ライティングメモ
前のライトにはトレーシングペーパーをつけて光量を落とし、後ろのライトはそのままでバックを明るくする。またレフ板は後ろ側が白のレフ板で前のほうはキラキラ感を出すために銀のレフ板を使ってはりますな。
ばるほど~~
話題のバーガー「シェイクシャック」をプロが完コピ
http://ascii.jp/elem/000/001/093/1093336/
写真とか、エッセイとか、きのことか、
ライティングメモ
前のライトにはトレーシングペーパーをつけて光量を落とし、後ろのライトはそのままでバックを明るくする。またレフ板は後ろ側が白のレフ板で前のほうはキラキラ感を出すために銀のレフ板を使ってはりますな。
ばるほど~~
話題のバーガー「シェイクシャック」をプロが完コピ
http://ascii.jp/elem/000/001/093/1093336/
「絞り」、「シャッタースピード」そしてこの「露出」の三要素については必ず押さえておかなければ写真(またはカメラ)の知識であることを覚えておいてください。
・絞り ... 被写界深度とも言い、ピントが当たる範囲
・シャッタースピード ... シャッターが開いている時間(光を取り込む時間)
この二つの要素と、この「露出」は関係ないようですが、実は密接に関係しています。
もう結論を言ってしまいます(笑)
絞りとシャッタースピードによって「露出が決まる」のです。
さて、では露出とは何か?から説明しますと、簡単にいえば
センサーやフィルムが光を取り込む(または当てる)時の「光の量」と言っていいかと思います。
例えば直径20センチの筒があったとします。その時にその筒から取り込まれる「光の量」と直径1センチの筒から取り込まれる光の量は約1/20となりますね(取り込み時間は一緒だとします)。
また、先ほどの直径1センチの筒から1秒光を取り込んだ「光の量」と10秒に延ばした時の「光の量」は10倍の違いが出てくることは直感的にわかってもらえると思います。
それらの光と一緒に取り込まれた映像はその映像自身が暗かったり、明るくなったりするのです。
それが写真の世界で言葉で表現すると「露出」ということになるのです。
キノコ関係者ならこれが「悩みの種」だと思いますが、キノコはそうそう明るいトコに出てくれているわけではありません。むしろジメッとしていて、暗い場所に出ていることが多いですよね。
そんな時に出来るだけキノコを明るく撮るにはどうすればよいのか?もちろん、フラッシュなどを当てるとか反射板(レフ板)などはテクニックとして当然アリなわけですが、その前にやることがあります。
それは「露出を上げる」ということです。
ではまず下の写真を見てください。
絞りはキノコを撮る時の最低値(僕が思っている)である「F10」に設定しており、シャッタースピードは1/2秒です。
かなりキノコ全体が暗い状態です。
シャッタースピード1/2秒です。当然手ぶれをしますので三脚を使って撮っています。
では次にシャッタースピードを1秒にしてみましょう。
かなり明るくなってきましたね。
ではもう少しシャッタースピードを遅くしてみます。
絞り:F10 シャッタースピード:3秒
少し明るすぎるかもしれませんね(笑)。
しかし少しの光を長い時間受け入れることによって光がセンサーに蓄えられて、結果的に被写体自体が明るく写っているのがよく分かります。
これはシャッタースピードを遅くすることにより「露出を上げている」という事が言えるのです。
さてシャッタースピードを遅くすることにより露出が上がった(明るくなった)ことは分かってもらえたと思います。
ではもう一つ、僕は最初に「絞りとシャッタースピードによって『露出が決まる』」と書きましたが、もう一つの要素「絞り」に焦点を当ててみたいと思います。
キノコを撮るには最低F10と言いましたが、それは「キノコ全体を撮りたい時は」という前提条件があります。でもキノコにもいろいろありまして、でっかいカラカサタケからちっちゃいちっちゃいヒナノヒガサとかまで、、、それら全てにF10の絞りで撮るのか?と聞かれると「No」と答えざるを得ないですし、「表現として」浅い絞りでボケを効かせて撮る、ということもあります。
ですので、絞りはF10に固定、というのは「目安」と思ってもらったほうがいいかと思います。
さて、ではまず下の写真を見てください。
シャッタースピードは先程かなり暗かった1/2秒に設定しています。
ただし、今回は絞りをF5に設定しました。
絞りをF10からF5に変えただけでこれだけ明るくなります。
ただし、絞りを変えたわけですから、一番前にあるキノコだけピントは合っていて、それ以降は徐々にボケ始めていますね。
では先ほど若干暗かったシャッタースピード1秒で撮ってみます。
もうすっかり白飛びしていますね。
これで分かってもらえると思いますが、シャッタースピードは同じでも絞りを変えただけで露出は変わってきます。絞りはいわば「光を通す穴」ですので、絞ればその穴は小さくなり、開放に近づければその穴は大きくなります。穴が大きくなれば自ずと光の量は多くなるのです。
この事により以下のことが言えます。
・シャッタースピードを遅くすると露出が上がる
・絞りを浅く(開放に近づける)すると露出が上がる
よって露出とはシャッタースピードと絞りとの相関関係によって成り立っている、と言えるのです。
「シャッタースピード」とはわかりやすく言えば「シャッターの窓が閉まるスピード」という事になります。
これには2つの意味があります。
一つは
ある被写体を何秒かかって撮像素子(フィルム)に焼き付けるか?
