「 食べ物 」一覧

桑の実ケーキ

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千葉のお嬢様から頂いた桑の実ケーキ(別名王蟲ケーキ w)。
以前からこれをFBで見てよだれをタレていたのですが、念願かなって頂くことができました。

これ、売れるよ!!

一生懸命桑の実集めなあかんけどね ww
いやぁ、めちゃうまうまでした~♪

さて、写真はRX100M3。

露出を明るめにして蛍光灯だけで撮影。
えぇ感じで撮れますな~。


「大阪の地形を語る」(大阪高低差学会x東京スリバチ学会)

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「大阪の地形を語る」(大阪高低差学会x東京スリバチ学会)の講演を聞いた後、参加メンバー+αで上品な食事を頂きました。グランフロント大阪にある「ザ シティ ベーカリー ブラッスリー ルービン」(長いので覚えられん w)というパンが食べ放題のお店だよん。

メインはこのチキンカツ!なんつうかこのボリューミーなタルタルソースとチキンカツのハーモニーがたまらん一品でありんした。

パンもここでは影だけしか写っておりませんが、やわらかいパン(名前は聞いておりまへん)がたまらなく美味しく、3回ぐらいおかわりしましたなぁ~

この日は一泊キャンプから帰ってきて、講演を聞いて、チキンカツ食って、千葉の客人をお迎えに行って、、と実に忙しい一日でがんした。


ラーメン「亭亭」 西田辺

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西田辺駅近くに昔からあるラーメン屋「亭亭」。
昭和町に住んでいた頃は「あそこにラーメン屋があるな」程度に見ていたのだが、西田辺に越してきてその存在はより近くになったのがだが今まで来ることは無かった。

特に魅力が無かったわけではないが、単に縁がなかった、ということだろう。
しかし今回初めて行って今まで食べに来てなかったことを激しく後悔した。
昭和町・西田辺近辺にラーメン屋は多い。激戦区と言っても過言ではないだろう。そんな激戦区の中を長年店を続けていけてる、というだけで固定客がたくさんいるのは間違いない。

上の写真が入り口である。
店構えは中々古風な木造の外装で、中に入ってもそのポリシーは変わらず、太い木の柱などがあって「ラーメン屋」というより最近のカフェという感じはあるが、いやそこはラーメン屋である、それ以外のところは無骨そのものであった(ごめんちゃい w)。

店の近くに自転車を止めるとすでにプーンとした豚骨を煮ている匂いが漂ってくる。人によってはこの匂いが嫌いという人もいるかも知れないが僕自身は美味いラーメンの予兆という感じで決して嫌いではない(大好きでも無いが w)。

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メニューを見るとトップに「亭亭ラーメン」とある。
もちろんこのメニューがこの店の「ウリ」なのだろう。迷わず「亭亭ラーメン」をお願いする。

5分ほど待ったら「はい、お待ち!」とラーメンがやってきた。

もちろん豚骨ラーメンである。

ぱっと見た目、大阪でのオーソドックスな豚骨ラーメンである(博多の豚骨ラーメンとは違うのよね)。

まずは麺をすくい上げて一口啜る。

濃い目でしっかり味のついたスープはとってもまろやかでかなり美味しい。
麺はちょっと太目でストレートな卵麺かな?これまたスープとの相性はバッチリで、このスープの濃さならこれぐらい太い麺がピッタリだと思いました。

そして特筆すべきはこのチャーシューです!!
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分厚く切られたチャーシューが3切れほど載っていましたが、最も僕が好きなタイプで、脂身の部分が多く、トロトロでグチュグチュ(笑)。でも身の部分はしっかりしていて味もちゃんと付いているんですよね。
たぶんチャーシュー麺とかにしたらしつこいかも知れませんが、普通のラーメンなら僕にとっては最強のチャーシューだと思いますね!!

