「 花・植物 」一覧

ギンラン

ギンラン(六甲)

山を歩いていたら時々こういうミラクルな(ちょっと大げさか w)ものに出会えるのがとっても嬉しい。
このギンランは花がとっても可愛いので、心ないオバちゃんなどに(おっさんかも w)見つけられたら採取されてしまい、あっという間に姿を消してしまう運命にあるようだ。

しかしこの様な殺伐とした環境に出る、と言うのはいかにもキノコ的なのだが、あるWebサイトではこのギンランは菌根菌と共生すると書いてあるのだがそれは事実なんだろうか??

ギンリョウソウなどは光合成もせずに菌類から栄養素を吸い上げてるというのは有名なんやけど・・・。


ヤマボウシ

ヤマボウシ(長居植物園)

今日は伊吹山に登る予定が雨なので中止。

あぁ、、残念、、

なのでふて寝しておりましたが「これではイカン」と思いパソコンに向かっております。終わったらビワイチの準備を始めようかなぁ、、、。

さて同じミズキ科のハナミズキ(アメリカヤマボウシ)と比べて花は似ているのですが、咲く時期がこんなにも違うのですね。
もう終わりかけですが、この後、あの赤い実が成るのですが味はイマイチなんですよねぇ~


バラ

長居公園(バラ)

以前フォト蔵という写真共有サイトでいろいろ写真をアップしていた頃、お友達の中にバラ写真が強烈に上手い人がいた。
他の写真はそれほどでもなかったのだが(言うか・・・ w)、バラに関してだけは全身全霊を込めてるというか、すべてをバラに捧げているというか、それはそれはすバラしい写真でありました。

その写真を少し思い出しながら撮ってみましたが、何だか取ってつけたような写真になっておりますな~~やはりバラ愛が足らんのかも・・・・


葛城山のツツジ

P5150185-100

今日は葛城山のツツジを見に行こうかなぁ、、と思いせっかくだから二上神社口から二上山に登り、あとはダイヤモンド・トレイルをかっ飛ばしながら葛城山まで行ってまいりました。最盛期は過ぎておりましたが(この写真では分かりませんが)、山頂は人でごった返し、ゆっくりごはんを食べる時間もスペースもありませんでした (´;ω;`)。

帰りは同じ経路を戻り、二上山からは当麻駅の方に下って行きました。久しく当麻駅の方には降りてなかったので、めっちゃ新鮮でしたが、山を降りてから駅まではちと遠かった!!(全長26km)
あ、そうそう、今日はめっちゃ飛ばしていたので帰り道、階段を登っているところで左足の太ももが攣りました (T_T)

でも5分ぐらいで復活し、その後の階段も平気でしたよん♪

OLYMPUS PEN E-PL2
ペンちゃん赤色つけすぎやん www


シャーレーポピー(長居公園)

長居公園(シャーレーポピー)

今日(5月14日)はうちの嫁さんがヒマそうにしてたので(笑)誘って長居植物園へ。

ほっかほっか亭でお弁当を買って歩いて15分でいけるところを自転車に乗って行ってきました。

この前はポツポツしか咲いてなかったシャーレーポピーが満開を迎えているのを、公園の外周を走っている時に見つけたのでいてもたってもいられずに。

ここんとこちょこっと落ち込んでいる嫁さんの気晴らしになったかどうか、、、。
でもやっぱホカ弁屋は「HottoMotto」よりも「ほっかほっか亭」の方が断然好きだなぁ、、特に「とりめし」は大の好物!!


