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スーパームーン

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こうやって見ると昨日の中秋の名月とほとんど変わらないな(苦笑)


中秋の名月

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何もいうまい。
中秋の名月、、素敵!!

みんなの写真がアップされてたので「早く行かねば!」と思いつつ結局行ったのが犬の散歩の時間と同じ時刻、、、、
すっかり空はいわし雲に覆われていたのだが時々綺麗に顔を出すお月様を狙ってシャッターをきる。
お月見をしていない人は、この月でも見て、月見をした気分になっておくれやす、、
今回初めてNIKON D5300で月を撮影。解像度が高いので実物大がデカい(笑)しかしSS400でこれだけ撮影できるってD300Sに比べてかなり優秀だなぁ~
300mm SS400 F5.6 ISO100


富士登山 その4「雲の波」

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今回の富士登山はとにかく雲で楽しむことができた。
特にこの6合目から7合目に向かっている途中の雲は圧巻であった。この後、この斑雲たちは結合を始め、7合目にある太陽館についた頃にはすっかりと青の部分が無くなっていた。

しかしこの雲は地上からはどのように見えているのだろうか?
たぶん、この模様ではなく、単なる雲の一弾として見えているんじゃないのだろうか・・・。だとしたら

重いカメラとレンズもきっと大満足なんだろうな (*^^*)


富士登山 その3「山小屋」

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須走登山口は富士山の五合目から始まる。
須走の五合目は標高1970mに位置する。一合目はどこを起点にしているのかは知らないが、車で五合目まで登れるということなので、残り1800mほどを自分たちの足で登れば良いことになる。

もちろん1800mを垂直に登るわけではないので走行距離にしたら登りは7.8kmをえっこらえっこら登って行かなければならない。しかも空気が薄くなっていくのがわかるので、頂上までの道のりを想像したら果てしない道のりに感じてしまう。

そんな時に小さな目標(マイルストーン)となるのが山小屋である。

須走登山道では最初の山小屋は歩き始めて1時間~1時間半で着ける「長田山荘」である。この山小屋にはその名前とともに「新六合目」という言葉が記されている。

「新六合目??」

最初に登った時は少し疑問に思うだろう。
そして

「こんだけ歩いたんやから6合目だよね~」

きっとそう考えるはずだ。
だってここまで来るのに1時間~1時間半もかかったのだ。
そしてしばし休憩する。
空気はすでに薄くなっており、持っていったお菓子の袋などは気圧のためにパンパンに膨れ上がっている。

「よし!じゃあ次は7合目の山小屋を目指そう!!」

そう考えてまた石ころだらけの登山道へ挑む。

須走口は途中までは樹林帯なのだが、その樹林帯を抜けると殺伐とした火山岩の道が続くことになる。

えっこらえっこら、また登って行くと「山小屋まで400m」という看板が見えてくる。一気にモチベーションがあがり、持ち上げる足が軽くなってくる。
そしてついに山小屋とその看板「瀬戸館」の名前が見えた。

そして看板の下にはこんな文字も見える。

「本六合目」

へ?七合目とちゃうん???
と、思わずへたり込むのが初心者なのである。

さて富士山の山小屋は一合目毎にあるわけではない。

その後も

大陽館 ・・・ 七合目
見晴館 ・・・ 本七合目
江戸屋 ・・・ 八合目
胸突江戸屋 ・・・ 本八合目

そして頂上となる。
まぁ知ってしまえば大したことないのであるが、富士山あるある、と言うことで(笑)


富士登山 その1

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今年の富士山は風にやられた。登る前に去年山をお降りた後に話をした監視員のおじいさんにまた声をかけられた。

「今日は台風一過で晴れとるけどね、8合目越えた辺りかなぁ、、風が強いと思うんですわ、、その辺をよーく見極めてから登ってください」

よく見極める、と言うのは進むか戻るか。また山の天気は本当に変わりやすいので風がキツい上に雨まで降られては一挙に身体にとって危険な状態になるからだ。
おじいさんの云うていた通り、7合目過ぎて樹林帯が開けた頃から風が吹きはじめ、気を緩めると吹き飛ばされそうになるぐらいであった。

