伏見稲荷の鳥居は「千本鳥居」と言われている。ホントに千本あるのか?というのはまさに愚問。吉野山など「中千本」とか名付けられてはいるもののその正確な数は誰も知らないんじゃないかな?
まぁ、そんな事はどうでも良いのだが、この「鳥居」を撮るっていうのは実は結構難しかったりする。
なぜか?
それはまずは人が多すぎる、のである。最近は外国人の観光客が増えて今まで以上に「人が居ない」という絵面を撮るのがなかなか難しい。撮っていたらどうしても人が入ってきて、人がひける状態がなかなかやってこない。
それと案外鳥居が綺麗じゃない、ってこと。
中には新しく塗り直し、名前なども彫り直しているものもあるが、たいがいのやつは結構汚れていたり色が褪せていたりするのだなぁ、、これが。
そして最後は、暗いので普通に撮ると手ぶれを起こすのである。
なので、この写真もかなりISO感度を上げて撮っている(ISO3200)。
などなどであります。
で、今まで何回か伏見稲荷に来たけど、これが一番まともな写真です、、はい。