今年料理写真の撮り方を教えてもらった佐藤先生が撮影をした本が来ました。
「我が家の絶品ママカレー」
できるだけ「家で出来る」ことと「市販のカレー粉を使う」って言うことに徹していながらも、カレーが美味くなる「コツ」を押さえてくれていて、「ママカレー」と言いながらもやはり普通に家庭で作る味をとっくに超えている、そんなコツを教えてくれる本なのですな。
いやまだ作ってないけど、写真見ているだけできっとそうです(笑)
写真とか、エッセイとか、きのことか、
今年料理写真の撮り方を教えてもらった佐藤先生が撮影をした本が来ました。
「我が家の絶品ママカレー」
できるだけ「家で出来る」ことと「市販のカレー粉を使う」って言うことに徹していながらも、カレーが美味くなる「コツ」を押さえてくれていて、「ママカレー」と言いながらもやはり普通に家庭で作る味をとっくに超えている、そんなコツを教えてくれる本なのですな。
いやまだ作ってないけど、写真見ているだけできっとそうです(笑)
六甲縦走(前半)の視察に行ってきた。
先輩(60歳)が六甲縦走を目指すから行くぞ!と呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン、という感じで付いて行ったであった。目標は須磨から新神戸までの約21km。
六甲縦走の後半(新神戸~宝塚の33km)と比べてかなり多いアップダウン、しかも時々歩かねばならない市街地、、おそらく後半に比べてかなり疲労するのは間違いない、、と思ってのぞんだ。しょっぱな須磨浦公園展望台に行くまでの上り坂ですでにゼイゼイ来てたのだが、その後は順調に歩いて行ったのだが、須磨アルプスを越えた辺りから先輩の足の調子が悪くなってきた。
日没も考えると新神戸に着く頃には真っ暗になるので、結局菊水山から鈴蘭台駅の方にショートカットすることにした。
しかし今日改めて思った。
4日前、葛城山から金剛山を望んだ時のあの何とも言えない畏怖感。目の前にそそり立つ巨峰。あんな山に今から登ると思ったとてつもない不安感に比べたら、今回の400m級の山々のなんとお気楽なことか・・・。
事実400mぐらいだったら一息に登ってしまえるぐらいの体力があることは今回確認できたので、たぶん一人だったら六甲縦走も夢ではないことがわかった。
カメラとレンズを清掃してもらいに西梅田のニコンサロンへ。
今年一年、こき使ってしまったのだが、実によく働いてくれたD5300へのお礼のお疲れさん清掃なり。
結局D300で撮った写真は全体の1/3ぐらいになってしまったなぁ、、やっぱ重いのを山に持っていくのはちと辛かった。。
カメラのローパスの清掃をお願いすると、店員の方から、「こちらもかなり汚れてますね」と指摘されたのは35mmのレンズ。確かにずっと使ってて(しかも荒く)汚れているのが間違いない。そしてこのレンズのフィルターってありますか?と聞いた10-24mmの広角レンズも「これも、、ですね~」と汚れていることを指摘される。確かにこれも今年使いまくっている。
・・・で、今回はカメラと常備している35mmの標準レンズとこちらも大活躍してくれた10-24mmの広角くんも一緒に清掃してもらって1400円ちょいでした(安い!)。
ライティングメモ
前のライトにはトレーシングペーパーをつけて光量を落とし、後ろのライトはそのままでバックを明るくする。またレフ板は後ろ側が白のレフ板で前のほうはキラキラ感を出すために銀のレフ板を使ってはりますな。
ばるほど~~
話題のバーガー「シェイクシャック」をプロが完コピ
http://ascii.jp/elem/000/001/093/1093336/
8時に二上神社口に降り立った。
その日はダイヤモンドトレイル(ダイトレ)のコースを辿ってどこまで行けるか、その試金石にする予定だった。
でも本当のダイトレのコースは屯鶴峯からなので、駅は二上山駅になる。