葉っぱ

金剛山

山を歩いているといろんな葉っぱに出会う。
地上からにょきっと出ている葉っぱ
歩く僕達にそっと触れてくる葉っぱ
そして樹の上からこちらを見下げてる葉っぱ
花が散ってしまった葉っぱたちは、
いよいよ俺たちの出番だと言いたげに
勢い良くその羽根を広げようとし
花がまだ主役の葉っぱは
所在無げにゆらゆらとその身をゆらすだけ
そんな葉っぱたちと出会うのは
まるで葉っぱと会話を交しているかのようでもある

「今日はえらい霧やねぇ~」
「いやほんま、でも雨やなくてよかったやん♪」

そんな大阪弁が聞こえてきそうだ(こないか? w)


テンナンショウ属

金剛山(コウライテナンショウ)

そう言えばカトラ谷へは今回一緒に登った5人の内、4人は一緒に登っているはずだ(今思い出した w)。しかもその内の一人は「このゲートを通り抜けて行けばいいよ」と最初の時に教えてくれたはずだ。しかし今回僕が「このゲートを抜けるはずやわ」とゲートの横から入ってしばらくすると

「ほんまぁ、、」

という声が。。。

「いやいやいや、、前も通ったやろ?」
「そうかなぁ、、、」

まぁ正直言うと僕の道案内は適当である。これは間違いない。
そもそも、方向音痴の上、勘で道を選ぶタイプだ。
しかもその勘がいつも見事にハズレる。

今まで何度「もう~~」と言われたことか、、、

と不安になりながら歩いていると、テンナンショウ属の美しい花が咲いていた。この緑色の透明感、、、素敵すぎる。。
しかしこのテンナンショウ、、種類が多い上によく似ているため細かいところまで見ないと同定出来ないのが難である。
なので、自ずと写真だけ撮っておいて、家に帰ってからゆっくりと調べることになる(高嶋君がね w)。
で、高嶋くんによるとこれは「コウライテンナンショウ」らしい、、さすがだ。
ちなみに「テンナンショウ」は漢字で書くと「天南星」と書くらしい。これもカッコいいね!!


ウラジロウツギ

金剛山(ウラジロウツギ)

金剛山カトラ谷へと向かう道。

僕が「こっちの道やで」と自信たっぷりに指し示した道には後続の人たちの姿はなかった。みんな途中で別れた方の道へ進んでいったようなのだ。「大丈夫か、、」メンバーからはそんな声が漏れた。僕は前に一緒に登ったメンバーに「こっちだよな」と聞く。そいつは「さぁ、、」と頼りなげに応える。

「いや、間違いないって・・・」

と言いつつみんなの「ホンマに合ってるのか・・・」という空気感の中、それでも前に進むことにした。
すると前にお年寄りのおじさん2人が花を一生懸命観察していた。
「なんていう花ですか?」
近づいていって聞いてみた。
「これはウラジロウツギやね」
おじさんが親切に教えてくれた。
確かにウツギ独特の花の形をしている。
白くてとっても愛らしい花。
しばし道のことは忘れてみんなで撮影会が始まる。
一生懸命撮影していたら既にさきほど聞いた花の名を忘れた。
まぁ良いか、、
でも「このまぁ良いか」が花の名前を覚えられない原因なんだな~(笑)


ブナ

金剛山(ブナ)

一番好きな樹。
この木は成長がとっても遅く、
建築の材料としてもふさわしくない
だから「木で無い」という漢字が当てられて
「橅(木に無)」となった
そしてスギやヒノキの身代わりとなって
伐採されていった

ひどい話である

でも今は「緑のダム」と言われ
このブナの森は
豊かな森の象徴として
明るく、そして輝きを放っている
命の森だ


ニリンソウ

金剛山(ニリンソウ)

金剛山のニリンソウはカトラ谷コースの途中にお花畑の様に群生している。

それはそこへ自分の足だけでたどり着いた人だけが見れる天からのご褒美の様な光景である。

ニリンソウは一つの茎から二本の茎を枝分かれさせ2輪の花を咲かせる。名前はこの花のそんな特徴から付けられたものである。
咲き出したのは例年より早かったようで、花たちの勢いが少し失せていたが、名前から受け取るイメージ通りの可愛らしい花たちが僕達が来るのを今か今かと待っていた。