冬の寒さ対策 その2

「その1」の時にも書きましたが、もう一度。

冬の寒さ対策 その1
暖房が嫌いだ。 とくにエアコン暖房というのは空気が乾燥するので、口や鼻から湿り気がなくなりあまり気分がよろしくない(犬の鼻が濡れていない時...

暖房が嫌いだ。
とくにエアコン暖房というのは空気が乾燥するので、口や鼻から湿り気がなくなりあまり気分がよろしくない(犬の鼻が濡れていない時は体調が悪いのと一緒だね)。

なので、出来るだけエコ(既に死後か・・・)な形で暖かくいられる方法を探るのが、この「冬の寒さ対策」の主旨なのです。

その1で紹介した「寝袋」は最強だ、と思うのだが、最大のデメリットである「会社などでは無理!」という事がある。また「そこまでやるのはちょっと・・・」と尻込みする人がいるだろう。

なので今回はこの「電気ひざ掛け」を紹介したい。

写真 2016-01-21 20 04 35

頭寒足熱だよね、やっぱり

エアコンやストーブの暖かさのネックは「頭まで暖かくなる」ということ。

特にうちの会社のエアコンは頭が妙に暖かくなって、逆に足元は寒いという最悪のエアコンなのであるが、しかしこれはたぶんうちの会社だけに限らないかもしれませんね。
当然のように暖かい空気は上に行き、寒い空気は下に行く。
これ当たり前。
なので自ずと足元は寒くなりますよね。

しかし人の健康面としても、居心地の面からも「頭寒足熱」という環境が一番いいのは確か。

だから、足元(だけ)を暖める工夫をすべきなのです。

少しぐらい電気代がかかっても

エアコンの電気使用量は同一時間使用するとして通常の電気(蛍光灯とか、パソコンとか)の100倍以上はかかる。
夏だけ電気代が跳ね上がる、というのはそういうわけだ。

また部屋ごと暖かくする必要がどこにあるのか?

という疑問が出る。
言わば自分の周りだけ暖かければそれでいいではないか、と。
ただ、その部屋に自分以外の人が何人かいるなら別なんですけどね、じゃなければ不要なスペースまで暖めているのですわな。

そういう意味では「コタツ」というのはとっても合理的なシロモノなのですが、いかんせんフローリングにコタツ、っていうのも難しいし、コタツに入ると「動けなくなる」という最大のネックがある。

そこで「コタツよりも電気代がかからず、しかも自分だけが暖かい」というものは、、、

この電気ひざ掛けがベストだと思うのです。

ちなみに下の電気ひざ掛けの場合1.7円/時間らしいです。安いなぁ~

写真 2016-01-21 20 04 58

電気ひざ掛けのデメリット

電気ひざ掛けは寝袋と違って電気で熱を発生させて暖かくなります(当たり前やね)。自分自身の暖かさが限界の寝袋とは違いますので、寒いところでもスイッチを入れれば十分な暖かさを与えてくれます。

が、残念なことに足の裏側までこのひざ掛けはくるりと回ってくれません。よって表側は暖かいのですが、裏側はちょっとスースーします。これを「ヨシ」とするか「ダメ」とするかは、環境によりますが、一般的な会社や自宅の部屋とかではまったく問題ない(つまり、表が暖かければそれで暖かい)かと思われますね。

通常のよりもちょっと大きめのやつです

通常はこんな感じかな

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