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福岡のホテル事情

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博多のホテルは大変なことになってるみたい、、、
8日,9日は予約できるんやけど、10日はまったく取れない、、、どないなってるんやろ・・・・。
まぁ金額をあげたらいいんやけど一泊18,000円は、、ちと辛くないか??

Facebookで以上の様な投稿をすると、福岡事情に詳しい人からコメントが、、、

なぜ、土曜の福岡のホテルは予約が取れないか??

数年前から土曜の博多はホテル取れないよ。
九州中から人が買い物や、美容院目指して来るからね。
その上、ここ一二年の海外からの観光客の増加で。
エクザイルとかジャニーズとかAKB関係のイベントあったら、もう絶対無理。
あと、相撲と学会も困る。

美容院???なぜ美容院がここで出てくるのか?

するとまた返事があった。

美容院は、九州他県の女の子にとって、福岡で髪切って、買物するのが、ひとつのステイタスなんよ。
なんで、土日を利用してバスでやってくるので、土曜のホテルはすぐ満室になるねん。
熊本だけは、福岡より熊本の方がオシャレ!の意識あるから、あんまりこないけど。

そ、そんな事情があるのね、、、福岡、恐るべし。


雲の上のキノコたち

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今年はマツタケがたくさん採れるらしい。

FBのきのこグループなんかマツタケの写真が溢れているし、普段はマツタケの存在など予想だにしていない所にまで出ている、というオマケまでついている。まぁたぶん、マツタケが、と言うよりある時期に出るキノコと気候や雨の量などがちょうどよいタイミングで合致したのでその時期に出るキノコはみんなたくさん出ている、というのが理由なんだろうね、、、

ちなみにこれは富士登山を終えた後に5合目の山小屋の休憩所で採ってきたキノコを広げている人に撮らせてもらいました。

右下に見えるのは巨大マツタケ!!
「これほんとにマツタケですか???」
と横で山小屋で働いている女の子が採った人に聞いていた。
そして傘の裏に鼻を押し当てて

「あぁ、傘の裏からはマツタケの匂いがします!」

と言って僕にそのマツタケを渡してくれた。
確かに匂いはマツタケだ。
でも、なんかデカすぎるなぁ~~
富士山のマツタケはちょいと種類が違うのやろか???


オオオニテングタケ

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もう少し置いといたらもっと巨大になるのだが、これで傘の直径が15cmほどか。
オニテングタケとかシロオニタケとくらべて傘の色が茶色が混じっているし、大きさもこちらの方がかなり大きいので間違えることは無いと思う。

『似ているキノコ』

・シロオニタケモドキ
傘がちょっと茶色が入っているのが似ているかな、、
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_hongoi/index.htm

・シロオニタケ
http://www.kinoco-zukan.net/shiroonitake.php

・タマシロオニタケ
http://www.kinoco-zukan.net/tamashiroonitake.php


ムラサキアブラシメジモドキ

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ややこしい名前である。
「ムラサキ」で「アブラシメジ」で、しかも「モドキ」。
ってことは「ムラサキアブラシメジ」ってものもあるのかと思いきや、ネットを見てもほとんどヒットしないし、図鑑を見ても「ムラサキアブラシメジ」の名前はなし。

いっその事こやつを「ムラサキアブラシメジ」にして、今の「ムラサキアブラシメジ」を「モドキ」にしてしまったほうが良いような、、、あかんか?(笑)

あてこれを見つけた時は「あっ、コムラサキシメジ!」と思って、同定会の時もそれが通ってしまったのですが、実は違っていて、ムラサキアブラシメジモドキの間違いでした。

『似ているキノコ』

・コムラサキシメジ
色はもっとピンクに似た色で、全体的にムラサキで柄のところにかすり模様が入っている
http://primula.velvet.jp/mushrooms/komurasaki.html

・ムラサキシメジ
コムラサキシメジの大きいバージョンと言っていいかも。
傘の色は薄いムラサキだが老菌になるにしたがって傘の色は茶色に変色する。
http://www.kinoco-zukan.net/murasakishimeji.php

・ウラムラサキ
https://plus.google.com/+JyojiIrisa/posts/LssVHEjEVBh


ズキンタケ

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ちっちゃい、ちっちゃいキノコ。
こいつの傘はこんな頭巾のような形で完成形となっているので「ズキンタケ」と呼ばれているみたいですな。
こうやって苔の上にでていてホントはキノコ的には綺麗なはずなんだけど保護色になっておりますなぁ、、残念。
でも初めて自分で見つけることが出来て大満足!!

ズキンタケ科、ズキンタケ属
発生:夏から秋に道端の斜面針葉樹、広葉樹、混生林に群生
食毒:食(?)