しかし屯鶴峯まで行くのにかなり車が通る道を歩かねばならないのはちと辛いので、駅を降りてすぐに登れるこの駅をスタートに選んだのであった。
目標は葛城山ロープウェイ登山口までの約15km。
ヤマレコでどれぐらいの時間がかかるか調べてみると、そこまで行くのに9時間13分・・・。
しかし、なんぼなんでもそれは掛かり過ぎなんだけどね、、まぁでも標準的な時間なんだろうからまずはそれを基準に考えるしか無い。
なんせ、ダイトレのコースはどこで降りても大丈夫、という訳じゃなく、ちゃんと調べて行かないとバスにも乗れないからね、、エライことになるのです。
しかし歩き始めて二上山の雄岳に到着、そこから馬の背まで行って時間を見ると約50分。ヤマレコでの時間は110分。
すでに70分もの開きがある。
これでヤマレコの時間が脆くも崩れていった。少なくとも僕が一人で歩くときにはこの時間は参考時間にはまったくならないのだ。
されその後も順調に進んでいき、結局葛城山頂上に着いたのが12時。3時間以上も速いのだ。
なので一時間ほど休憩し、予定には無かった金剛山に行くことにした。
その日はめちゃくちゃ寒く、バーナーの火は点かないわ(結局点いたけど)、お湯はなかなか沸かないわ(結局ぬるいお湯でカップラーメンを食った)、食い物に関しては散々だったが、腹ごしらえだけしてそのまま彼方に見える金剛山を目指した。
まずは水越峠に降りるために急な階段!!(これ異常に長くて、急なのね、、知ってたけど w)それをようやく降りて、そこから金剛山へ続く道を延々と登っていった。
道はかなりちゃんと整備されているけど、針葉樹の森ってやっぱ退屈だな、、、
森に魂がこもってない感じがする。歩いていても面白くないし、あまり気持ちよくもない。
この金剛山はこれだけ針葉樹が続いてる、ってことはたぶん個人の持ち物なんだろうね、、国有だったらこんなに針葉樹を植林されはしないだろうからね。
そんな山道をえっこら登って行くと知ってる標識(ダイトレの分かれ道)に出てくる。
そこからダイトレの道には行かずに、金剛山頂の方にいき、そこから千早本道を通って降りていったのであった。
下に着いたのが15時49分。
休憩挟んで7時間48分のトレッキングでした!!
老眼になってから本をなかなか読まなくなった。通勤にしてもそうだ、自転車通勤などしていると、まさか乗りながら読めるわけもなく、それもつまりは読まなくなった一因ではある。
でも久しぶりに読もうとおもったのは、それがさだまさしの書いたものだからで(まぁそれでも買ってから何ヶ月も経過しているのだが)、しかもそれは映画化もされている。大沢たかおで。そりゃ読まない道理がない。
主人公の名前は航一郎。
いつも大変なことでも安請合いし「ミスターダイジョブ」と呼ばれていた彼。そんな彼がシュバイツアーに憧れて医者になり、アフリカのケニアへと医者として赴任する。
物語は彼を知る人達の「述懐」という形式をとって進められていく。スーダンの内戦で多くの犠牲者が運ばれてくるスーダン国境近くの戦傷外科病院。そんな中にいて多くの日本人、ケニア人、そしてスーダン人たちにたくさん愛された航一郎。
彼が蒔いた小さな種がやがて心のバトンとなって受け継がれていく姿をさだまさしらしく、暖かく、きめ細やかに描いたとても良い作品でした。
是非、お正月にでも読んでみてください、たとえ老眼でも(笑)
山登りのサイト「ヤマレコ」の中の機能「ヤマプラ」。
地図上でポイントをマークするだけで距離と時間の目安を表示してくれるなかなかのスグレモノ(死後ですな w)。
そこで二上山から大和葛城山の計画を作ってみた。
屯鶴峯から行く「ダイトレ北登山口」は駅から遠いので、今回は二上神社口から登るとして、葛城山ロープウェー駅までなら約15kmの工程で休憩30分を入れて8時間43分はちょっとかかり過ぎじゃないかなぁ???
