麗しのヤマドリタケモドキ

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今年は「個人的に」ヤマドリタケモドキの当たり年だ。
例年この時期にはあまり山に行けないのと、行ってもなかなかコヤツに巡り会えなかったので、たぶん4年ぶりぐらいの「出会い」となる。

コイツは一泊キャンプで訪れた槇尾山キャンプ場で長い長い滑り台を滑って降りよう~というイベントにカメラマンとして付いて行って、みんなが滑り降りるのをパチパチと写真を撮った後に、あらかじめ見つけておいた(なんて手回しの良い!)ヤマドリタケモドキのところへ行ってこれまたパチパチと写真を撮りに行ったのであった。

実はこのヤマドリタケモドキはポルチーニ(ヤマドリタケ)と言ってロシアとかではキノコ狩りの対象となるもっともポピュラーなキノコの近隣種で、味は少しヤマドリタケよりも落ちるらしいが、それでも食べてみて「美味い!」という人が沢山いる代表的な食菌でなのです。

でもでも、、僕はまだ食べたことないのです、、、実は!

なぜなら、この時もそうだったのですが、持って帰ったら傘の裏辺りがニュルニュルになっており、それを見るにつけ食べる気が失せるのであった、、、

なので取ってから少なくとも半日以内ぐらいに家に持って返って何らかの調理、または保存を行うべきなんでしょうなぁ、、、

あぁ、どんな味なんでしょ、、

君に出会えど、まだ君の味を知らずにいる、、あぁ、ヤマちゃん、、(なんのこっちゃ w)

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