マツオウジの幼菌(菌露付き)

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松の木の切り株などからよく出ているキノコ。
確か以前、奈良キノコの会に参加した時には「切られてからしばらく何年かは出てくるが、それ以上になったら出てこない」と聞いたことがある。
しかし、少なくとも神戸で見るマツオウジはかなり古い切り株から出ており、とても「何年」と言うレベルじゃないと思うのだが・・・。

このマツオウジはまだ幼菌で、大人になると傘の大きさが20cmぐらいになるものもあるが、ずっと乾燥続きなのでこいつが大きくなるか、、の保証はない。
ちなみに頭から出ている液体のようなものは「分解水」と言ってキノコが木を分解していく時に出てくる「水」らしい。


カバイロツルタケ

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テングタケ科のキノコで食べることが出来るらしい。
でも僕の周りではこれを「食べた」と言う人を聞いたことがない。
と言うのもこのテングタケ科のキノコは毒成分をもっているものが多いし、もしかしてこのカバイロツルタケもさほど美味しく無いのかもしれないな、、、

でもここでは

歯切れ、舌ざわりがよく、くせがない。におい味ともに温和。特に脂肪質の料理と合う。天ぷら、野菜炒め、豆腐汁、けんちん汁、大根のおろしあえ。

だというから案外美味しいのかもしれないな。

似たキノコ

※ツルタケの仲間にはツバが無いことが特徴!!

・ツルタケ(火を通せば食用)
http://mushroomsindex.com/result0038.htm

・シロツルタケ(火を通せば食用)
※しかしドクツルタケやシロタマゴテングタケ(双方とも猛毒)と似ているので注意!!
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_vaginata_f_alba/index.htm

・ツルタケダマシ(有毒)
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_spreta/index.htm

・タマゴテングタケモドキ(有毒)
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/amanita_longistriata/index.htm


中国の軍事拡大は日本にとって脅威なのか?(下)

さて結局僕達「素人」は中国の軍事拡大(と言われているもの)が我々日本にとって(ここ重要)脅威なのか、それとも脅威じゃないのか、それとも少なくとも「今は」脅威と捉える必要はないのか、、それは分からないのです。

これはたぶん殆どの人が想像や憶測で物を言っており(双方の立場共に)、それを聞いている人がいてその人達はその「想像で物を言ってる人たち」の言葉を信じてまた物を言ってるのですね。

じゃあなぜそんな想像や憶測が出てくるのか?
特に安保法案に賛成している人の立場から言うとそれは「漠然とした恐怖」なのだと思う。そしてそれはふるまいさんの言うように「いくら口で説明しても納得してもらえないもの」なのであろう。

「だって南沙諸島では実際に埋め立てを始めてるんでしょ?」
「あれって土地を勝手に自分の領土にしてるってことじゃないの?」
「尖閣諸島だってそうだね、中国の領海侵犯がひっきりなしにあるじゃない」
「それって将来は『日本も自分の領土に」しようとするってことでしょ?」

さてこんな「恐怖」にいくら「それはありません」と言っても「いやあるはず、だって中国だもの」と言われてしまえば、もうそれ以上説得することは出来ないのです。

これは、簡単に言ってしまえば高所恐怖症の人にハルカスの屋上に登ってもらい、手すりの近くまで連れてって「怖くないでしょ、手すりがあるし」って言ってるのと同じ気がするんですね。
要は、「怖いものは、怖いねん」ってことなので。。

ただ安保法案賛成の人たちも「戦争をしたい」とか「徴兵制を敷かないと」とか「戦前日本人が持っていた道徳観を取り戻す」とか思っている人は多くないだろう。永江さんが言ってるように、相手を牽制するため、もしくは抑止力にするための集団的自衛権、という考えの方がかなりを占めているんじゃないか、と思う。

しかし、安保法案賛成の人たちの中には「嫌中、嫌韓」で、それらの国に対抗するため(舐められないため)に日本も集団的自衛権から始まる正式な軍隊を持たねばならない、と思っている人も少なからずいる。それはまだ分かる。向こうがやってきたら、やり返せ、という単純な思想だから。

それより分からないのは今の閣僚19人のうち15人を占める日本会議という極右団体が目指す戦前回帰の思想である。そんなアナクロニズムな思想を今の我々に押し付けられたらたまったもんじゃないのだ。そしてそんな国会議員がうじゃうじゃいる、という今の御時世、、いったいどうなることやら、、、


中国の軍事拡大は日本にとって脅威なのか?(中)

安倍首相が参議院の審議で「中国の軍事的脅威」を言及する前に永江一石さんがブログでこんな記事をアップされていました。

安保改正法を憲法に抵触するのに急いだ理由はコレだと思う

この記事中で永江さんは「中国の進出は日本の脅威である」と言うことを言われています。

いま、南沙諸島での埋め立てとか空港建設など中国の侵略が日常的に急ピッチで進んでいて、アメリカや、日本やオーストラリアに東南アジア各国から助けを求められてます。日本も中古の巡視艇を供与したりはしてますが・・。中国は自国の領土を主張してる範囲見てよ。これをもし実効支配されそうになったら、今回の法案にある「国家存立の危機」ということになり、集団的自衛権のために自衛隊を出すことができるぞという牽制ができたわけさ。

確かにここにある地図を見て「脅威を感じない」人はいないかも知れません。

なので「安保法案は必要」なのか?

