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伊豆沼「ひとりカモ」

伊豆沼

この水鳥はカモなのだろうか、、それともオオバンなのか、、??
この影でだけではわからぬが、見る人がみれば分かるカモ!!


伊豆沼 日没

伊豆沼

旅館のおばさんは親切に「野鳥センターがあるからね、そこに行ったらいいわ!」と教えてくれた。その言葉通りそこにたどり着くと予想通り野鳥の姿は殆ど見えないが、水中に素潜りしていたカモらしき頭がその姿を現したかと思うと、また直ぐに水中へと挑んでいく。カモはとっても働き者だなぁ、、とじっとそれをレンズ越しに狙っている僕はその気ぜわしそうに働くすがたと自分の姿を重ね合わせて感心するばかり、、、。

そうこうしていくうちに太陽は深く沈み、燃えるように落ちゆく太陽の姿を捉えることもなく、真っ赤に染まった夕暮れの雲たちに向かってシャッターを切ることもなく、この時間を迎えた。

はぁ、、畔の石垣に足を滑らして膝を擦りむいて血だらけになるわ、、日没写真は撮れないわ、とさんざんな伊豆沼撮影でした・・・あぁ、足が痛い。


金時豆のおもひで

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金時豆、、、この響きを聞くたびにビビビと来るのは、主に子供の頃の記憶に起因するものだから、なのかもしれない。
我が家で金時豆が好きなのは僕しかいなかった。
これは何を意味するかというと、

「母親が金時豆を作ってくれる頻度が極端に低い」

という悲しい悲しい振る舞いをされるのである。

いくら「作ってくれ!」と言っても「アンタだけやし!」と言われてしまうとぐうの音も出すことができず、ひたすら金時豆を作ってくれる「気」になるのを待つだけであった。

そして、気まぐれに金時豆を作ってくれた時には、まだ冷えていないうちからそれを箸でつまみ食いし、叱られるのも織り込み済みであった。また鍋で作られたそれは、当然一日で食べきれず、複数日に分けて食べることになる。そして驚いたことに日を経る毎にそれは水分を蒸発させ味が凝縮し、美味さが頂点に達した時に我慢しきれずに全部食べてしまうのでありました。

しかしある日、フジッコの金時豆をこれまた気まぐれで買ってきた母親。それをすかさず見届け、盗み食いした時の美味しさといったら、母親が作って数日置いていて味が凝縮した金時豆よりも遥かに美味しかったのだ。

う~む、これは美味すぎる、、とつまみ食いしていたら止まらなくなり、結局全部食べてしまうおいら、、、もう節操の欠片もないのであった。どういう製法で作っているのかは知らないが、フジッコの金時豆は甘みと塩加減が絶妙で、しかも皮と中身が一体化しており、分離してしまう母親のものとは一線を画していたのであった。

・・・そんな金時豆が、今週泊まっているホテルの朝食バイキングに並んでいた。もちろんそれを「大人取り」したおいら、、どうかな?と食べてみた味はフジッコ風の金時豆だったのだ!!

毎朝の朝食がにわかに楽しくなった。

金時豆は写真のようにご飯の友として強烈な存在感で輝いている。
「大人取り」して「大人食い」ちょっと気持ち悪くなるけどたまにはいいだろ?(笑)


トガリアミガサタケ

アミガサタケ

日曜日は恩智駅から石切駅までトレッキングときのこ散策とを併せた進化系「トレキノ」に行ってきました。

距離にして18km、この間行った生駒縦走のちょうど真ん中あたりをトレッキングしてきたような感じです。

目的はズバリこの「アミガサタケ」でありんす。ちょうどいま時期だったらこの様な幼菌が見れるので、去年ハイキング部で生駒に行った時に目星をつけていたシロを目がけてしらみつぶしにローラー作戦を行ってやっと、この一本を見つけることが出来ました。

『似ているキノコ』

・アミガサタケ
僕らは「イエロー」と呼んでいるアミガサタケ。こちらがノーマルなのかな??
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/morchella_esculenta_var_esculenta/

