雪が有ることを期待して高見山へ、、
しかし、行きのバスのおっちゃんたちの会話では
「雪は頂上付近にちょっとあるだけやわ、、」
にがっくし。
確かにこの週は寒くはあったものの雪が降ったというようなニュースはない。
それでも高見山だったら、、という淡い期待もおっちゃんの言葉でノックアウト。
それでもその「ちょっとの雪」を見に気を改めた。
高見山登山口からずんずん登っていく、道は分かり安く、間違いようもなかったが、小峠のところで間違えた。右に行かねばならないところを左に行ってしまい、いわゆる王道の道ではなく、帰り道と合流してしまう道に行ってしまった。
ただそちらから来ている人も少なくなく、みんな間違えるやろう、、と思うような道であった。
頂上には一時間とちょっとで到着。
雪は噂通り頂上付近に着くまではまるで無く、アイゼンもまったく必要なかった。
頂上に着くとお日様がポカポカして暖かく、「これじゃ雪も溶けるわなぁ、、」とそのワケが分かった。やはり今年は暖冬なのだ。
頂上で早い昼食を取り、11時ぐらいにはそこを後にした。
で、たかすみ温泉に着いたのは13時前でした。
フロントに聞くとバスも15:00からの霧氷バスしかなく、あとはタクシーだけなので、仕方なくたかすみ温泉で15時までゆったりほっこり待って帰ることにした。
誰も登山客はおらず、ゆったり出来た。あとから沢山の登山客が入ってきたが、ロッカーの数が足りずにお風呂に入るのに順番待ちしなければならない状態らしい。
それってどうよ?(笑)