ホームスティ(祈り)

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清水寺の本堂にて祈るセルジオ。

事前に聞いていたがモザンビークではキリスト教が40%を占め、イスラム教はすこし少なく18%となっており、今回来日するモザンビーク人の中ではイスラム教の人が一人だけいたらしい。
ただイスラム教だったら食べるものの制約があるため、ホームスティ先が決まった時点でホストファミリーの方には通知があるはずなので、間違いなくセルジオはキリスト教徒なのだろう。

そんな言わば異教徒のセルジオが仏教の形式で祈りを捧げている。

たぶんその姿が珍しかったのだろう、周りの人たちも少し奇異な表情で眺めている。
でも当の本人はうちの嫁さんがやっていたことを注視し、そのやり方を覚えて同じようなしぐさでそれを行っている。実は後ろに立っている大河などもこの様な事をするのは初めてに違いないし、大河の後ろに並んでいた人たちも多かれ少なかれ大差などないはずだ。

ただひとつ違うのは大方の日本人の様に「祈る」というのをある節目にしか行わないのであるが、彼はたぶんそれを日常的におこなっているのかもしれない、と言うこと。
その「祈り」の敬虔さ加減におそらく置いては大河などの比ではないだろう、、、。

そうやって見れば「型」こそ違えどその真摯さにおいてとっても様になっているではないか。

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