冬の寒さ対策 その1

暖房が嫌いだ。
とくにエアコン暖房というのは空気が乾燥するので、口や鼻から湿り気がなくなりあまり気分がよろしくない(犬の鼻が濡れていない時は体調が悪いのと一緒だね)。

かと言って会社などでは石油ストーブとかは使えないしデロンギのようなオイルヒーターは暖まるまでに時間がかかるし、部屋の広さもある程度で限界が来る。

そこで暖房を使わないで暖かくなる方法はないものかと考えた??

そこで思いついたのが寝袋に下半身をこの様に入れる方法である。

写真 2016-01-09 13 34 26

寝袋のメリット

時々車中泊で出張に行ったりする。
その時にはこの寝袋を積んで行くだけで暖かい夜を過ごすことができる(真冬だとこれだけでは寒いが・・・)。

また暖房を一切使わないのでもちろん電気代はタダ!!
暖房を電気で行うにはかなりの電気代がかかる。うちのような小さい事務所でも暖房を入れると電気代がドンと跳ね上がる。
前に一度計算してみたんだけど1日8時間暖房をつけていたら700円かかることが分かった。

700円x20日 = 1万4千円/月 となる。

まぁ会社にたくさんの人がいればこれでも良いのだが、一人でいることが多い職場や、SOHOで仕事をしている人などは「部屋毎」暖める必要は無いわけなので、言わば無駄な場所を暖めている、ことになるのだ。

足だけが冷える

こんな事は無いだろうか?

暖房をつけてるんだけど、足だけが冷える。

窓際の席とか床がコンクリートなどの部屋はどうしても下のほうが冷たいため、いくら部屋を暖房で暖めていたところで足元は冷えます。
ですので、足にひざ掛けをするとか、分厚い靴下を履く、レッグウォーマーを履くなどのしてる人も少なくありません。

そんな人(時)にうってつけなのがこの寝袋なのです。

ひざ掛けや靴下は確かにそれで改善にはなりますが、あくまでも「改善」レベル。
たぶん「暖かい」という感覚は得られないでしょう。

寝袋のデメリット

何と言っても寝袋のデメリットは「そこに身体を入れなければならず」そして「動きにくい(動けない)」という事。
また会社でたくさん人がいる中ではきっと「かっこ悪くて」出来ないでしょう。
もちろん、立ち仕事や、頻繁にお客さんが来て動く必要がある人にはまず無理。
これが出来るのは長時間デスクワークする人に限られるんじゃないかと思います。

そんなことで・・・

ものは使いようですから、キャンプに行って元々シュラフを使うんだ、という人はもちろん購入すべきだし、最初の話で「車中泊をするような人」などに対してもこれは十分な威力を発揮します。

また、試験勉強で子どもが勉強する場合、ファンヒーターやエアコンを使うのはちょっと心配とかファンヒーターだと灯油を買うのが面倒くさいとかがありますよね。
そんな方には本当にこれはいいもの、だと思います。

ちなみに僕が使ってるのはこの製品。
汚れたら洗濯機で丸洗い出来るようです。

もっと強力なのがこちら。
ダウンが入っているので軽くて暖かいはずです。

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