのアジサイでがんす。

主役はアジサイではなくバックの玉ボケでありんす。


全員リレー

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運動会ネタが続いてるので、、、 (*^^*)

僕が通っていた枚方四中での運動会名物は「全員リレー」であった。いわばクラス対抗リレーなのであるが、走る選手は「選ばれし者たち」ではなく、クラス全員なのだ。

だから普段はまったくリレーと縁がないものたちまでもが参加するということは例えば先ほどまで独走していたチームが一気に最下位に落ちる、なんてことは珍しくない。
また四中では養護学級の生徒たちも同じクラスで学んでいたので当然彼らも参加する。そしてリレーにも参加する。一人ではなかなか走ることが難しい子たちの手をとって走る子もいる。また当然クラスの人数は違っているはずだから2回走る猛者もいたはずだ。そんなハチャメチャなリレーであった。だから、面白い。だから、楽しい。

しかし何故だか分からないが、この全員リレーをやっていたことを、まったく覚えてなかった人がいる。
同級生の中にはその時の鉢巻の色まで覚えている人がいるのに、だ。

その覚えてない人は、、、僕だけどね(笑)

そして一年の時に一緒だった同級生からこうも言われた。

「いりさくん、アンカーだったことも覚えてないの?」
「はい、まったく・・・」

だめだこりゃ・・・ (*^^*)


書道教室WEBサイト撮影 その1

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今日はウェブサイト作成のための写真撮影その1でした。
実際のお稽古の最中での撮影でしたので部屋に掃除機や毛布が雑然と置いてあったりしていかにも「そのまま」っていう雰囲気の中での撮影でしたが、まぁその辺りが「リアル感」が出ててよろしいかと(笑)大人の人の教室もあるのですが、やはり子供の方が絵になるのよねぇ、、、やっぱ。

しかしですなぁ、今回思ったのは子どもたちの中に手の骨を折ってギブスをしていても「やっぱりやりたい」から、お母さんに連れられてきてやっている子がおりましたな。

もしかして人間という生き物は「書く」という行為がとっても好きなんじゃないかなぁ、、とそう思ったのです。確かに書いている時の集中力と書き終わったあとの開放感には一種のカタルシスに似たものがあるのじゃないのかなぁ、、だから子ども
たちは無心に書くことに喜びを覚えるんじゃないか。。。

なんてね。

さぁ明日も頑張って「その2」を撮りに行きまっせ~


大河の運動会

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息子の高校最後の運動会を観戦!暑かったぁ~

ちなみにこの写真はクラブ対抗リレーでアンカーを走ってはりますがサッカー部は結局3位。1位はいわずもがなの陸上部で周りの大人達からは「また陸上部かよ~」というつぶやきが聞こえましたが、まぁそらそろうです。彼らのフォームはとっても美しく華麗なのです。そんなフォームを追求してる人たちには勝てる見込みはありまへんな(笑)


大阪高低差学会に参加した(後編)

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「枚方中学校といえば、中学の時に試合行ったよね?」

何人かの野球部員だった友達に聞いてみたが、誰も覚えておらず、、、
確かにここに来た。そして相手の一学年上にピッチャーとすごく仲良くなった覚えがあるのよね、、、僕たちは彼のことを「ノーコンピッチャー」と呼んでたけど、めちゃくちゃフレンドリーに接してくれた。

枚方四中だった僕達の封建的な先輩後輩制度とは大違いだ。

なんで俺達のクラブはあぁだったんだろう・・・・
と思いながらこの坂を下っていた。
これもかなりきつい坂道だ。
ということは枚方中学は少し高台を水平に削って作られたんじゃないか?
そんな風に想像できる。

そう言えば枚方四中もまわりの道路よりも一段高いところに運動場があり、そして校舎はそれよりもさらに高い所に位置している。
運動場を見下ろすかの様だ。

そしてこの坂を降りたら、そこには「スリバチ池」が顔を表した。
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ぐるりを坂に囲まれた公園の中心に池がある。
この池の本名は「坊主池」というらしいが由来は知らない。

そして公園自体がスリバチ状になっている、というのは意外な環境をそこに作り出しているのだ。ここには「イキイキした子供たちがいる」のである。

「ガケのガキ」

ガケのガキ
その公園の名前は「坊主池公園」。 枚方市駅から歩いて15分とかからない所に位置する公園である。 大阪高低差学会の春のフィールドワ...

