僕らが育った香里団地にまだ桑の木が残っていることが分かったので見に行ってきた。この木の存在は僕自身知らなかったので「あぁ、これが桑の木だったのかぁ」と思ったのであるが、友達の何人かは「よくこの木で桑の実を食べたよ!」という証言を得ていたのでまだ残っていて感動でした。
木の高さは10mぐらいあるのだろうか、きっと桑の木としてはかなり大きい方に違いない。桑の実は少し時期が遅かったのか、その殆どが乾燥した状態でドライフルーツと化していた。なので必死に探して、探して、探してやっと見つけた桑の実を食べてみたら子供の頃に食べた甘酸っぱい味が口の中に広がった。
「あぁ、やっぱこの味だ、、、」そんな感慨を覚えながらきっと来年はもっと食べてやる!と誓ったのでありました。
だって、誰も採らないみたいでかなりの量が白化していたもんなぁ~~