一泊キャンプ

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今年も一泊キャンプにカメラマンとして随行してきた。

一週間ほど前には台風が3つもやってくる、という予報だったが(僕は気にしてなかったが w)、M園長先生と僕という晴れ女と晴れ男が一緒にいると雨はどこかに飛んで行くのであった。

今年で12年目の一泊キャンプ。
自分の子供たちは遠に卒園している(11年前に)のだが、父一人未だに卒園していない感じがして、でも今でもこの環境下にいられる、っていうのに自分の「幸運」を感じてしまう。

子供が保育園にいるときに「高齢の担任(ごめんなさい S先生 w)が作るのが大変だから」という理由でその年だけ作る、という話で作った「一泊キャンプだより」。あまりにも好評だったため「次の年も、、、」と依頼されて結局12年経った。

僕自身、12年前ほどのモチベーションはないにしてもテクニックは12年前よりも格段に成長しているし、一泊キャンプだよりの面白さも変わっていないつもりだ。だから、依頼が来るのであろうし、もし「もう要らないよ」と言われた時の絶望感はどれほどだろうか、、とも思ってしまう。

そういう意味で「依頼される」というのは「まだまだ健在」という証であり、「必要にされている」というのは、この歳になってみると「幸運」以外何ものでもないのかもしれない。

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