長居公園に一本だけだがアーモンドの木がある。
春には桜と似たような花を咲かせてくれるので、写真の被写体にもなってくれたのであるが、この前ふと前を通ると「何かの実」が落ちているではないか。
はて、これは何の実かな?
と思ってよく見てみるとアーモンドの実であった。
じゃあということで持って帰って中がどうなっているのか調べてみた。
まずは上の写真。
タネのをまるまる残したまま半分にカット。
食べられるような実はほとんど無く、タネは桃のタネのようだ。
そしてそのタネを半分に切ってみた。
それが下の写真。
タネ(核というらしい)の中からアーモンドらしきものが出てきた。
これは「仁」というらしい。
これはそのままでは食べられないので炒るか、揚げるかして食べるらしい。
先に言うと来ますけど、この仁は食べておりませんので!!