永江さんは最後のほうでこんな文章を書かれています。

でもさ、中国もまじでいい加減にして欲しいよ。戦争に一番向かってるのはこの国だが、日本と同じように一人っ子ばかりだから実際に全面戦争には出てこないと思う。そんなことしてたくさん死んだらクーデターが起きちゃう。よって威圧的な態度で周辺諸国を押し切るつもりだが、今回の法案は、これに歯止めをかけたのではないかと思う次第です。

つまりは日本の安保法案が成立すれば中国の無謀な進出に歯止めがかけられるんじゃないか、、と。
しかしそのあたりは、はっきり言って誰も分からない、のですね。

さてここで「中国の脅威」とはいかばかりのものか?
ということにつきましてふるまいよしこ(@furumai_yoshiko)さんがこんなツイートをされてましたので、そのまま載せてみます。

最近のいろんな「運動」について、時々年長の、たぶんかつて60年代70年代の学生運動に関心を持っていた人と話をしていて、とても違和感があるのは、彼らは主義主張がまずあること。平和主義とかそういうもの。今は、若い「戦争に行きたくない」という人たちとつながっているからいいけど…

承前)今後どうなるのかなぁ、と漠然とした不安があります。というのも、若者たちの主張は「自分は〜したくない」という切実な意識から始まっている。だが、年長世代は「〜主義」から始まっている。そこがいつか、主義主張で別れてしまうのではないか、と。(続

承前)たとえば、この間もFBで書いたのですが、わたし個人は巷に流れる「中国脅威論」の論点のほとんどはアホか、と思っています。ですが、それはわたしが中国のムードを知っているから。「中国脅威論」を支えている人たちの多くが「不安」だからです。なので、「中国脅威論」は論破できないと思う。

承前)というのも、中国当局の物事の進め方は常に粗暴です。これは海外だけではなく、中国国内でもさんざん中国国内住民に対して行われているから、わたしも見ているだけで怖いです。その粗暴さに不安を覚え、「恐怖」を感じることは自然なことだから。逆に「脅威論」を唱える人はそんな恐怖を利用する

承前)つまり、「中国脅威論」を論破するということは、そういう恐怖をなきものにする、ということですが、わたしも責任取れない中国政府の粗暴さを見て感じる恐怖を、感じるな、という方が無理です。そういう意味で「脅威論」の論破は無理。でも、活動家の一部の方は「脅威論」自体を問題とみなし、

承前)中国の実情も知らないままに、平和主義的立場から「脅威論はダメでしょ」と主張する。あなた方の他者に対する優しさや思いやりは理解したいけど、それでは「恐怖」を感じている人は説得できません。その距離感をすごく感じています。

承前)ならば、どうすればいいのか。わたしにできることは、わたしが持っている知識と情報と分析を元に、「日本的に解釈された中国」を解きほぐして、日本で拡大解釈される「脅威論」のばかばかしさを理解してもらうことでしょう。結局、根拠のない「脅威論」って他者の恐怖を利用しているだけですし。

承前)ともあれ、思うのは、人間の「恐怖」って、本当に利用されやすいのです。良くも悪くも利用されやすい。もし、集合知を信じるなら、声をあげることが意味があると信じるなら、まずは自分が持っている「恐怖」と向き合い、理解することではないかと思います。それをやらずに集合知もクソもない。

でも、最後に言っておきますが、日本で流れている「中国脅威論」の根拠とか論調とか、ほとんどが思いつきやねじ曲げでできています。それを主張する人にとっては、聞く人が不安や恐怖を感じないと目的を達せないので、かなりの妄想も含めて吹聴されているのは事実です。

ちなみにふるまいよしこさんは長年中国(北京、香港)に住んでおられて、中国事情の第一人者であります。

ぶんぶくチャイナ(メルマガ)


中国の軍事拡大は日本にとって脅威なのか?(上)

集団的自衛権を行使することが出来る法案、安保法案が衆議院を通過した。

安倍首相はこれまで言ってこなかったが、ついに参議院の審議中に「中国の脅威」について言及した。衆議院の審議中には「中東での集団的自衛権」以外は念頭にない、と言っていたものの、それでは国民の理解が得られないため「じゃあ本音を言おうか」とパンドラの箱を開けたもの、なのだと思う。

