「 2016年05月 」一覧

お芝居「丸茂芸能社の落日」を観てきた

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昨日は同級生(山像かおり)が出ているのお芝居「丸茂芸能社の落日」を観に池袋の東京芸術劇場に行きました。
うん、面白かった。理屈抜きに面白かった。関東に住んでいる人はぜひ見に行ってほしいなぁ~
で、お芝居が終わった後、これもお芝居を続けている平野君と3人で近くのレストランでお食事会。
この3人は何と開成小学校の家庭児童会(学童保育)に通っていた3人でありまして(オモロいでしょ?)、その頃のかすかな思い出も話すことが出来て大変楽しい夜になりました。
そうそう平野君が覚えていた「児童会の約束」というのが有るそうな。この言葉を唱えないとおやつが食べられなかったそうな、、、
「みんななかよくげんきよく、
おへやの中では走らない。
じどうかいのもちものはたいせつに。
お父さん、お母さん、
しゃかいのみなさんにかんしゃしましょう。
こうつうどうとくを守りましょう。
うそはいわない正しい人になりましょう。
ケンカをしないこと。
みちくさをしないこと。
はやくじどうかいにきましょう。
人にめいわくをかけないこと。
いただ〜きます。」
こんな言葉を未だにそらで言える平野君はスゴイ!!
平野「え?これ覚えてないの~~?」
入佐「全然・・・」
山像「まったく・・・」
『結論』
平野君は真面目やったんやなぁ~(笑)
「丸茂芸能社の落日」
http://priere.jp/performance/1605/
平野君のお芝居もあります!!
「すぽっとらいと」
http://www.funhouse.ne.jp/


枚方・交野 七夕伝説を巡る旅

まずは七夕伝説とはどんなお話だったのか、を引用します。

七夕の発祥は中国と言われており、天の川の西に住む織物が得意な織女と、東に住む牛飼いの牽牛という夫婦の話が元となっています。
織女の結婚相手を探していた天帝(星空を支配する神)が、働き者の牽牛のことを知り「娘の織女と結婚してくれないか?」と頼みました。牽牛は恐縮しながらもその話を引き受け、2人は夫婦となりました。
しかし、2人は結婚すると真面目に働くどころか天の川のほとりでおしゃべりばかりをしています。天帝が「仕事をしないのか?」と尋ねると、「明日からやります」と答えるばかりで一向に働く気配がありません。
これに業を煮やした天帝は、牽牛を元いた天の川の西に戻し、2人を離ればなれにしてしまいました。
牽牛と会えなくなった織女は毎日を泣いて暮らしました。そして牽牛も寂しさにあまり家に閉じこもってしまい牛の世話ができなくなってしまいました。
それを見た天帝は「2人が以前のようにきちんと働いてくれるなら、年に一度だけ会うのを許そう」と言い、それを聞いた2人は前よりも増して一生懸命働くようになりました。
こうして、一年にたった一度だけ会える日の7月7日は、織女と牽牛にとって待ち焦がれた日となったのです。

『七夕伝説が面白い!日本と世界の七夕物語の違い!』

そんな「七夕伝説」が何故枚方と交野にあるの??となりますが、ここでは単に七夕伝説のスポットを巡る旅、ということにいたします。

まずは観音山にある牽牛(彦星)の像です。
僕達が小さい頃、ここに遊びに来た時にはこんな像はありませんでした。
そう、その像はその説明書きに書いてあるように、2007年の七夕サミット開催記念で作られたものです。

しかし、この観音山に作られた、っていうことはこの辺りが「牽牛が元住んでいた場所(天の川の西)」ということになっているのでしょう、きっと。


七夕伝説を巡る旅(その1)

枚方市と交野市を分断する川の名前を「天野川」という。
僕達も子供の頃はこの天野川やその支流の川で遊んでいた思い出がある。またこの天野川の上流の方へ行くとまだホタルを観ることができる、そんな美しいところが残っている川でもある。
そんな天野川とその周辺には古くから「七夕伝説」が残されており、万葉集や 古今集などにも多く読まれている事が知られています。
また現在でもその痕跡(遺跡)はいくつか残されていたり、新しく記念碑が作られたりしています。
今回はそんな当時を偲ぶリトルツアーに出掛けて来ましたので写真とともに紹介したいと思います。

