一泊キャンプ

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今年も一泊キャンプにカメラマンとして随行してきた。

一週間ほど前には台風が3つもやってくる、という予報だったが(僕は気にしてなかったが w)、M園長先生と僕という晴れ女と晴れ男が一緒にいると雨はどこかに飛んで行くのであった。

今年で12年目の一泊キャンプ。
自分の子供たちは遠に卒園している(11年前に)のだが、父一人未だに卒園していない感じがして、でも今でもこの環境下にいられる、っていうのに自分の「幸運」を感じてしまう。

子供が保育園にいるときに「高齢の担任(ごめんなさい S先生 w)が作るのが大変だから」という理由でその年だけ作る、という話で作った「一泊キャンプだより」。あまりにも好評だったため「次の年も、、、」と依頼されて結局12年経った。

僕自身、12年前ほどのモチベーションはないにしてもテクニックは12年前よりも格段に成長しているし、一泊キャンプだよりの面白さも変わっていないつもりだ。だから、依頼が来るのであろうし、もし「もう要らないよ」と言われた時の絶望感はどれほどだろうか、、とも思ってしまう。

そういう意味で「依頼される」というのは「まだまだ健在」という証であり、「必要にされている」というのは、この歳になってみると「幸運」以外何ものでもないのかもしれない。


サーファー

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江ノ島を右に仰ぐ湘南海岸。

藤沢から歩いて朝の9時頃にここにたどり着いた。
天気はどんより曇っており、とても写真映えなど望むべくも無かったが、少しでも江ノ島に近づこうと思って、その島にかかっている橋を目指して歩いた。

さすがにパソコン入の重たい荷物を担いで歩いていたらちょいと疲れたので、橋のたもとのベンチでぼーっと海を見ながら何もせずにいた。

すると自転車に上手くサーフィンボードを載せた女性たちが次から次からやって来て海へ向かった歩いて行くのだ。よくみると自転車にはボードを掛けられるような金具がついており、横向けにスポっとボードが積めるようになっているのだ。

ふ~ん、こうなってるのか、、感心しながらまた眺めていると、また女性がやってきた。

いままでここを通り抜けていったサーファーたちはみんな真っ黒だった。
もちろん、この女性もそうである。
そして、驚いたことによく見ればさほど若くないのだ。

僕と同じ年令ではないにしても、、大学生や、新入社員なんていう年齢からは遠くかけ離れている。「サーファー」という言葉から連想するような年齢ではない。

そらそうやなぁ、、平日の朝9時にボードを抱えてやってくる、って学生とか一般社員では出来ないよなぁ、、
なので、これはあくまでも想像であるが、彼女たちの多くは主婦なのではないだろうか、、、なんて想像している。

しかしボードを抱えていくその姿のなんとたくましいこと。
そして日焼けも気にしない、その力強さ、図太さは、まさにサーファーという名にふさわしいのではないか、、、

彼女たちは本当にサーフィンがしたくてここに住んでいるのだろう。そして波が少しでも高い日には仕事をさっさと片付けて、ここにこうしてやって来るのが日課なのだろう。

「日焼け?なにそれ?」
「日傘?そんなの何に使うの?」

そんな、どこか世の女性の常識からはかけ離れた世界に行きている彼女たちに何故か親近感を感じてしまうのであった。


江ノ島駅

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大船での仕事中、宿泊場所は藤沢と決めている。
江ノ島までの距離が2kmなので、朝のジョギングにちょうどいいからである。
ただし今回は曇っていたし、カメラ持って走るのにちょっと気が引けたので、8時過ぎにホテルをオサラバし、江ノ島までは荷物を抱えて歩いて行った。

RunKeeperで距離を測ってみたらなんと3kmもあった。

オカシイなぁ、、地図上では2kmぐらいしかないのになぁ、、、
なんて思いつつ歩いていたらこの江ノ島駅を通り過ぎそうになった。

あかんあかん、ここは写真スポットなので、、とここに寄って写真とってFBにアップして、、その後江ノ島にむかった。
しかしちゃんと地図を見てなかったので、本当はこの駅に向かって右(西)に向かっていけば江ノ島なのに左(東)に戻った後に南に行ったせいで遠回りすることになった。

それは前回も同じであった、、、

相変わらず地図を読めないのよね、、、でも今回で完全に覚えたぞ。
しかし情緒のある駅舎ですな、、、色合いがとっても素敵っす。


MobilePointに繋がらないゾ!