こんな住宅街の中にオアシスのようなところがある、というのは幸運としか言いようがない。

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それからこの写真ではわかりにくいが、僕たちは「細すぎ尾根」に入っていった。
ただぼんやりと歩いていた時はなかなか気づきにくいものであるが、右を見て、左を見ると、その「道」は両方がガケか坂になっており街の中に悠然と現れたまさに「尾根」なのであった。

もうここを歩いている時にはほとんどトランス状態!!(笑)

もちろん山などでは尾根を歩くというのは珍しくないが、街の中で尾根を歩く、という経験は実に稀なものだと言えるのではないか、、、しかもその道幅は2mぐらいか、、、

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そしてこの「細すぎ尾根」の先端にはこの配水場がある。
またこの配水場の横には鷹塚山遺跡があり、この遺跡から発掘された「銅製小型圏文鏡」はとても珍しいものであると、歴史の先生が言っておられました。

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そしてフィナーレを告げるのは、この網目模様を配したガケ。

今回の「大阪高低差学会・2016 春のフィールドワーク・御殿山〜枚方」のワッペンのデザインともなっているこのガケは元のガケの形に沿って美しく変形しており、見るものを圧倒させるものである、、、と今回一日高低差学会に参加させてもらい、その感覚が理解できた。

そしてみんなでわいわい喋りながら歩くこの工程はとっても楽しいものでした。

「機会があれば香里ケ丘なんかも面白いですよ!」と僕は主催者のSさんに言ったものである。


大阪高低差学会に参加した(中編)

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フェンスの前に立って多くの人が向こうの景色を見たり、下を覗いたり、写真を撮っているのが分かるだろうか?
これは何をやっているのかというと、台地状になっている土地とその下に位置している住宅街、それを分断している崖の狭間に立って、その高低差を楽しんでいるのである。

わかるかな?これが「楽しい」のが、、、

分かる人にはわかるが、分からない人には100年経ってもわからないだろう(笑)。

この様な地形がどうやって出来たのか?
歴史に詳しい先生に聞いてみると、

「土地が隆起したんだと思います」

とのことでした。
この1kmぐらい先には淀川が流れており、僕はその流れがこの土地を形作るのに何らかの影響を与えているのじゃないか?と考えていたのですが、果たしてどうなんでしょうか?

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これは禁野本町遺跡の説明。
この辺り(台地の上周辺)は平安時代には天皇のお狩場であり、また古墳時代の遺跡なども多数発掘されており、つまりはその時代からこの地形は存在していた、ことになります。

また旧陸軍禁野火薬倉庫跡もこの当たりにあった、というのはどういうわけなのでしょうか?
この様な言わば目立つ場所にわざわざ作る必要も無いと思うのですが、、まぁ当時(昭和初期)のこの辺りの状況は良くわかりませんが、もしかしてこの台地の下は既に住宅地となっていて「火薬倉庫」の様な危険なものをそれらの住宅と隔離するためにここに作ったのかもしれませんね、、、

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百済寺跡の碑。
百済王神社の階段を登って行くと、神社とその横に広場がある。
そこにこの「百済寺」の碑がある。

百済王神社に百済寺の碑。

同じ百済なんだけど、お寺が無くなって神社が残った、ということなのか、、、?

また、そこから宮之阪の方にまわって禁野橋を通って天の川を渡る。
そして市役所前から岡東町の古い町並みの中に入って行くともう一つの「百済王神社」の鳥居が出てくる。

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しかしこの鳥居の先には神社らしき立派なものは無く、言葉は悪いが掘っ立て小屋みたいな建物がそこにあるだけだった。
この2つの関係は何なのだろうか?
これは後の課題としてまた調べることにしよう、、、

さてそこから「枚方の直ぐ近くにもこんな町並みがあるのか?」という様な田舎の建物が並び、そこをぞろぞろ歩いて行くとついに出てくる

「ちょっといい階段」

がこの写真である。
う~ん、写真じゃなかなか「いい具合」が分からないけど、いいんです、ちょっとね(笑)

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この「岡東町」や「大垣内町」などは地名は知っているのだが、僕たち香里ヶ丘に住んでいたものとしては詳しく知らないし、通ったこと無いところだっていっぱいあった。

自分が「知っているはず」だったところが実は全く知らなかったという「新たな発見」は逆に僕たちをワクワクさせてくれたのであった。

「大阪高低差学会・2016 春のフィールドワーク・御殿山〜枚方」
http://osakakoteisa.blog.fc2.com/blog-entry-36.html


大阪高低差学会に参加した(前編)

「大阪高低差学会・2016 春のフィールドワーク『御殿山と枚方の凸凹地形散歩』」に参加した。

「大阪高低差学会に参加するねん」
というと
「ん?それって何をする学会?」
何人もの人にそう聞かれた。

聞かれる度に懇切丁寧に教えてあげるのであるが、教えても全く理解できない人が何人もいた。
理解できない人は異口同音に「それって何が面白いの?」と尋ねてくる。
その「面白さ」はたぶん口で言ってもわからないやろうし、ましてや参加してもわからないだろうなぁ、、、

