Colorize-it.com というサイトでは白黒写真を色んな場面のデータを分析してカラーにしてくれるという。。
ということで、昔のアホそうな兄弟の写真をカラーにしてみた。
枚方の中宮に住んでいた時の写真だな。
う~ん、これってどうなんやろ、、微妙だ(笑)
写真とか、エッセイとか、きのことか、
Colorize-it.com というサイトでは白黒写真を色んな場面のデータを分析してカラーにしてくれるという。。
ということで、昔のアホそうな兄弟の写真をカラーにしてみた。
枚方の中宮に住んでいた時の写真だな。
う~ん、これってどうなんやろ、、微妙だ(笑)
僕らが育った香里団地にまだ桑の木が残っていることが分かったので見に行ってきた。この木の存在は僕自身知らなかったので「あぁ、これが桑の木だったのかぁ」と思ったのであるが、友達の何人かは「よくこの木で桑の実を食べたよ!」という証言を得ていたのでまだ残っていて感動でした。
木の高さは10mぐらいあるのだろうか、きっと桑の木としてはかなり大きい方に違いない。桑の実は少し時期が遅かったのか、その殆どが乾燥した状態でドライフルーツと化していた。なので必死に探して、探して、探してやっと見つけた桑の実を食べてみたら子供の頃に食べた甘酸っぱい味が口の中に広がった。
「あぁ、やっぱこの味だ、、、」そんな感慨を覚えながらきっと来年はもっと食べてやる!と誓ったのでありました。
だって、誰も採らないみたいでかなりの量が白化していたもんなぁ~~
イロハモミジの新緑は他の木よりも少し早い。
クスノキも今が盛りと新緑の花を咲かせているが、こちらは葉っぱを落として直ぐに新しい葉っぱが出てくるのでとっても気忙しい木なのだなぁ、、とつくづく思う。
そんなクスノキよりもいち早く新緑に染まるイロハモミジは先鋒を務めるが如く、きらきらと輝いてその葉を伸ばしていく。こんなきらきらな葉っぱは今時期を置いて他にないかもしれないな、、、なんて考えている。
NIKON D5300 f/8 1/1000秒 ISO640 120mm
箕面は秋も素晴らしいが、新緑の時期も眼を見張りたくなるぐらい素晴らしい。暗く沈んでいた木々の芽達が春の訪れを感じていっせいに芽吹いていく様子は、まるで雲がモクモクと湧き上がって来るように、木々たちの緑が先を競って前へ前へと盛り上がってくるのである。
NIKON D5300 f/22 1/80秒 ISO640 24mm
これは灯籠の屋根の部分をバックにして撮影。
これがねぇ、、青空だったらどれだけ良かったか、、、ホンマ残念。
Nikon D5300
VR 24-120mm F/4.0 G
ƒ/5.0 70.0mm SS:1/800 ISO100
これは本殿を背景にして枝垂れ桜を撮ったもの。
背景の「赤」とのバランスを考えて撮ったのだが、もう少し「人」が入ったほうが良かったかも。
こういう写真は案外人も絵になるもんな・・・
Nikon D5300
VR 24-120mm F/4.0 G
ƒ/5.0 70.0mm SS1/250 ISO100
裏道の参道を降りていく。
「裏」であるにも関わらず、多くの神様がそこかしこに祀ってある。
また人の墓なのだろうか、家族でお参りに来る人たちの姿もここでは見ることができる。
ふとこの苔むしたキツネの像が目に入った。
顔の下半分が完全に苔に覆われていて、まるでヒゲを生やしたかのように映る。
でもその目は険しく、キッと向こうを見つめたまま動かない。
ふと、これはオオカミではないのか、、、という荒唐無稽な思いに駆られる。
そんな勇猛な目をしているのだ。
伏見稲荷の鳥居は「千本鳥居」と言われている。ホントに千本あるのか?というのはまさに愚問。吉野山など「中千本」とか名付けられてはいるもののその正確な数は誰も知らないんじゃないかな?
まぁ、そんな事はどうでも良いのだが、この「鳥居」を撮るっていうのは実は結構難しかったりする。
なぜか?
それはまずは人が多すぎる、のである。最近は外国人の観光客が増えて今まで以上に「人が居ない」という絵面を撮るのがなかなか難しい。撮っていたらどうしても人が入ってきて、人がひける状態がなかなかやってこない。
それと案外鳥居が綺麗じゃない、ってこと。
中には新しく塗り直し、名前なども彫り直しているものもあるが、たいがいのやつは結構汚れていたり色が褪せていたりするのだなぁ、、これが。
そして最後は、暗いので普通に撮ると手ぶれを起こすのである。
なので、この写真もかなりISO感度を上げて撮っている(ISO3200)。
などなどであります。
で、今まで何回か伏見稲荷に来たけど、これが一番まともな写真です、、はい。
沢山の同級生が桜の名所、背割堤(八幡市)へ足を運んでいる写真をアップしておりましたが、あの茫洋とした桜並木と人の恐ろしいほどの多さには心が動かず、アマノジャクなわたくしはこの「赤」とのコントラストを撮りたくて伏見稲荷に行っておりました。今日は雨ですが、果たして花散らしの雨になるのか、どうなのか、、、
伊吹山に初めて登った。山の形はどこが頂上なんだろうか、と思ってしまうぐらいぐらい山の上部が吹っ飛んだような形をしている。もしかして伊吹山というのは昔火山だったところで、噴火で山の上部が変形したのではないか、、と思いつつ。
そして信仰の山でもある伊吹山は伊吹大明神と称せられ、古事記では「牛のような大きな白猪」、日本書紀では「大蛇」に例えられた。また古事記ではヤマトタケルがこの伊吹大明神と戦って敗れる、という物語がある。とまれ伊吹山というのはその威容な姿をもさることながら、昔から崇められてきた山であることには間違いない。
そして三合目を過ぎ、五合目辺りからその姿が僕らに迫ってくるときに神々しいまでの威容を感じずにはいられなくなり、今からこの山に登るのだ、と思うと身震いせずにはいられなくなるのだ。
しかし、この山の北側をご存知だろうか?
伊吹山は火山だったので元々が海の底にあったらしい。それ故、この山からは沢山の化石などが出てくるとともに、山自体が石灰質の地層が堆積して形成されているので、それがセメントの材料になるのだそうな。
なので、、、北側斜面はその材料の採掘場があり、山が山の体を無してないほどに削られているのである。
それは、まさに異様な姿としか言いようがない、美的にも、そして信仰的にも。