まずは忘れている人のために七夕伝説を簡単に説明します。

七夕の発祥は中国と言われており、天の川の西に住む織物が得意な織女と、東に住む牛飼いの牽牛という夫婦の話が元となっています。
織女の結婚相手を探していた天帝(星空を支配する神)が、働き者の牽牛のことを知り「娘の織女と結婚してくれないか?」と頼みました。牽牛は恐縮しながらもその話を引き受け、2人は夫婦となりました。
しかし、2人は結婚すると真面目に働くどころか天の川のほとりでおしゃべりばかりをしています。天帝が「仕事をしないのか?」と尋ねると、「明日からやります」と答えるばかりで一向に働く気配がありません。
これに業を煮やした天帝は、牽牛を元いた天の川の西に戻し、2人を離ればなれにしてしまいました。
牽牛と会えなくなった織女は毎日を泣いて暮らしました。そして牽牛も寂しさにあまり家に閉じこもってしまい牛の世話ができなくなってしまいました。
それを見た天帝は「2人が以前のようにきちんと働いてくれるなら、年に一度だけ会うのを許そう」と言い、それを聞いた2人は前よりも増して一生懸命働くようになりました。
こうして、一年にたった一度だけ会える日の7月7日は、織女と牽牛にとって待ち焦がれた日となったのです。

http://sk-imedia.com/tanabatadensetsu-7881.html

ではまず「牽牛」が居たという観音山に向かいます。

枚方市駅から香里団地方面に行くバスに乗る。
いろいろなコースがあるのだが、高田の方へ行くバスに乗らないかぎり必ず通る新香里というバス停で降りる(わかり安いからね)。
そこから北に向かってしばらく坂を登ると「観音山」という<山>がある。
そんな高い山ではない、山登りから言わせると小高い丘というイメージに近い。

中山観音寺跡

そこには奈良時代から平安初期にかけて「中山観音寺」というお寺があったようで、どうも火災で消失したらしく、その遺跡がこの当たりから発掘されたらしい。
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牽牛石

これは牽牛石ですね。
牽牛(彦星)はもともと牛飼いですから、この石はつまり「牛」なのでしょうね。
よく見れば牛に見えてきました(笑)
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この石はかなり古くから「牽牛が居たところの象徴」として古くからあったのでしょう。

山上憶良の歌碑

ここに万葉集の碑がありました。
山上憶良の歌です。

牽牛(ひこぼし)の
妻迎え船 こぎ出(づ)らし
天の河原に 霧の立てるは
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<訳>
彦星の妻を迎える船が漕ぎ出たらしい
舟しぶきで
天の川の川原に霧が立つのを見ると

なかなか悲しい歌ですね。

牽牛の像

そして2007年の七夕に建立された牽牛の像です。
全国七夕サミットというのがあって、それを記念して建てられたそうな。。
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実はこの観音山、意外にも「牽牛(彦星)様が居たところ」だとは知られてはいません。
僕も子供の頃にそんな話は聞いたかもしれませんが、たぶんすっかりと忘れておりました。

もちろん観音山には何度か来たことがありますが、それは「虫探し」に来ただけであって(しかもあまり居なかった)、子どもとしてそれほど興味が湧く山でもありませんでした。
当時はこんな像や碑なども無かったしね、、、でもたぶん牽牛石だけはあったと思う。

その2につづく、、、


書道教室WEBサイト撮影 その1

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今日はウェブサイト作成のための写真撮影その1でした。
実際のお稽古の最中での撮影でしたので部屋に掃除機や毛布が雑然と置いてあったりしていかにも「そのまま」っていう雰囲気の中での撮影でしたが、まぁその辺りが「リアル感」が出ててよろしいかと(笑)大人の人の教室もあるのですが、やはり子供の方が絵になるのよねぇ、、、やっぱ。

しかしですなぁ、今回思ったのは子どもたちの中に手の骨を折ってギブスをしていても「やっぱりやりたい」から、お母さんに連れられてきてやっている子がおりましたな。

もしかして人間という生き物は「書く」という行為がとっても好きなんじゃないかなぁ、、とそう思ったのです。確かに書いている時の集中力と書き終わったあとの開放感には一種のカタルシスに似たものがあるのじゃないのかなぁ、、だから子ども
たちは無心に書くことに喜びを覚えるんじゃないか。。。

なんてね。

さぁ明日も頑張って「その2」を撮りに行きまっせ~


DNAの成せるワザ

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若い頃から「お前、◯◯と似てるなぁ」と言われたことは何回かあった。しかしそれはあくまでも「似ている」という程度であり、まさかこの世の中に自分と「瓜二つ」の人間が存在するようになる、という事は想像だにしなかった。

それがだ、うちの息子の外見は、年を追うごとに僕に似てくる様になり(偏屈な性格は子供の時から似てたのだよ w)、義理の妹が自分の息子の授業参観に行き、ついでにうちの息子のクラスを覗いた時に「お兄ちゃんがおるんかと思った」というぐらい似てたわぁ、と言われたことがあった。「そんなバナナ、、オレがおったら笑うやろ~」とその時は冗談で返したのだが、最近はみんなに「瓜二つ」だと言われるようになってきた。

恐るべしDNAの成せる技。

しかも身長も同じぐらいになってきたし、おいらも身体を絞ってるので体格までもがそっくりになってきた。嫁からしたらこのパンツが旦那のものか、息子のものか、まったく分からない状態である。

もしかして、息子のフリして高校で授業受けても分からんかも・・・
なんて夢想しているのだが、さすがにそれは無いわな(笑)。

しかしだ、、そんなDNAの成せる技にも限界があったようだ。

唯一おいらと似てないなぁ、、と明らかな点。

それは「息子が勉強が良くできる」ことだ。

こらっ!DNA!えぇかげんにせぇ!!