ともあれ、、

枚方市駅のとなり、御殿山駅を降りてロータリーの方へ向かう。
少し時間が早かったのでまだ人はまばらだったが、集合時間が近づくにつれ、多くの人で溢れ道をかなりの幅で占拠するぐらいに膨らんだのであった。

「こんなに人気あるんやなぁ、、、」

これが僕の第一印象であった。

そして諸々の説明があってその総勢70人ぐらいの人たちがぞろぞろと歩き始めた。
御殿山から少し行ったところでまずはこんな上り坂が出現した。

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御殿山神社(駅の由来となった山)へと続く道は、気にしないで歩いていたら「ただの坂道」または「ただの階段」なのであるが、この道は鳥瞰図的に見ると巨大な台地へ続く登り口、だと言うことがわかる。
僕たちはこの台地の縁を歩いたり、また再び台地へと登っていく道をひたすら登ったりして地形の原型を頭に思い浮かべて行ったのであった。

そしてこの階段を見てください。
これは会が作った地図では「グレートな階段」と名付けられているもので多くの人がここに足を止めて、そのグレートさを味わっていたのでした。

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そしてフィールドワーク最大の上り坂である「グレートな自転車坂」の写真がこれである。

この坂道は禁野弾薬庫跡であった台地へと続く道です。説明では過去にこの弾薬庫で大爆発が起きたことなどの説明を受けながら、この坂道をヒーヒー言いながら登って行きました。

また「禁野」と言うのは昔、天皇や貴族などの狩場があったところらしく(一般の人が狩りを禁じられた場所というところから)、ここ枚方や交野は「樟葉宮」という都から近かったこともあり、そう言う「場所」となったのだと思われます。

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ちなみにこの自転車坂、同級生の子ども達が3年間ここを登って学校に通ったという話を聞きました。
「自転車坂」というのはどういう経緯でその名前が付けられたのかは知りませんが、普通のおっちゃんおばちゃんでは自転車に乗りながら登って行くのは不可能なぐらいの角度と距離がある。
でもきっと中学生・高校生なら意地でも自転車を降りずに登っていったのだろうと想像できる。
そんな子ども達も「グレイトな子ども達」って言ってあげて良いかもしれません。

「大阪高低差学会・2016 春のフィールドワーク・御殿山〜枚方」
http://osakakoteisa.blog.fc2.com/blog-entry-36.html


2016年(平成28年)今宮戎福娘

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今年も福娘さんたちを撮りに行ってきた。
今年は土曜、日曜、祝日だったのでえべっさんもかなり人が多かったんじゃないかな?
しかしいつもながら写真を撮っていて、並んでいる人の話し声が聞こえてくるのだが、ほとんどの人たちが、

「あの娘、可愛いなぁ~」
「こっちの娘につけてもらおうや、、」

などなど。
いや、もう慣れてるからこっちは気にしないんだけど、なんとも露骨だなぁ、、と。

で、いつもながら満遍なく撮ってはいるものの、なんせお客さんが多いので、「撮りやすい」福娘さんをついつい撮ってしまいます。

ちなみにこの写真はとっても幻想的に撮れた写真。
福娘さんの肌の白い色が溶けるような感じです。
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こちらはFlickrにアップした福娘さんたちの写真集です。
https://www.flickr.com/photos/119805613@N07/albums/72157663356863775

2016年今宮戎福娘


鞍馬のシンボル

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鞍馬のシンボルなのか???
でもやっぱり鞍馬の駅を降りたら撮ってしまいますよね。
以前に来た時はもっと山の上にこれがあったような気がしたのですが、どうも記憶違いのようで、あるのは駅前の車が止められるようになっている場所にありました。

実はこの直ぐ下に車が停まっていて、はっきり言って写真を撮るのにはジャマでした。

そうそう、この画像を検索したらPIXTAの写真が出てきたのですが、こんなのまでPIXTAにアップするっていうのはとっても驚きですな。だって買う人いるの?って感じですもんね。

でも案外鞍馬関係の人が、ホームページを作るときに素材として買ったりするかもしれないしな、、、
そんな事を考えると、何が売れて、何が売れないのか、、ってのはわからないよね。

それよりオイラのPIXTAの写真、早く審査通らないかなぁ???


初詣

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今年の初詣は鞍馬寺~貴船神社、というコースを行くことにしました。
ここ最近は天満宮(北野、大阪)に続けて行っていたので(受験生がいましたからね)、今回は違うトコに行こうか、ということになり何故か美月が「貴船神社」ということを言い出しまして・・・。

じゃあそれなら、鞍馬から歩こうか、、、

ってなわけで、ハイキングを兼ねて歩いてまいりました。
それでもだいたい4kmぐらいはあったので、たぶん家族(嫁、娘)は明日には筋肉痛になるかもしれませんな、、、息子はならんやろけど。

下に今回のコースをヤマレコを使って貼ってみました。