この店はまた嫁を連れて行きたい店ですね!
今回は麺の撮影を失敗してしまったのですが(前もやん w)、そのリベンジにまた行きたいと思います。


箸の持ち方

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最近ブログでちゃんとした食レポをするためにカメラを買った(RX100M3)。
で、食レポなのでその食べ物を「美味しそうに」撮るのは当たり前なのだが、もう一つは食べ物の情報を「見た目わかりやすく」撮影する必要がある。例えばこのちゃんぽんの麺はどんなものか?を伝えるためにはこの写真のように麺をつまんで持ち上げてやるのが一番わかり易い。

ところがである。

どうだろうか、この写真?つまみ具合が美しくないよね?(笑)

これは間違いなく僕の箸使いが悪いからである。

それは子供の頃から言われていたことだが、あまのじゃくである僕は頑なに「上手くなる」ことを拒んだのである。
「オレはこのままでえぇんや」と。

この前なんぞはいつも小馬鹿ににしている秘書Gにまで発見され

「あれ、箸の使い方、間違ってるで!」
「子供やん!」

と言われたのだが、奥歯をぐっと噛みしめて、

「これでえぇんじゃい!」

と言い放ってやった。

だってこれで良いんだもんね、豆をつまむのにはちょっと苦労するけれど、ご飯だって、餃子だって、そうこの麺だってちゃんとつまんで口に持っていくことが出来るもんね~~
でもなぁ、、、
この写真、食レポの写真としてはどうだろう、、、
これはアカンよね、、、

頑張って箸の持ち方練習しようかな、、もうとっくに50歳過ぎてんねんけど、、、(笑)


ファミマの「塩豆大福」

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わたしゃ豆大福評論家じゃあーりませんが、山登りのお供には最近欠かせなくなってきておりましてな、、、もちろんお昼ごはんには高橋尚子オススメの「おにぎり」は当然持っていくのだが、それだけではインパクトが足らず、やはり疲れた身体に刺激を与えるには「あんこ」が必要なのであります!!

で、今回試したのはファミマの「塩豆大福」。

コンビニの豆大福の中ではデイリーマートの豆大福が群を抜いているのだが、やはり、というか、残念ながら、というかやはりデイリーの方が美味しいのよね。。一番の違いはこの「豆」大きさ、そして「固さ」ある程度の噛みごたえがないと頼りないのだが、このファミマの豆はまるで中のあんこと地続きのような感じになっているのよね。

なのでかんだ時の歯ざわりがまるで違いますねん、、ほんと残念。
ってなことを葛城山の頂上で考えておりました(笑)


桑の実

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僕らが育った香里団地にまだ桑の木が残っていることが分かったので見に行ってきた。この木の存在は僕自身知らなかったので「あぁ、これが桑の木だったのかぁ」と思ったのであるが、友達の何人かは「よくこの木で桑の実を食べたよ!」という証言を得ていたのでまだ残っていて感動でした。

木の高さは10mぐらいあるのだろうか、きっと桑の木としてはかなり大きい方に違いない。桑の実は少し時期が遅かったのか、その殆どが乾燥した状態でドライフルーツと化していた。なので必死に探して、探して、探してやっと見つけた桑の実を食べてみたら子供の頃に食べた甘酸っぱい味が口の中に広がった。
「あぁ、やっぱこの味だ、、、」そんな感慨を覚えながらきっと来年はもっと食べてやる!と誓ったのでありました。

だって、誰も採らないみたいでかなりの量が白化していたもんなぁ~~

白化現象はキツネノチャワンタケの胞子が花に感染して白くなるそうです。
いわば病気なのです!!
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残っていた桑の実。
とっても甘くて、酸っぱくって、美味しかったよ!
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豆ごはんとスナップえんどう

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この時期だけの超贅沢メニュー。

嫁さんが今朝畑から採ってきたものだから新鮮この上なし。

ご飯が焚けて炊飯器のフタを開ける瞬間がたまらなくいい。ご飯と昆布の匂いの間に間に香ってくるおマメさんのほのかな甘い匂い。そしてそれを一気にかき混ぜるときには、おマメさんが少しハジケて匂いがより一層
濃く香ってくる感覚。

たまりませんなぁ~あぁもう一杯食いたい!
しかしスナップえんどうをおかずに豆ごはんってのは十分「アリ」ですな!!