でもこれで果たして集団的自衛権に反対している国民が

「あぁ、それじゃやっぱり集団的自衛権必要なのね」

となるだろうか?
たぶんその答えは「NO」だと思う。
僕も感覚的だけど、南沙諸島で行っている中国の行動(滑走路の建設)などについては少なからず、または漠然とした「脅威」を感じるものがあるし、尖閣諸島の問題でもこちらはもっと「脅威」を感じるのは確かである。

しかしだ、

南沙諸島についてはもともと台湾がその島を実効支配しており、中国からすれば台湾は「中国」である、と言う考えのものと、「それは歴史的に見て我々のもの」と主張しても無茶苦茶ではない上、、我々日本にとっては言わば関係のない話である。

じゃあ尖閣諸島はどうかというと、日中国交正常化交渉の際(40年前)、周恩来と田中角栄はその問題を棚上げ(または先送り)することによりその交渉を成立させた、と言う経緯がある。
棚上げというのはあまりいい言葉ではないが、いわば

「将来もっと良い知恵が出てくるだろう、、それを期待して今回は目をつぶろう」

と言うことだ。実に頭の良い解決策であろう。
だって、あいまいな領土問題など普通では解決するわけが無いのだから、、、
特に尖閣諸島のような無人島は特にね。

なので棚上げというのは叡智なんだと思う。
こんな小さな、しかも無人島をめぐって争って何になる、、と思うのだな。
ならばこの周辺を緩衝地帯にして両国とも均等に入ってこれるようにする、というのがもっとも良い解決策だと思うのだが、、それは難しいかなぁ~


Baskin Robbinsへ

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嫁さんと映画を見た後に「Baskin Robbins」に行った。

「Baskin Robbins」

と書いてしまうと何のことか分からないけど、「サーティーワン」というとお分かりだよね。
実はアメリカでは「Baskin Robbins」は昔からこの名前なのだけれど、日本ではこの名前は難しいので「サーティーワン」になった、と言う話をJEFFから聞いたことがある。

でも今なんでこの名前になったんやろか???

もうすっかりとサーティワンが定着して、Baskin Robbinsに名前を変えても大丈夫、という風になってきたからだろうか、、、さてさて、、、

そう言えば梅田第三ビルのとこにもサーティーワンがあって、若いころここで友達がバイトをしていて、よく食べに行ったなぁ、、、その頃からずーーーーーっと食べるものはこれに決めてました。

ナッツトゥーユー!!

今もあるとは知りませんでしたが、この名前に思わずホロリ、、ときてしまいました。

そう言えば、そのバイトの友達はソフトクリームのコーンの底の部分は食べずに捨ててたのを思い出しましたな、、

「何で捨てんねん!」
「だってクリーム入ってないし~」
「こうやってな、クリームを舌で押しこむねん!」

なんて会話を交わしておりました、、、あぁ若かりし話、、でも今もそこから成長してない気がする(笑)


キャラメルコーンのピーナッツはありか、なしか?

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子供の頃から大好きだったキャラメルコーン。
昔は同じ「コーン菓子(という分類があるのか?)」のなかで明治の「カール」というものがあったが、それと比べて圧倒的にキャラメルコーンの方が好きであった。

このキャラメルの染み具合といい、表面のカリカリ具合と言いカールのそれとは比べるまでもなく(比べちゃいかんのだが w)圧勝している。

そしてこれ一袋「思わず」食べちゃった後の「あぁ食べちゃったぁ、、」という後悔と、その後悔を覆すほどの最後に出てくるピーナッツ(塩味最高!)の逆転満塁ホームラン具合が「これぞキャラメルコーン!」と言わしめるだけのことはあったのだ。

しかし、である、、、

大人になって、「キャラメールコーンは好きやけど、最後のピーナッツが嫌い」という人種が現れたのだ!!しかもその人種たちは「ピーナッツを食べずに捨てる」というのだ。なんとクレイジーでバチあたりなヤツらなのだろう、、、

そんなヤツらはピーナッツの神様に舌を抜かれるがいい、、

なんて思ってはみるものの、最大の疑問「最後のピーナッツ」というところだ。

なら、普通のピーナッツは嫌いなのか?

ランチパックのピーナッツはどうなのか??

ピーナッツじゃなくマカデミアナッツだったらどうなのだ???

