持ち運び用(主に出張用)のノートパソコンをWindows10にしてみた。
今まではもともとWindows8がプリインストールされており、その使い方にはホント苦労させられ、「8.1に上げたらもしや使いやすくなるのか・・・・」と思ってバージョンアップしたものの、その期待も裏切られて「しかたない、、これに慣れるか、、、」と諦めていた。
そして、一年以上経つのに未だ慣れていない8.1なのだが、1ヶ月ほど前、Windows10が無償でダウンロード出来るというニュースが流れた。するといつからか画面の右下に見慣れないアイコンが、、、。クリックするとWindows10へ無償バージョンアップするための予約画面が出てくるではないか。
もうこれはバージョンアップ以外ないな、、と思いそのまま予約。
そして「Windows10がダウンロード出来るようになった」という噂を聞きつけて早速インストール。ダウンロードは10分ぐらいだったかな、、その後、インストール&セットアップに2,30分かかっただろうか、何回か再起動を繰り返し、ふと見たらWindows10のログイン画面が出ていたので、そのままログイン。
よしよし、、えぇ感じやわ、、
Windowsメニューも左端のアイコンをクリックするとほらこの様に例のタイル上ではあるがメニューとして現れてくる。
あぁ、この安心感、、これやん、、これがWindowsやん、、、
「全てのアプリ」というメニューをクリックすると8.1での「全てのアプリ」の画面が縦一列で出てくる(これでいいのだ、、)。なので、あの探しにくい「全てのアプリ」画面は事実上消滅した(のだと思う)。
ほんでから、このなんという一体感。
8.1ではバラバラだった画面の流れ(操作なども含めて)やコンセプトが、やっと一体感ある流れになった感じである。
確かにWindowsPhoneなどと「操作や体感」を同じにしたい、と言う気持ちはわかる。しかし、それはあくまでも「タブレットもしくはスマートフォン」という入力デバイスをベースとして考えた使いやすさであり、主にキーボードとマウスを使っているPCのものからすると「どうしてそちらに合わせないといけないのか?」という気持ちになる。やはりタブレットはタブレット、PCはPC、なのである。
8.1はやはり「過渡的で」しかも「実験的」なO/Sだったのだろう。
そしてその答えがWindows10なのかもしれない。