と言うことです。
「焼き付ける」という表現は正しくないかもしれませんが、分かりやすいですよね?写真に今撮っている被写体が焼き付くイメージです。
それともう一つは
カメラにどれだけ長い時間光を取り込む事ができるか?
当然シャッターを長い間開けていればいるだけ光が多く取り込まれます。その瞬間だけを捉えれば光の量(明るさ)は一緒なのですが、時間の経過分だけ光の取り込み量が増えていきますので、より被写体を明るく捉えることができるのです。
また光が少ないと映像素子に被写体を焼き付けることが出来ないので、上記2つの意味は相互に依存しているのでありますな。また、あたかもシャッタースピードというものはシャッターの「速さ」の様に聞こえるが、どちらかと言うと「映像を捕まえておく時間」と言い換えた方が分かりやすいかな、と思うのです。
いずれにせよシャッタースピードも絞りの時と同じく「AUTO」しか使わない人はまったく意識しないと思うのですが、これを知らないと撮れる写真も撮れない場合があるのです。
さてではシャッタースピードが速いと何がいいのか?を説明してみます。
例えば飛ぶスピードが速い蝶々を撮りたい、とします。
アオスジアゲハなら羽ばたくスピードも速く、おそらく1/4000秒ぐらいのスピードじゃないと羽根がピタッと止まった状態に写らないと思います。
1/4000秒!!
もし1/800秒ぐらいで撮ったとしても、その間に1回でも羽ばたけば少なくとも羽根はブレた状態になるのです。
以下の写真を見てください。1/800秒で撮ったアオスジアゲハです。飛んでる瞬間を捉えているのですが、、向かって左側(下側)の羽根がブレているのが分かるでしょうか?
これは1/800秒では遅すぎる、ということを表しています。
ではもう少し遅いものを撮りたい場合はどうでしょう?
例えばお遊戯会で踊っている子供を撮りたい場合。
運動会で走っている子供の姿を撮りたい場合。
これらは少なくとも蝶の羽ばたきよりも遅いはずです。
それでもやはり1/1000秒ぐらいのシャッタースピードは欲しいところです。
ちなみに下の写真は1/2500秒撮った写真です。かなり速いです(笑)
これぐらいだと子供が走る姿をピタリと止めて撮ることが出来るのです。
じゃあ写真を撮る時はシャッタースピードを速くして撮ればブレなくていいので、そうしたらいいやんのではないか?