でも食べる人はまずおらんやろなぁ~~

『似ているキノコ』

というか緑色のキノコを列挙

・ワカクサタケ
これも苔の上とかによく出ています。
傘は滑っており、若草色をしています。
柄の部分は茶色っぽいものが多い
ヌメリガサ科
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%82%B1

・アイタケ
傘の表面が緑の粉をまぶしたような感じになってます。
ベニタケ科なので、見た感じではまったく異なります
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/russula_virescens/

・モエギタケ
傘の表面は綺麗な萌黄色をしていますが、柄の部分は白い。
モエギタケ科
http://www.kinoco-zukan.net/moegitake.php


アカヤマドリタケ

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この個体で傘の大きさは20センチ弱ぐらいあったかな。傘の表面のひび割れがこのキノコの最大の特徴ですな。もうとってもアーティスティックな模様でありんす。しかもとってもよく目立つのですが、素人の方から見れば絶対に手を出さない(つまり食べたいと思わない)キノコに間違いありませんな。
しかし、、これは食べられるのでありんす。菌友に聞くと結構美味しいとか、、でも、汁物に入れると黄色い汁が出るとか、、、
う~ん、ちょっとアレですな(笑)

『似ているキノコ』

■コガネヤマドリ
ぱっと見かなり似ているな、、特に幼菌のときなどそっくり。
でも「若干苦味が有り食用価値無し」らしい、、、
http://primula.velvet.jp/mushrooms/koganeyamadori.html

■サザナミイグチ
コガネヤマドリ程は似てないか、、、
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/boletus_subcinnamomeus/index.htm

■キニガイグチ
コガネヤマドリ程は似てないか、、、(その2)
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/rubinoboletus_ballouii/index.htm


お休みカレー

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久しぶりにミルチマサラでのお一人ランチ。

会社の周りはどこも開いてないし、歩いている人の姿がほんとまばらでしかも「仕事してるよ」って人の姿はほぼゼロ。そらそうだわな、、本町という仕事のエリアでシルバーウィークに仕事してるやつなんか片手ぐらいしかいないのではないか、、ウソですけど (^O^)

このカレーはオイラの大大大好きなシーフードカレー!!
しかもこの量の多さを見よ、完全にナン一枚では食べきれないぐらいのボリュームだぞ。。
ほんでからこの横にある緑のペーストを入れると、より味にコクがでて美味いのよね~(前にも書いた覚えがあるけど気にしない)。

そしてサーブしてくれるのはいつものちっちゃいオバちゃん。このオバちゃんがまた味があるのよね~~お店には僕一人しかいなかったのでオバちゃんも何かと話しかけてくる。

「美味しかった?」
「いやぁめちゃ美味いですわ~」
「そやろ~」

ここのカレーにはこういうオバちゃんの「味」もきっと染み込んでいるのだろうな・・・
まさにインドと大阪のハイブリッド!!

作ってる人は明らかにインド人なのだが、このオバちゃんは日本人。
しかも前からここにいてるし、経営者みたいな感じでもある。
いったい何者だろうか、、、このオバちゃん自体がハイブリッドなのか?(笑)


富士登山 その5「噴火口」

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須走登山口から頂上にある久須志神社に到着する。そこから剣ヶ峰に行くには、富士宮登山口の頂上を通過してからもう少し行かねばならない。お鉢巡りで言うと丁度正反対の位置になるのだ。

どうしようかな、とも思ったが頂上に着いたのが思いの外早かったので剣が峰を目指すことにした。

しかし、お鉢巡りの道を歩いてる途中で雨が降ってきたので、「これはやめとけ」という信号やな、、と思ってさっさと引き返してきたのであった。

で、その時のお鉢の中の写真。

これで見るとその大きさが分かりにくいが、お鉢巡りが2.4kmという事を考えるとこの火口の大きさが推測できるはずだ。

そして富士山は現在の言い方からすれば活火山であるらしい。
つまりはいつ噴火するかもしれない火山。

いま噴火したら確実に死んでまうなぁ、、、まぁそれも運命か、、
そんな風なことを考えながら、この火口を眺めた。


ウラムラサキ

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ウラムラサキは今回初めてカメラに収めたけど、ほんとに可愛く色がとっても良いきのこですね。
やはり紫のキノコは「萌え」の対象になります。

キツネタケ科のキノコだけあって、傘の形は完全にキツネタケ。
でもラッキーだったのは傘の表面がツルツルしていて、その分色にムラがないこと。
たのページで見ているとカサの色がもっともっと白くなっており(乾燥してるのかな?)表面が結構パサパサしている感じがするんですね。

『似ているキノコ』

キツネタケ
色はまったく違うけど姿形はそっくりである。
http://www.kinoco-zukan.net/kitsunetake.php

ムラサキアブラシメジモドキ
傘はピカピカしていて、柄はもっと白い
http://outdoor.geocities.jp/yamadoriiguchi35/p6kongetsu_3.htm

サクラタケ
どちらか言うとピンクに近いな
http://www.kinoco-zukan.net/sakuratake.php

ムラサキフウセンタケ
傘の表面に独特のつぶつぶがある
https://www.1101.com/kinokonohanashi/065/eat.html

ウスムラサキフウセンタケ
傘の表面はつるつる
http://kumapu.jugem.cc/?eid=1680


富士登山 その4「雲の波」

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今回の富士登山はとにかく雲で楽しむことができた。
特にこの6合目から7合目に向かっている途中の雲は圧巻であった。この後、この斑雲たちは結合を始め、7合目にある太陽館についた頃にはすっかりと青の部分が無くなっていた。

しかしこの雲は地上からはどのように見えているのだろうか?
たぶん、この模様ではなく、単なる雲の一弾として見えているんじゃないのだろうか・・・。だとしたら

重いカメラとレンズもきっと大満足なんだろうな (*^^*)