今日は長居公園にツバキキンカクチャワンタケを撮りに行った。その前に綺麗なツバキが落ちていたのでこの「落ちている姿」を撮ってみようと思った。
寝転びこそしなかったもののかがみながら撮っているとオバサン二人がこう話しながらこちらに歩いてくるのが見えた。
A「あ、あれなぁ、ツバキの落ちてるとこ撮ってるんちゃう?」
B「ほんまかいな、、なんでやのん?」
まる聞こえである。
しかしそんなこと気にするオバちゃん達ではない。嫌な予感がしたのだがやはり近くに寄ってきた。
A「なぁ、これ綺麗に並べたんちゃうん?」
俺「はぁ、まぁそんなとこです」
B「やっぱりなぁ、、、そやと思ったわ~」
いやいや、あんた方俺が並べてるの見てたやん・・・
A「こうやって見るときれぇな~~」
俺「えぇ、綺麗な花を選びましたんで、、」
A「じゃあ、霧吹きで水かけたらもっと綺麗のんとちゃう?」
俺「あぁ、それもいいですけど・・・」
B「あかん、あかん、あんなんわざとらしくってあかんでぇ」
A「それもそやな、、私あんなん嫌いやねん」
B「そやろ、にーちゃん、このまま写真撮り!!」
と指示して向こうに行ってしまいました(笑)
もう「ひやかし」としか言いようがありませんなぁ~
そこで一句
「散るツバキ 残るツバキも 散るツバキ」