・チャアミガサタケ
あみあみのところが茶色く、かなり深く刻まれているようです。
http://primula.velvet.jp/mushrooms/chaami.html

・オオトガリアミガサタケ
トガリアミガサタケのでっかいバージョン!!
傘はトガリアミガサタケと同じく「黒い」です
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/morchella_elata/index.htm

・シャグマアミガサタケ
これは「似ている」というレベルではないですね。
猛毒、というふうに書いてありますが、食べている人もいるみたいです。
http://www.kinoco-zukan.net/syagumaamigasatake.php


ツバキキンカクチャワンタケ

ツバキキンカクチャワンタケ

前年に落ちた椿の花の「菌核」からニョキニョキと延びて地上に現れてきますな。この茶碗の部分(子嚢層面)から胞子がふんわりと出る姿は観察しているとなかなか優雅なものですよん♪

『似ているキノコ』

・ヒイロチャワンタケ
色が緋色のチャワンタケ
http://www.kinoco-zukan.net/hiirotyawantake.php

・ベニチャワンタケ
こちらは色が紅色
http://kasugak.sakura.ne.jp/comment/benichawantake.html

・アラゲコベニチャワンタケ
色は紅というより緋色に近い。
茶碗の周りに「毛」が生えています。
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/scutellinia_scutellata/index.htm

・クロチャワンタケ
こちらは色が黒です
http://asahikawa-kinoko.sakura.ne.jp/photo_gallery/63kurotyawantake.htm


枚方大橋ノムコウに

枚方大橋ノムコウに

枚方大橋ノムコウに綺麗な夕日が見れました。

昨日は300mmの望遠レンズを担いでの自転車サイクリング。メジロを撮るためでしたが、四天王寺の梅はまだ3部咲きでもちろんメジロも見つからないまま、虚しく肩に食い込む300mmを持って枚方まで行っておりましたが、帰りにこういうご褒美を自然は与えてくれますなぁ、、とってもえぇ景色でした。


ムスカリ

ムスカリ

長居植物園の入口付近。
今年もまだまだ子どもで、知らない人ならきっと見逃してしまうだろう大きさのムスカリ君達がしっかりとした花を咲かせておりました。


本町 PAUL

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今日(3月1日)は嫁さんとランチでありんした。
ここはパンで有名なお店らしく(本社はフランス?)、エディット・ピアフなどの古めのシャンソンが流れるおしゃれなお店。

ここで1000円のランチがありまして、メインはこんな感じで「ガッツリ系」の人には物足りないものの、パンがビュッフェ形式で食べ放題でありまして(PAULのパンは高いのですよ、奥さん!)、これがなんとも美味いパンばかりでして、「パン好き」にはたまらんかと思いますな。僕はイチジクが入ったパンが特にお気に入りでして、、さて何切れ食ったかなぁ~~(遠い目)

ランチの時はなかなか入れないので時間をずらして来たらいいかもなぁ~

肝心のパンは写真に撮っておりません(笑)
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パン屋さんの店舗はこんな感じです。
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梅 その2

梅(長居植物園)

少しバックにピンク入りの梅だよん~(笑)
微妙な色のグラデーションを表現するのが難しいな・・・。
本物はもっともっと綺麗なんだけど。


梅 その1

梅(長居植物園)

長居植物園の梅はかなり咲いておりましたが、四天王寺のその殆どがまだつぼみの状態で、いったいいつになったら咲くんだろう、、と唖然としておりました。

とうぜんそこにはまだメジロの姿もなく、梅に見入るひとも殆ど無く、しかたなく王将の餃子を食べに行きました(何のこっちゃ w)。

前田さん風に撮ってみたが、、イマイチか・・・。

雌しべの先っちょだけにピントを当てております。
タム9で撮っておりますが、これで絞りが6.8なのですよん♪
開放値が3.8なので開放で撮るとたぶん0.5ミリ単位でしかピントが合わないかも・・・。

NIKON D300S f/6.8 SS:1/200 TAMRON 90mm