そういう意見が出てきてもおかしくありません。
が、しかしそういう被写体だけではないのです。
まずは下の写真を見てください。
子供が小さい時にペンライトみたいなもので遊んだときの写真です。
この写真のシャッタースピードは1秒です。
1秒間シャッターを開いたままにしておいて、その間にワザとペンライトを動かしてその光の軌跡を映像として記録しているわけです。
この「軌跡を撮る」という芸当は例えば「滝を撮る」という場合にも有効ですし(滝の水が白く流れているように写っている写真を見たことがあるでしょう?)、流し撮り、と言う車を撮る時などのテクニックにも使われますね。
もう一枚これを見てください。
ご存知花火の写真です。
もう5年ほど前の写真です(ですので未熟です w)。
これも遅いシャッタースピードじゃないとこういった写真は撮れません。
この写真のシャッタスピードは1.5秒です。
実際はもう少し長く(遅く)ても良かったかもしれませんね、、たぶんですが3秒ぐらいだとすると花火がもう少し下まで降りて行ったのに・・・とか思っております。
またもっともっとシャッタースピードを遅くして二つの花火を合成すると言うテクニックもありますが、それはまた後ほど。
シャッタースピードを変えたければモードダイヤルを「S」にして下さい。
S:シャッタースピード優先モード
このモードはシャッタースピードを人間が(手動で)で決めることにより、その他の絞り、露出はカメラ側で自動で決めますよ、というモードなのです。
その後に、軽くシャッターを半押ししてから(ファインダーから見る場合だけね)、以下の写真のダイヤル(コマンドダイヤル)を左右に回します。
左に回すとシャッタースピードらしき数字が小さくなっていきます。また右に回すとその反対で数字が大きくなっていきます。
数字が小さいほうがシャッタースピードは遅く、数字が大きい方がシャッタースピードが速くなります。
この様に通常はモードを「S」(シャッタースピード優先モード)にすることでシャッタスピードが速いものが求められる場面や、逆にシャッタースピードが遅いことが求められる場面に対応することができるようになります。
『補足』
シャッタースピードが遅いともちろん手ぶれの心配は出てきます。
おおよそで言うと「レンズの焦点距離分の一秒」未満だと手ブレする、と言われています。
例えば90mmの焦点距離だと1/90秒のシャッタースピード未満なら手ぶれする可能性が高くなるので、その場合は三脚を使わないとダメです。スゴいプロの人は、たとえシャッタースピード3秒でも手持ちで撮れちゃう人がいたりしますが、素人はおそらく無理です。
ですので滝などの写真は100%三脚は必須となります。
「絞り」というのをわかりやすく言うと「ピントが合っている範囲」を長く(深く)したり、短く(浅く)したりするもの、と言っていいだろう。例えばキノコの写真を撮ったとする。この時にキノコの傘全体にピントが当たるのか、それとも傘のほんの一部分だけにピントが当たっているのか、はたまたキノコだけに留まらず背景全てにピシっとピントが合っているのか、、、そんなのを決めるのが「絞り」なのですね。
しかし通常のコンデジとかスマホのカメラとかを使っている人はあまり「絞り」を意識してないんじゃないだろうか?見ていたらコンデジで写真を撮っている人の多くが「AUTO」で写真を撮るか、もしくは各シーンのダイヤルを回して写真を撮っている人が多いんじゃないでしょうか?よってコンデジの「AUTOモード」などでは絞りは自動で決められてしまうので「自分で絞りを意識する」必要がないのです。
さて「絞り」を専門用語(絞りも専門用語だが)で言い換えると「被写界深度」という言い方をします。これもマニュアルとかに良く出てきます。この字面だけをみると「絞り」がどんなものか、ある程度想像はできますが、この漢字をパッと見せられると仰々しくて「難しい」と感じてしまうのもありますなぁ、、(苦笑)
カメラや写真の世界ではこの様な「分かりにくい」言葉が多いので戸惑ってしまいます。
ちなみに絞りを英語で言うと「depth of field」と言いますがWEBサイトの方とかでは単に「depth」という表現もあるみたいですね。
よく「もっと絞って下さい」とか言います(聞きます)よね?