それでもこらえてこらえて、頂上へたどり着くと雲に覆われていて、剣ヶ峰の方に足を進めると雨がポツポツと降ってきた。

あ、こりゃやばい、と思って急いで下山道へ引き返し、去年と同じくガスで前が見えなくなる状態のところをゆっくりゆっくりと足を前に踏み出して降りていったのでした。

写真は本六合目の瀬戸館にて。
NIKON D5300 AFS NIKKOR 10-24mm


丘の上の愛

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阪急芦屋川駅かロックガーデンへの登山道へ向かう道々、芦屋川の対岸の丘にまるでヨーロッパの建築を思わせるようなマンション群がある。調べてみると「芦屋リバービューアーバンライフ」というマンションらしい。

神戸、芦屋、西宮という地域は海側に有る家々(これを下町と呼んでいいのか?)と丘の上側(これを山の手と呼んでいいのか?)に君臨する家々とが実に対象的である。
この様なコントラストは大阪には無い。それはたぶん地形的なこともあるかもしれないが、むしろそれは歴史的な背景のほうが大きいような気がする。

しかしロックガーデンへつづく道を歩いていると、その坂を降りてくる車はベンツやBMばかりである。

赤いベンツが坂から降りてきた。また朝の10時ぐらいなのにライトを点滅させている。まるで山に向かっていくハイカーに「どけ」と言わんばかりに。そして僕達の直ぐ横をワザとすれすれに通り過ぎていくのだ。なんて嫌味でこころの狭いやつなのだろう、、、

そんな風に思っていたらふと浜田省吾の「丘の上の愛」を思い出した。

♪君がただひとり
心を奪われたあいつはまだ若く夢の他には
何も持たない貧しい学生
だけど九月の雨の夜
君は丘の上に住む誰かの
氷のような腕に抱かれて
未来を手に入れた
愛とひきかえに

愛が買えるなら
その涙の理由を教えて
愛が買えるなら
ため息の理由を聞かせて
いつわらずに

夜毎 冷たいベットで夢見る
丘を駆け降りてく夢
愛しい人のもとへ
戻ってゆくがいい
愛だけを まっすぐに見て♪


歪曲収差

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集合写真を撮ると端っこの人の顔が歪んで見える、って経験ありますよね?あれは歪曲収差(ディストーション)と言って、特に望遠レンズなどを使った時などに顕著に起こる現象なのです。この写真もその典型で建物の両端がしたの方に向かうに従って開き、台形の形になっておりますね。人間の「目」ではこんな風には見えておらず、ちゃんと垂直に地面に向かっているはずです。
でもこの歪曲収差が写真にダイナミック感を与えてくれるのも事実なのですね。
建物:門司港 旧門司税関
NIKON D5300 AFS-NIKKOR 10-24mm


ウチワヤンマ

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この時期の風物詩「ウチワヤンマ」。
長居植物園の池の周りに行けば、いくらでも撮影させてくれますな。でもでも、コイツを撮ろうと思ったらやっぱ300mmぐらいは持って行かねばならないし、出来うるならば三脚はあったほうがえぇですな、、、はやり300mmで撮影しようとするならちょっとの手ブレが命取りになりますからね。。

NIKON D5300 AFS-NIKKOR 70-300mm
f/5.6 1/400秒 ISO-100 270mm


四天王寺万灯供養 その3

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パクリ疑惑

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以前、友人が長居公園のひまわり写真をアップしていた。

「あぁ、これなかなか良いアングルやなぁ、、」

と思って自分でもチャレンジしてみた。その写真を思い浮かべ、たぶんこの位置からこういうレンズを使って、こんな風に切り取ったんだろうなぁ、、と想像しながら。

まぁ写真の世界ではこれは「パクリ」というのかどうか、、、まぁ同じ被写体、同じアングルで完全に真似っ子して撮ったんだから「パクリ」なんだろうなぁ、、、でもこの中でも少しオリジナルがある。彼のは人が入っていないが(たぶん人が居ないのを見計らって撮った)、僕のはあえて人を入れているのですよ(右端の中央ね)、でもあまりアクセントになってないな(笑)

でもな、オリジナルに比べてひまわりの元気が無いの・・・
これはまさに「しゅん」っていう状態やわ(涙)

オリジナルはこれです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=489934884504936

ひまわりがとっても黄色くて元気!!!