いろんな疑問が吹き出してくる。

どうでも良いことなのだが、トーハトのキャラメルコーン担当に悪いではないか・・・(笑)

こんなのもあるのね、、、

こんなのも魅力的・・・・♡♡♡


プランター

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うちの会社にはベランダがある。そこにはかつて10個以上の放置されていたプランターがあった。
「放置」というのは、この部屋に入居したては、緑のカーテンにもなるし、野菜も採れてしまう、それと何より「エコなことをしている」という気分に浸れる、、という理由で家にあったプランターや新たに購入したプランターを持込み野菜作りに励んでいた。

しかし、、、

所詮プランター、所詮片手間、所詮ズボラ(これが一番問題)

なので野菜作りなど最初の3年ぐらいで終わってしまい(結局実になるものなく)、雑草の生えるがまま、のプランターの集団がここにあったのでした。

しかもそのプランターからは土が漏れだし、排水口を埋めてしまいベランダは「池」となるし、プランター自体はプラスチック製なのであちこちが腐食し重い土と一緒に持ち上げると真っ二つに割れてしまうのではないか、、、という危惧があった。

それでも、、、

すぼらの集団は「いつか捨てなアカンなぁ~」とはるか遠い未来を見て、一向に動こうとせず、、ただただ「雑草ってたくましいなァ~」なんて言いながら放置し続けた。

そして、、、この前の大雨。

うちの下の階(6階)に水漏れが発覚したらしい。

管理会社の人がやってきてこう言った。

「このベランダとか壁とかのヒビ割れありまっしゃろ~、このヒビ割れから水が漏れるようなんですわぁ~」

「はぁ、、そうですか、、そんなこともあるんですね」

「それでですねぇ、このヒビ割れを修復せなあきませんねん」

「ほう、、それはそれは、、」

「つきましてはね、このプランターとか、どっか避けといて欲しいんですわぁ、、」

「避ける??う~~ん」

「いや、もう捨てるんやったら、私のほうでさせてもらいますが??」

「え!!そうなんですか~~~?」(満面の笑み)

「はい、運ぶのもこちらでやりまっせ」

「じゃあ、みんな捨ててくださ~~~い!」

というワケで我がベランダはこんなに綺麗になりました。

雨の神様、ありがとう~!

 


Windows10にしてみた

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持ち運び用(主に出張用)のノートパソコンをWindows10にしてみた。

今まではもともとWindows8がプリインストールされており、その使い方にはホント苦労させられ、「8.1に上げたらもしや使いやすくなるのか・・・・」と思ってバージョンアップしたものの、その期待も裏切られて「しかたない、、これに慣れるか、、、」と諦めていた。

そして、一年以上経つのに未だ慣れていない8.1なのだが、1ヶ月ほど前、Windows10が無償でダウンロード出来るというニュースが流れた。するといつからか画面の右下に見慣れないアイコンが、、、。クリックするとWindows10へ無償バージョンアップするための予約画面が出てくるではないか。

もうこれはバージョンアップ以外ないな、、と思いそのまま予約。

そして「Windows10がダウンロード出来るようになった」という噂を聞きつけて早速インストール。ダウンロードは10分ぐらいだったかな、、その後、インストール&セットアップに2,30分かかっただろうか、何回か再起動を繰り返し、ふと見たらWindows10のログイン画面が出ていたので、そのままログイン。

よしよし、、えぇ感じやわ、、

Windowsメニューも左端のアイコンをクリックするとほらこの様に例のタイル上ではあるがメニューとして現れてくる。

あぁ、この安心感、、これやん、、これがWindowsやん、、、

「全てのアプリ」というメニューをクリックすると8.1での「全てのアプリ」の画面が縦一列で出てくる(これでいいのだ、、)。なので、あの探しにくい「全てのアプリ」画面は事実上消滅した(のだと思う)。

ほんでから、このなんという一体感。

8.1ではバラバラだった画面の流れ(操作なども含めて)やコンセプトが、やっと一体感ある流れになった感じである。

確かにWindowsPhoneなどと「操作や体感」を同じにしたい、と言う気持ちはわかる。しかし、それはあくまでも「タブレットもしくはスマートフォン」という入力デバイスをベースとして考えた使いやすさであり、主にキーボードとマウスを使っているPCのものからすると「どうしてそちらに合わせないといけないのか?」という気持ちになる。やはりタブレットはタブレット、PCはPC、なのである。

8.1はやはり「過渡的で」しかも「実験的」なO/Sだったのだろう。

そしてその答えがWindows10なのかもしれない。


松嶋菜々子主演レッドクロスを見る

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レッドクロス

松嶋菜々子主演のテレビドラマ「レッドクロス」を見た。

見た理由はFacebookでのお友達「翁華栄」さんが出る、と知ったからだ。
役は満州開拓団に雇われている中国人の小作人の役。この開拓団では日本人と中国人は上下の区別なくとても良好な関係が築かれている。その中でも日本語が話せて、日本人と中国人との仲を取り持つ重要な役どころである。

翁さんがFacebookで言ってたように、松嶋菜々子の演技は素晴らしかった。
特に第2部の最後、韓国軍のジープに載せられようとする息子を見送るシーン。あの時の表情はほんとに凄かった。ホントえぇ女優さんになりはったなぁ、、とつくづく思いますな。