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ヒナノヒガサ

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漢字では「雛日傘」と書く。
お雛様の日傘ということなんだね。
このキノコは苔の中に出てくれるので、見栄え的にも環境的にも写真を撮る者にとっては格好の「対象」となりますね。

ただ、余りにも小さいため、できればマクロレンズを使って撮りたいところ。。。しかし、常時付けているのは35mmレンズなので付け替えなければならない上、レンズは重いので持って行ってないことが多い。

この日は予報が雨だったので、もちろん持って行っておらず、、、

TAMRONの90mmマクロだったらもうちょっと幻想的に撮れたのに・・・

 


ダイダイガサの裏側

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ダイダイガサというのはとっても絵になるキノコで、実は傘がちゃんと見えるように撮ったものもあるんだけど、今回はこの裏っ側が可愛かったので、こちらから撮影してみた。反省点はこれぐらいの光があるのならもう少しISO感度を下げて撮っても良かったんじゃないか、、ということ。

確かにISO感度を上げると、シャッタースピードが上げれて、明るく撮れるのは間違いないのだが、それと同時に絵自体の高級感というかそういうものがないように思うんだけど、どうなのだろう?もっとも大きく拡大するとノイズが出てくるのは承知のうえであるが、見た目の品質は変わらない、と思っていたのだが、どうもそうではないようである。

なので今度からISO感度を出来るだけ下げて撮ることにしよう、、、

 


ウラムラサキシメジ(?)

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最初は確信を持って「カワムラフウセンタケ」と固く信じていた。

しかし、リーダーに聞いてみると「カワムラフウセンタケではない!」とのこと。最も違うのは柄の付け根のところがぷっくり膨れていない、かららしい。なるへそ、、、

ということで、FBのキノコグループで尋ねてみると、この傘のヒダからするとウラムラサキシメジが一番近いとのこと。ただし、図鑑やネットで調べてみると、どうも傘の感じも違う気がするんだが、それは個体差によるものかのかも知れないな、、、

 


写真の加工

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この写真はかなり加工してある。
こうやって見ると、花(実際は花じゃないけど)の上部にライトを当てているように見える。
実際はバックはコントラストの「黒レベル」を上げてかほとんど黒い状態にしてある。花の部分は逆に明るくしてある(コントラスト調整)のであたかも光が当たっているように見えるのだ。

まぁこういう写真は「遊び」の域としては面白いけど、やり過ぎはちょっと違和感を感じますね。やっぱりリアルのちょい上、あたりが僕は好きです。


ウズアジサイ

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ウズアジサイというらしい。

てっきりあじさいの幼少期かと思い、Facebookにも「幼少期」とそのまま書いていたら、調べた人から「ウズアジサイやわ!」という指摘を受けた。

いやはや、相変わらず調べ物が苦手ですな、、、

しかしこの美しいピンク色は心が揺れますなぁ、、、まさに女性的です。
もっと上手く撮ってあげられたらいいけどこれがちと想像の限界かな。


あじさいの撮り方

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前田さん的な写真を撮ってみようと、長居植物園に出かけた。まだほんの少しだけあじさいには早かったが(おそらく6分咲きぐらい?)、それでもかなり沢山の人があじさいを話し込みながら見ていたり、スケッチをしたり、写真を撮ったりして楽しんでいた。

「よし撮るぞ」

と思いつつ挑んでは見たのだが、いざあじさいに向かってみると「前田さん的」ってどうだったかな??なんて思ってしまう。要は根っからの「いりさ的」な撮り方に終始してしまうのは、よほど頭が硬くなってしまってるのかもしれないな、、うん。

さてこのあじさい、ちょっと花びらが小さく、その代わり沢山の花を咲かせる種類なんでしょうね、、、大ぶりのあじさいよりも可憐な感じがしました。

 

 


拗ねてるのね、アオちゃん

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金剛山の山頂へと続く道の途中で、コヤツに会った。
まだ、出てくるのには早かったのかな?いやそうでもないな、、
この日は日差しこそ強くはないが、空は青くて、乾燥気味。
そうか、そうやって身体から出て行く水分を最小限に抑えて
いるのかな?

それとも獲物にありつけなくて、拗ねているだけなのか・・・

しかし、このカエルの種類はなんだろう?

シュレーゲルアオガエル?それともモリアオガエルかな?

 


灯台 釣り人

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岬の先端にある波除の大きな岩に腰かけて、僕はこの瞬間を待っていた。灯台、日暮、魔法の時間帯。外気は少し寒くなってきたが瞬間を逃すまいとする集中力のため寒さを感じなかった。そこに青い防寒服を身に着けた釣り人がやって来て悠々と釣りを始めた。これは不運なのか幸運なのか、、、分からないままシャッターを切り続けた。
愛知 伊良湖岬