「絞り」、「シャッタースピード」そしてこの「露出」の三要素については必ず押さえておかなければ写真(またはカメラ)の知識であることを覚えておいてください。
・絞り ... 被写界深度とも言い、ピントが当たる範囲
・シャッタースピード ... シャッターが開いている時間(光を取り込む時間)
この二つの要素と、この「露出」は関係ないようですが、実は密接に関係しています。
もう結論を言ってしまいます(笑)
絞りとシャッタースピードによって「露出が決まる」のです。
さて、では露出とは何か?から説明しますと、簡単にいえば
センサーやフィルムが光を取り込む(または当てる)時の「光の量」と言っていいかと思います。
例えば直径20センチの筒があったとします。その時にその筒から取り込まれる「光の量」と直径1センチの筒から取り込まれる光の量は約1/20となりますね(取り込み時間は一緒だとします)。
また、先ほどの直径1センチの筒から1秒光を取り込んだ「光の量」と10秒に延ばした時の「光の量」は10倍の違いが出てくることは直感的にわかってもらえると思います。
それらの光と一緒に取り込まれた映像はその映像自身が暗かったり、明るくなったりするのです。
それが写真の世界で言葉で表現すると「露出」ということになるのです。
キノコ関係者ならこれが「悩みの種」だと思いますが、キノコはそうそう明るいトコに出てくれているわけではありません。むしろジメッとしていて、暗い場所に出ていることが多いですよね。
そんな時に出来るだけキノコを明るく撮るにはどうすればよいのか?もちろん、フラッシュなどを当てるとか反射板(レフ板)などはテクニックとして当然アリなわけですが、その前にやることがあります。
それは「露出を上げる」ということです。
ではまず下の写真を見てください。
絞りはキノコを撮る時の最低値(僕が思っている)である「F10」に設定しており、シャッタースピードは1/2秒です。
かなりキノコ全体が暗い状態です。
シャッタースピード1/2秒です。当然手ぶれをしますので三脚を使って撮っています。
では次にシャッタースピードを1秒にしてみましょう。
かなり明るくなってきましたね。
ではもう少しシャッタースピードを遅くしてみます。
絞り:F10 シャッタースピード:3秒
少し明るすぎるかもしれませんね(笑)。
しかし少しの光を長い時間受け入れることによって光がセンサーに蓄えられて、結果的に被写体自体が明るく写っているのがよく分かります。
これはシャッタースピードを遅くすることにより「露出を上げている」という事が言えるのです。
さてシャッタースピードを遅くすることにより露出が上がった(明るくなった)ことは分かってもらえたと思います。
ではもう一つ、僕は最初に「絞りとシャッタースピードによって『露出が決まる』」と書きましたが、もう一つの要素「絞り」に焦点を当ててみたいと思います。
キノコを撮るには最低F10と言いましたが、それは「キノコ全体を撮りたい時は」という前提条件があります。でもキノコにもいろいろありまして、でっかいカラカサタケからちっちゃいちっちゃいヒナノヒガサとかまで、、、それら全てにF10の絞りで撮るのか?と聞かれると「No」と答えざるを得ないですし、「表現として」浅い絞りでボケを効かせて撮る、ということもあります。
ですので、絞りはF10に固定、というのは「目安」と思ってもらったほうがいいかと思います。
さて、ではまず下の写真を見てください。
シャッタースピードは先程かなり暗かった1/2秒に設定しています。
ただし、今回は絞りをF5に設定しました。
絞りをF10からF5に変えただけでこれだけ明るくなります。
ただし、絞りを変えたわけですから、一番前にあるキノコだけピントは合っていて、それ以降は徐々にボケ始めていますね。
では先ほど若干暗かったシャッタースピード1秒で撮ってみます。
もうすっかり白飛びしていますね。
これで分かってもらえると思いますが、シャッタースピードは同じでも絞りを変えただけで露出は変わってきます。絞りはいわば「光を通す穴」ですので、絞ればその穴は小さくなり、開放に近づければその穴は大きくなります。穴が大きくなれば自ずと光の量は多くなるのです。
この事により以下のことが言えます。
・シャッタースピードを遅くすると露出が上がる
・絞りを浅く(開放に近づける)すると露出が上がる
よって露出とはシャッタースピードと絞りとの相関関係によって成り立っている、と言えるのです。
もう達郎の「クリスマスイブ」には飽きたでしょ?(笑)
僕はウンザリしてきました (*^_^*)
さて、Appleのコマーシャルで話題になっていますが、完全版があったので貼っておきます。Andra Day の歌声が素晴らしい!!
Stevie Wonder, Andra Day – Someday At Christmas