瀬戸香 (昭和町のうどんの名店)

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昭和町にも「うどん屋」というのは何店かありますが、その中でも頭一つ秀でてるのがこの瀬戸香でありましょう。
このうどんの流線型からにじみ出る上品さというのはまさに芸術品の域をも凌駕し、ご主人の美学がこの一点に集中しているのではないか、とも思われます。しかし、もちろん「美しさ」だけではなく、美味しさにもその気品は表れております。

「さぬきうどん」というとそのコシと粘り。富士市に「だいきち」といううどん屋があって、そこのうどんはコシはかなり強く、弾力性があり、一言で表現すると「固いうどん」でありまして、その固さが僕は大好きなのですが、ここ瀬戸香のうどんはどちらかと言うと柔らかめなのであります。かと言ってコシが無いのか、というとそうではなく柔らかいままでいてしっかりとコシが残っている、という不思議な麺なのですね。

そして僕がいつも頼む「野菜天ぷらぶっかけうどん(大)」。この野菜天ぷらの中でも一番メインとなるのが「ごぼうの天ぷら」なのです。「ごぼうの天ぷら」と言うと博多にある「資さんうどん」のごぼうの天ぷらを思い浮かべる人が多いかもしれません(多くないか w)。しかし瀬戸香のごぼうの天ぷらは薄く、長くスライスしたものをくるくる絡めて揚げているため、これをぶっかけうどんの中に入れて食べるとうどんのダシと絡まってとっても美味しいのです。
また味は間違いなくごぼうの味がするのですが、薄くスライスしているためまるでポテトチップスでも食べるようにすんなり口の中に溶け込んでうどんととってもよく合うのですね。

ただ他のうどん屋と比べて価格はちょっと高めであります。
しかし高松まで行ってうどんを食べる、という事を考えるとこの値段もさほど苦になりません。

だって高松のうどん屋もこのうどんにはきっと勝てませんから。

住所:大阪府大阪市阿倍野区阪南町1-28-7


金時豆のおもひで

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金時豆、、、この響きを聞くたびにビビビと来るのは、主に子供の頃の記憶に起因するものだから、なのかもしれない。
我が家で金時豆が好きなのは僕しかいなかった。
これは何を意味するかというと、

「母親が金時豆を作ってくれる頻度が極端に低い」

という悲しい悲しい振る舞いをされるのである。

いくら「作ってくれ!」と言っても「アンタだけやし!」と言われてしまうとぐうの音も出すことができず、ひたすら金時豆を作ってくれる「気」になるのを待つだけであった。

そして、気まぐれに金時豆を作ってくれた時には、まだ冷えていないうちからそれを箸でつまみ食いし、叱られるのも織り込み済みであった。また鍋で作られたそれは、当然一日で食べきれず、複数日に分けて食べることになる。そして驚いたことに日を経る毎にそれは水分を蒸発させ味が凝縮し、美味さが頂点に達した時に我慢しきれずに全部食べてしまうのでありました。

しかしある日、フジッコの金時豆をこれまた気まぐれで買ってきた母親。それをすかさず見届け、盗み食いした時の美味しさといったら、母親が作って数日置いていて味が凝縮した金時豆よりも遥かに美味しかったのだ。

う~む、これは美味すぎる、、とつまみ食いしていたら止まらなくなり、結局全部食べてしまうおいら、、、もう節操の欠片もないのであった。どういう製法で作っているのかは知らないが、フジッコの金時豆は甘みと塩加減が絶妙で、しかも皮と中身が一体化しており、分離してしまう母親のものとは一線を画していたのであった。

・・・そんな金時豆が、今週泊まっているホテルの朝食バイキングに並んでいた。もちろんそれを「大人取り」したおいら、、どうかな?と食べてみた味はフジッコ風の金時豆だったのだ!!

毎朝の朝食がにわかに楽しくなった。

金時豆は写真のようにご飯の友として強烈な存在感で輝いている。
「大人取り」して「大人食い」ちょっと気持ち悪くなるけどたまにはいいだろ?(笑)


本町 PAUL

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今日(3月1日)は嫁さんとランチでありんした。
ここはパンで有名なお店らしく(本社はフランス?)、エディット・ピアフなどの古めのシャンソンが流れるおしゃれなお店。

ここで1000円のランチがありまして、メインはこんな感じで「ガッツリ系」の人には物足りないものの、パンがビュッフェ形式で食べ放題でありまして(PAULのパンは高いのですよ、奥さん!)、これがなんとも美味いパンばかりでして、「パン好き」にはたまらんかと思いますな。僕はイチジクが入ったパンが特にお気に入りでして、、さて何切れ食ったかなぁ~~(遠い目)

ランチの時はなかなか入れないので時間をずらして来たらいいかもなぁ~

肝心のパンは写真に撮っておりません(笑)
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パン屋さんの店舗はこんな感じです。
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