P.S.
写真は運動会で「陸上ボート」というやつの中でダンスを踊っているところでありんす。


大河の運動会

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息子の高校最後の運動会を観戦!暑かったぁ~

ちなみにこの写真はクラブ対抗リレーでアンカーを走ってはりますがサッカー部は結局3位。1位はいわずもがなの陸上部で周りの大人達からは「また陸上部かよ~」というつぶやきが聞こえましたが、まぁそらそろうです。彼らのフォームはとっても美しく華麗なのです。そんなフォームを追求してる人たちには勝てる見込みはありまへんな(笑)


Windows10への自動アップデートを防ぐ方法をメモしておく

恐ろしい話だが5月中旬ぐらいからWindows10へのアップグレードが「自動」になったようだ。

自動?勝手にインストール??

んな馬鹿な、、と言う人がいるかもしれないが、悲しいかなそれは「事実」であった。

それは一本の電話から始まった

5月17日朝、僕の北海道のお客さんから電話でこんな問い合わせが入った。

「勝手にWindows10にアップされちゃったんですけど、、、」

その時に「勝手に」というのは信じてなかった。
お客さんの方で出てきたダイアログに「はい」というボタンを押してしまったのだよな、、とぐらいに思っていた。
そして、Windows10からWindows7に戻す方法を教えてあげた。

■Windows10からWindows7に戻す方法
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017757

しばらくしてそのお客さんから以下の様なメールが届いた。

「URL参考にWindows10から7に戻すことができました。
本当にありがとうございました。」

でもやっぱり不思議なので、まさかとは思ったが「自動でアップデートされる」かどうかで検索すると直ぐにこの記事が引っかかってきた。

■Windows 10への自動アップグレードスケジュールの通知がさらに凶悪化してWindows Updateと一体化、キャンセル方法はコレ
http://gigazine.net/news/20160517-windows-10-auto-upgrade/

やっぱり自動でされるんだ、、、

アップグレードの取り消し方

それから何本か問い合わせが来たり、「アップグレードされちゃった」という人からヘルプミーが入ったりといろいろお騒がせしてくれるWindows10ちゃんなので、ここでもそのアップグレードの取り消し方法をまとめておく。

簡単なのでWindows10にアップグレードする予定のない人は是非やっといて下さい。

1.まずは右下タスクトレイのおなじみ「Windows10アップグレードアイコン」をクリック
win10-4

2.以下の画面の「ここ」っていうところをクリック
win101

3.以下の画面の「アップグレードの予定を取り消す」をクリック
win10-2

4.以下の画面の「アップグレードの予定を取り消す」をクリック
win103

「もう~何回確認させるネン!!」っちゅうぐらい確認させられるわけですが、、、
これで今回の強制アップデートに関しては防御できました。


花写真

長居公園 ポピー

花の写真を撮る、と言うのは実はあまり得意ではない。特に園芸種は苦手なのです、、、何故なら「萌えないから」でありんす。

でも逆に言うと「萌えすぎる」とどうしてもドアップになってしまい背景すら気にしなくなってしまう、、という悪い癖がある。なのである程度の距離感が写真でも必要なんじゃないか、、と最近思い出してきた。とするとこのポピーなんぞは間違いなく園芸種であり、さほど萌えないからこそ微妙な距離感を保つことが出来るのですな、、、うん、間違いない。

今回は花の師匠(勝手に師匠にした w)前田さんだったらどう撮るか、、と考えて撮ってみたが、このレンズはあまり綺麗にボケてくれないんです、、やはりここはタム9の登場なんだなぁ、と深く反省。

Nikon D5300 VR 24-120mm F/4.0 G ƒ/4.0 78.0 mm SS:1/500 ISO100


もみじだね

長居公園 もみじの種

もう無いかなぁ、と思って上を向いて歩いていたら(いつもは下を向いて歩いております w)、ありましたモミジの種。緑の中にひときわ目立つ赤、そしてその飛ぶのに適したフォルムはいつも僕の頭のなかにメルヘンを思い描かせてくれるのです。

Nikon D5300 VR 24-120mm F/4.0 G ƒ/9.0 112.0 mm SS:1/320 ISO100


藤(長居植物園)

長居公園 藤

藤なぁ、、もう少しちゃんと撮りたいなぁ、、と思いつつ。
やっぱ長居植物園のような小規模なものはイマイチなのか・・・というのは言い訳です、はい。

Nikon D5300 VR 24-120mm F/4.0 G ƒ/9.0 78.0 mm 1/125 100