これは絞りのリングを回して「長い距離(深い距離)にピントが当たるようにする」ということです。絞りのリングを回すと絞り自体の調整を行うことが出来て、深度と浅くしたり、逆に深くしたりすることができます。これにより「絞る」というのは言わば「深度を深くする」という意味なのです。
絞ることによりピントが当たっている範囲が広がります。これは一見全体にピントがあたって写真としては「見やすい」絵になります。しかしそれは逆に撮影者が「何を撮りたいか」ということが分かりにくくなるのです。どこか写真の中の一点にピントが当たり、それ以外のところはボケている、ということにより撮影者が「これを撮りたい」ということを強調できるのです。
「絞るため」にはまず一眼レフカメラで言うとモードのダイヤルを「A」に(Canonなら「Av」の位置に)回して下さい。
その後に、軽くシャッターを半押ししてから(ファインダーから見る場合だけね)、このダイヤル(コマンドダイヤル)を左右に回します。
左に回すと「Fxx」の「xx」の数字が小さくなっていきます。また右に回すとその反対で数字が大きくなっていきます。
数字が小さいほうが深度は浅く(短く)、数字が大きい方が深度が深く(長く)なります。
なので「絞る」というのはこのダイヤルを右に回すという事になりますね。
絞りのリングを回し、一番ピントが当たる範囲が短く(浅く)なった状態、これはレンズの絞りを開けた状態と言うことで「開放」と呼んでいます。
つまり開放状態だとピントが当たる範囲がそのレンズに置いてもっとも浅くなりますので、撮影者にとって「これが撮りたいのだ」ということを最大限に表現することができます。
しかしあまり深度が浅すぎると、例えばキノコの傘の先端部分にしかピントが当たらなかったり、花の雄しべのところにしかピントが当たってない状態になったりします。
これでは逆にキノコ自体の全体像が分かりにくくなったりして表現が極端化しすぎてしまうのです。
■一番深度が浅い状態(F3.5)
キノコの傘の真ん中部分にピントが当たっています。傘の前の部分や、後ろの部分となるとかなりボケているのがわかります。
当然バックはかなりボケております。
■深度中間の状態(F10)
キノコの傘は全体的にピントが合っているように見えますが、一番前の傘の先端部などは少しボケが始まっていますが、キノコの全体像は綺麗に写っています。
キノコの全体像を撮るにはF9ぐらいからが最低値だと思っております。
■深度深めの状態(F16)
ここまで絞るとキノコの傘全体にはピシっとピントが合います。背景もだいぶ見える様になってきましたがまだボケています。背景をしっかり撮るにはもっと絞らないといけません(F22が最大)。しかしこれ以上絞ると手持ちでは撮影が不可能になるのでこの辺りが限界では無いでしょうか?ちなみにシャッタースピードは1/50秒です。
インドネシアのお札。
嫁さんの机の引き出しでハンコを探していたら目についた。
たぶんインドネシア旅行に行って余ったのでそのまま持って帰って来たんだろうね。
しかし
この妙な親近感はなんだろか、、
とても他人とは思えない(笑)
この1000IDRって8.9円ぐらいらしいので、インドネシアではあまり使う機会がないらしい、とのこと。
でもなんでこんなクシャクシャなのだ、、、せっかくの親近感やのに(笑)
こうべ森の文化祭からの帰り道。
諏訪神社にもうすぐ届く、という展望台からの一枚。
今回は少しHDRしてみました。
こういう「街写真」はHDRがキリッとしてて良い感じになります。
ちょっとでも暗いかな?
ATC真ん前にサンフラワー号が停まっていた。
はて、なぜココに、、、と思ったけど深くは追求しないで(笑)
この写真は海のキラキラが綺麗に撮れないかと試行錯誤した写真。下のほうに星を散りばめたようなキラキラが写りましたぞよ!!うっほ。
コスモスと夕暮れ。
日が傾きだしてきたので、あぁ、そうだと思ってこんな風景を切り取ってみました。これこそ「切り取りの魔術」。
ここが都会の真ん中だとは見えないでしょ~?(笑)
広角レンズの魔法でもありんす、、、
NIKON D300S f/8 1/250秒 ISO:200
なんとTAMRONの90mmマクロでの撮影。
何故かと言うとちょうど良いレンズを持っていなかったっていう顛末。
この日は蝶を撮るつもりであり、まさかコスモスを撮ろうとは思ってなかったのさ、、、
でも大きい花の方のボケ方がとってもタム9ですよね~
NIKON D300S f/4 1/8000 ISO:1000 TAMRON 90mm
久しぶりの写真撮影 in 長居公園
でも第一目的のアサギマダラは現れず・・・(涙)
仕方なくコスモス写真を何枚か撮ってみた。
これは蝶を撮るための望遠での撮影。
主役はあくまでもコスモスなのですが、ここにこの女性がいないとこの写真は成り立ちませんのですな。
写真は大きくしてみてくださいな、色が引き立ちます!