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ただいま新幹線なり、、、

久し振りにソフトバンクBBの公衆無線サービスMobilepointを利用しようかと思って繋いでみたら

「ネットワークセキュリティキーが正しくありません」

とか言われて無線への接続ではじかれてしまった。
今までは無線まではなんなく繋がって、その後にブラウザーを立ち上げてまた無線サービスへのログインをしなければならなかったのだが、その前で万事休す。

パスワードが間違っているかと思ったけど、これは以前使っていたパスワードだしなぁ、、、

そうして調べているうちにどうもこういうことが起こっているらしい。

「東海道新幹線ではSSIDを『mobilepoint1』に順次変更」

確かに以前は「mobilepoint」というSSIDであったのにそれが変わっている。
だから接続できないのか?
と思ったのだが、パスワードなどは以前と同じものが使えるらしい。

じゃあ何故??

ネットで検索してみてもなかなか解らしきものは出てこないので、もしかして何か新たな契約をする必要があるのかな?と考えている。今まではYahooのプレミアム会員だったらそのまま使えたのが、新たに契約する必要が出てきたとか、、、、

ならばあまり使わなくなった(ほぼヤフオクのためにだけ残している)Yahooとの契約を解除してもいいかな、、とか考えてしまう。され真相はいかに・・・・・

 


北方領土は日本の領土?

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先日友人と話をしている時に

「北方領土はもちろん日本の領土」

という話になった。でも以前「北方領土は日本の領土かどうか怪しい」という話を聞いたことがあったので、ちょいと調べてみたらこんなページが見つかった。

「やさしい北方領土の話」
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Yasashii.htm

この中ではこんな説明がされている

日本は、1951年に結ばれたサンフランシスコ条約で、千島列島を放棄しました。「千島列島は日本のものではありません」と世界に向かって約束しました。
クナシリ島・エトロフ島は千島列島の南のほうにあるので、「千島列島南部」「南千島」と呼ばれていました。サンフランシスコ条約を結んだとき、日本政府は「クナシリ島・エトロフ島はサンフランシスコ条約で放棄した千島列島に含まれるので、日本の領土では有りません」と言っていました。
ところが、それから5年後の1956年になると、日本政府は「サンフランシスコ条約で放棄した千島列島にクナシリ島・エトロフ島に含まれません」と言いました。そうするとおかしなことになります

子供向けに書かれているので平易な文章となっていてわかりやすいですな(笑)。

そもそも「領土」と言うのは実に怪しいものですが、基本的には「そこに元から住んでいた人のもの」という考え方が一番理解しやすいものだと思います。

じゃあ元から住んでいたのは誰か?となりますと、また引用されてもらえば

千島には最初にロシア人が住み着いた。これは17、18世紀の探検に引き続いて行われた。しかし、1855年、日本は南千島を奪い取り、1875年には全千島列島を領有した。

とあります。
なんと元々そこにはロシア人が住んでいたらしいのです。
日露戦争が1905年の事ですから、1855年と言えばまだ江戸時代の終わり頃という事になりますね。

また間宮林蔵が樺太探検を終えたのが1809年ということなのでそれからゆっくりと北へ北へと進出して行ったのかもしれません。

ともあれ、今の北方領土と呼ばれるものが、実に微妙な立ち位置にあるのは確かだと思います。

 


MS Pゴシック

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「パソコンを入れ替えたんですけどね、、、」

Iさんはそう言って僕に質問してきた。

「ゴルフシステムの画面だけメイリオになるんですわ、、なんでやろ?」

メイリオというのはWindows7からプリインストールされるようになったゴシック系のフォントである。

「えぇ~システムで使ってるのって『MS ゴシック』か『MS Pゴシック』やけどなぁ、、」

僕はそう言ってその「メイリオになってしまったPC」を見に行くことにした。

画面を見ると、メイリオに見えるものの、しかしそれはMS Pゴシックであった。
しかし、横にあった昔から使っているPC(Windows XP」と比べてみるとどうも字が大きい。

う~む、、、僕は唸った、、

しかし、時の幅を比べてみると全く同じで、同じ枠に同じ文字数だけちゃんと入っているので少なくとも「文字幅」に関しては全く同じはずである。

なら何で大きく見えるのか?

