山を歩いているといろんな葉っぱに出会う。
地上からにょきっと出ている葉っぱ
歩く僕達にそっと触れてくる葉っぱ
そして樹の上からこちらを見下げてる葉っぱ
花が散ってしまった葉っぱたちは、
いよいよ俺たちの出番だと言いたげに
勢い良くその羽根を広げようとし
花がまだ主役の葉っぱは
所在無げにゆらゆらとその身をゆらすだけ
そんな葉っぱたちと出会うのは
まるで葉っぱと会話を交しているかのようでもある
「今日はえらい霧やねぇ~」
「いやほんま、でも雨やなくてよかったやん♪」
そんな大阪弁が聞こえてきそうだ(こないか? w)