よく見るとメイリオに間違えたのも仕方ないぐらい、文字が「丸く」なっているのだ。
つまりWindows7のMS PゴシックはWindowsXPのMS Pゴシックよりも「丸い」のであった。

しかし、その若い担当者は「前の方が良いです!」と言い切る。

そんな会話をしていると40台の支配人がやってきて、

「そら文字が大きいほうがえぇやろ~」

と援軍になってくれる。

また40台後半の女性部長がやってきて、、、

「当たり前やん、文字大きいの羨ましいわぁ、、私のなんかめっちゃちいちゃいし~」

とまたも援護してくれた。

「じゃあこれでいいよね?」

と僕。

「えぇ~~、前がいいですぅ~~~」

の声は闇に葬られた。


半夏生&シラホシカミキリ

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滋賀のキャンプ場の近くで「あれ、何か白い花が咲いてる!」と思って見に行くと半夏生であった。
「葉っぱが半分だけ化粧をしているような」
と名付けられたという説もある半夏生。
実はオッケイ夫人の投稿で初めて知って、まさかこんなとこで野生のを見つけるとは思ってもいなかったな、、、
さてこのカミキリは「シラホシカミキリ」というらしい。
半夏生の葉っぱを食べていたのだろうか、、それとも単に休憩しているだけなのだろうか、、
こやつも初めて見たかもしれない。


テンナンショウの実

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ゴルフ場を朝散歩していたら、テンナンショウの実を見つけた。
テンナンショウにも種類がいろいろあるらしいけど(マムシグサ、ウラシマソウなど、、)、葉っぱの形から見たらウラシマソウが近いような気がするが、どうなんだろう?

もうすぐしたらこれが赤く毒々しい色に変化していくのですな、、、

ちなみにこのテンナンショウの実を食べた人のブログが有ったので貼っておこう、、、

http://blogs.yahoo.co.jp/yasudaimonji/36486428.html


嵐山ロングライド

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6/28に嵐山に片平と一緒にツーリングに行ってきた。

11時に枚方で待ち合わせて、嵐山への35kmの道のりを自転車で駆け上がっていく。
枚方からまず淀川沿いをずっと走って、八幡の背割堤で休憩を10分ほど取る。その後は嵐山目指して一直線、と行きたかったところだが、途中で道がわからなくなったのだが、大した間違いでも無かったので時間のロスはさほどでもなかったかな、、、

桂川に入ると、淀川のようなバイク留の関門はなくなり走りやすい。しかし道幅はさほど広くないので、遅い自転車などがいるとどうしてもスピードを落とさざるをえなくなる。しかし、それを差し引いてもなかなか気持ち良い道が続く。

途中、道連れが出来た。
新大阪から嵐山に向かおうとしていた女の子で年齢は29歳だという。初めての嵐山ツーリングでかなり道に迷いつつ今まで来たらしい。装備は完璧だったので、今までのペースで走ることにした。

しかし、この子には少し速かったみたいやね(笑)
あとで、喫茶店で休憩したときにそんなことを言っていた。

この日の走行距離は、、
長居~毛馬が約10km
毛馬~枚方が約20km
枚方~嵐山が約35km
なので約130kmだな、、、よく走った!!


HPの電源管理

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HPのパソコンをお客さんが導入した。
用途的にはずっと立ち上げっぱなしのサーバー的な使い方である。
なので、もちろん、コントロールパネルの「電源管理」でスリープになることの無きよう、その項目は「無効」とした。

しかし、だ、、

何故かスリープ状態になる。
イベントビュアーを見ると確かに「スリープ状態に入りました」とある。

何故に??

他にいろいろ探してはみたが「それらしい」設定は見当たらず、、しかたなくお客さんがHPに電話をしてみると、IPM+というソフトが電源管理みたいなことをしているという。
しかもそれがプリインストールされたのは最近のPCだという(なのでそのお客さんも知らないのは当然)。

しかしこのソフトねぇ、、コンパネの電源管理よりも「強い」のだそうな、、、

こんなん気づく人いるのかなぁ、、スリープに勝手になったら困る人、多いんじゃないかなぁ、、何でこんなものが必要なのだろうか?
Windows標準ではあかんのやろか?

わからんわぁ、、、